知ってました？かっこよく風流な天気の和名〜陽〜

onyagawara

10年前

東京ではようやく雨があがり、綺麗な青空が広がるいいお天気になりましたね。久しぶりに太陽の光に当たると、やっぱり気持ちがいいです。夏も過ぎたようで焼けるような暑さでもないですしね。そんな陽気にほんわり和んでいたら赤信号に気が付かず危うく車とごちんしそうになったおにゃがわらです。大惨事です。

さて、先日は「知ってました？かっこよく風流な天気の和名〜雨〜」で、雨の名前をちょこっとお話しましたね。

前回は天気がぐずついてばかりのお天気でしたが、せっかくお天道さんもおいでなすったので、今回はいいお天気の時の空模様や現象をほんの少しだけお話します。

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【青天（せいてん）】

良く聞く天気ですよね。青く突き抜けるような空のことで、蒼天や碧天とも呼ばれます。散歩やひなたぼっこに最適です。草原があったらすぐ寝転んですぴょぉからの夢にダイブです。秋なんかは特に突き抜けるような青い空、とも表現されます。雲一つない空は少し寂しいですが、清々しくて気持ちがすっとしますよね。

【空中楼閣（くうちゅうろうかく）】

こちら蜃気楼のこと。水平線や地平線の彼方に、巨大な建物や船、島等が浮き上がってが見える現象ですね。空気の温度変化で光が変に屈折してしまって起こるものだとか。昔は狐とか神様、はまぐり（！？）の仕業だと思ってたそうな。九州の海では不知火と呼ぶそう。…存在しないはずのものが見えると言いますが…もしかしたら、本当にそういう揺らめく建物が存在していたら…と考え始めると厨二臭い冒険ロマンで頭がいっぱいになってしまいます。

【虹】

皆様おなじみの、空を渡す七色の架け橋ですね。雨上がりの空、大気中の水分がプリズム代わりとなって空中に浮かび上がるものです。知っている方も多いとは思うんですが、虹は実はまん丸。太陽にうっすーく、本当にうっすら靄がかかっていると、太陽の周りに虹の輪ができていることがありますよね？あれも一応虹と似たものです。（こちらの外部サイトさんにとても綺麗な虹が説明付きで紹介されてます）日本では昔、虹は空中楼閣と並んでとても不思議な現象とされていたそうで、日本神話のイザナギ・イザナミがこれを渡って地上に降りてきたとか、逆に黄泉の国の入り口だとかと思われていたとか。

【黄昏（たそがれ）】

日暮れ時の、薄暗ーい時のことです。日が暮れてくると、友達や知人の顔って見えにくくなってしまいますよね。「見た事あるシルエットだけどあれは誰だ？」ってなります。誰ぞ彼は、誰そ彼は、たそかれは、たそがれ、黄昏って感じで出来た言葉みたい。無理矢理？気にしな−い（＠°∀°＠）黄昏時というと、空が黄金や茜に染まって遠くで時間を知らせる鐘が鳴るイメージです。そんでそろそろ帰ろうか〜って友達と別れる幼少期を思い出します。夕日を背に家路につく感じがなんだか寂しいような。

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晴れているときは気分も晴れて、どんな作業も捗るような気がします。屋根屋さんにとっても、暑すぎさえしなければ、良い仕事がいつも以上にできるんですよね。（あっ晴れてないと良い仕事できないって訳じゃないですよ！）それに、動いていて気持ちがいいですし…やっぱり、太陽の光って人間の動力に関わりあるんじゃないかな〜って思います。

最近、自宅からかなり近いところに大きな公園がある事を知ったものの、雨が降ったり猛暑だったりしたせいでどうしても行く気になれなかった…でも今日の陽気からすると、運動するのにちょうどよさそうです。いつもは部屋で姉とトドになっているのですが、休日いいお天気の時は姉を引きずって公園に運動しに出かけようかな〜

さて、今回はこの辺でお暇させて頂きまする。

ではまた次の機会に。