石川商店

「大袖 だいそで」難しい屋根の専門用語をやさしく解説。今日の屋根用語!第412日目

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今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。

昨日までの3日間はこちら。

409日目 「頭ばね(跳ね) あたまばね」

410日目 「56形 ごうろくがた」

411日目 「内付き うちつき」

 

 

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2016年12月24日 今日の屋根用語

 

大袖 だいそで

 

右袖瓦のことを言う。

袖瓦とは破風部分に使用する垂れの付いた瓦のことで、建物に向かい右側を右袖瓦、左側を左袖瓦と言うが、そのうちの右袖瓦を指す。

左袖瓦のことは「小袖」とも呼ぶ。

袖瓦は左右対称の位置に使用されるが、通常右袖瓦には桟があるため幅が大きく、左袖瓦には桟がなくその分幅が小さいためこのように呼ばれる。

袖瓦の「大」「小」と呼んで左右を区別する。

 

このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。

屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。

 

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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