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戸越銀座のお土産なら「江戸越屋」さんを訪ねてみては。
かわら割道場石川商店は戸越銀座にあります。
戸越銀座と言えば、日本一有名といっても過言ではないかもしれない商店街があります。
そのため戸越銀座商店街にわざわざ遠くからみえる方も多いです。
戸越銀座のお土産って何があるの？と聞かれることがありますが、実はなかなか答えが難しいです。
というのも、戸越銀座商店街はもともと生活に根ざした商店街ですし、有名な戸越銀座コロッケや激戦区となっている鶏肉系のお店はどこもおいしいけれど出来たてで食べるのが一番です。
そんななか、戸越銀座から持ち帰るのにあるいは持っていくのに最適なステキな品を発見しました。
お店の名前はずばり「江戸越屋（えどごしや）」さん。
戸越銀座はその地域一帯の地名としては「戸越」と言います。
この戸越の地名は、江戸の入り口である品川宿の隣に位置し「江戸越えの村」ということから「江戸越（えどごえ）」、やがて「戸越（とごし）」になったとされています。
この江戸越しが屋号になっています。
場所、お店とも少しわかりにくい感じではあります。
行く前によく地図を確認されることをオススメします。
江戸越屋さんは「YOSHIMURA」という看板があるオフィスのような建物の中にあります。
江戸越屋さん店内は鮮やかでどれも目を引く物ばかり
ちょっと入りにくいかもしれませんが、勇気をもってガラス戸を開けると、ロビーの一角がお店になっています。
もともとお茶のパッケージを製造されている会社ということもあり、和をイメージしたオシャレなデザインのパッケージが並んでいます。
スイーツとしては、気軽に楽しく食べられる「粋町しょこら」(チョコレート)、パッケージがそのまま小物入れや名刺入れとしても使える「粋町玉手箱」(金平糖)があります。
粋町しょこら
粋町玉手箱
味は和の素材を用いたものが多く、粋町しょこらの方は2つのものを組み合わせた味になっていて、粋町玉手箱の方は2種類の味の金平糖が入っています。
パッケージは江戸を思わせる華やかなイメージとなっています。
味から選ぶのもよし、パッケージから選ぶのもよしといった感じです。
写真に写っていないものもあり、またお店には置いていなかった味もまだあるとのこと。
ほんとうにたくさんの種類があるようです。
自分で選んだのをギフト用のセットにすることも可能とのことです。
ギフトパッケージ
お店には他にもお茶や乾物などの商品も並んでました。
和テイストのチョコレート「粋町しょこら」。
粋町しょこらから「ほうじ茶に黒豆」「日本酒に米」「ほろにがに柚子」、粋町玉手箱から「日本酒＆白わいん」をチョイス。
ちなみに粋町しょこらは味で、粋町玉手箱はパッケージで選びました。
まずは粋町しょこら。
チョコレートは不規則に割れた状態のものが入っています。
瓦小皿にどーん。
チョコレートonいぶし瓦小皿。
大きくて乗らなかったので少し割っています。
白いのが「日本酒に米」、渋茶色が「ほうじ茶に黒豆」、手前のチョコ色が「ほろにがに柚子」です。
そういえばお店には白系チョコが多かったです。
味は和のテイストだけあって、全体的にやさしい感じ。
味噌とかわさびとかもあるので、がっつり強い味だと厳しいのかもしれません。
3つの中では「ほうじ茶に黒豆」が一番好みでした。
ほんのりとした苦みに香ばしい味が加味されていました。
お店の方の個人的な押しは「ほろにがに柚子」とのことでしたが、白いチョコの方が好みの自分的には「日本酒に米」が次点です。
これはまろやかな味で周りの評判が良かったです。
小物入れにもなる箱がステキな金平糖「粋町玉手箱」。
粋町玉手箱「日本酒＆白ワイン」はこちら。
金平糖on石州瓦小皿。
これは個人的にはちょっとはずしたかも。
どちらもお酒の味のため極端な違いがない上、色も見分けがつかず、チョコレートを食べた後だったせいもあってかどちらを食べているのか確信が自分には持てませんでした。
お酒にうるさい方や逆にお酒に弱い方なんかだと違いがよくわかるのかもしれません。
パッケージは涼しげで一番の好みだったので、小物入れとして活躍すると思います。
次はもっと違いのある組み合わせのものを試してみます。
たくさん種類があるので、自分の好みを探すのも楽しいですね。
一押しは「しなもんに林檎」
その後別機会に粋町しょこらの「しなもんに林檎｣と「わさびに海苔｣を入手しました。
「しなもんに林檎」はサンリオさんとのコラボ商品でパッケージもかわいく、とても人気があるそうです。
実は最初はこれを目当てにお店に行ったのですが、品切れでした。
濃厚なシナモンにたっぷりドライフルーツのリンゴが入っています。
シナモンの風味がしっかりしていて食べた中では間違いなく一番おいしかったです。
かわいいパッケージも人気の要因だと思いますが、味でも人気があると思います。
「わさびに海苔」はほんのりとわさびの辛みがするチョコ。
チョコっぽくないきれいなみどりに黒い海苔がアクセント。
写真だとみどりが飛んでしまっていますが、もうすこしわさび色しています。
見た目から和の雰囲気がビシビシ伝わってきます。
味も見た目も比較的インパクトがあるので、いくつか選んだ中に入れておくといいかもしれません。
戸越土産の決定版だが、お店の場所はわかりにくい。事前にチェックを。
「江戸越し」という江戸に由来する戸越の昔の呼び名が屋号。
パッケージが華やかで、江戸や伝統的な和をイメージ。
みんな大好きなチョコレートで、優しい和の素材と味付け。
種類も豊富。
もうこれ以上はないんじゃないでしょうか。
戸越のお土産の決定版でいいですよね。
いいもの見つけました。
先にも書いたようにお店の場所も外観もわかりにくいので事前にチェックしてから行きましょう。
かわら割道場からはちょっと距離がありますが、せっかく戸越銀座に来たのでしたら足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
お店の場所はこちらです。
かわら割道場は平日の月、水、土曜日に営業しています。
ご予約はこちらから。
会社周辺を徘徊いや探索してます。
Jun
【目標】今年中にダイエットを始める
【趣味】バラ栽培
【最近】暑い方が好きとはいえ最近は暑すぎです
【一言】早くこいこいお盆休み
屋根専門石川商店HP：riverstone-roofing.com
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