かわら割道場のはっぴを着ると得られる力の秘密は背中の「瓦」の文字にあり。

押忍!!

 

先日所用にて銀座に行ってきました。

銀座といえば四丁目の交差点。

そこにある和光のショーウィンドウはいつも素敵なディスプレイがされています。

その前を通るとなんとなくいつも写真を撮ってしまっています。

このときはグランドセイコー60周年記念のものでした。

脇にある小さい方のウィンドウを見るとクレドールのロゴの前で、ぶら下がった筆文字が回転していました。

何を表しているのかはわかりませんでしたが、なんとなくどこかで見たような字体。

なぜかすごく気になってこちらも写真を撮りました。

これです。

 

写真を撮っていたらよく見るとこの書を書いた人の名前が端にあるのを発見しました。

それがこちら。

書は書家の金澤翔子さんによるものでした。

 

実は、かわら割道場のはっぴの背中に入っている「瓦」の文字はだいぶ以前に金澤翔子さんに書いていただいたものなんです。

書道に浅学な自分でも(書いていただいたのにすみません)無意識のうちに目にしているだけで、どこかで見たことがあると引き寄せられるというのはすごいことですね。

それが金澤翔子さんの字の持つ力なのかなと思いました。

 

瓦割りの際にはっぴを着ると、割れる枚数が増えたりしっかりと全部割り切ったりできるようになるのは、はっぴで気持ちが盛り上がるのではなく背中に入る「瓦」の文字の力だったのかもしれませんね。

 

自分の力とともに、「瓦」の文字の力も試してみませんか?

 

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