まだまだ日中は暑いですが朝晩は涼しくなってきました。この季節ブタクサのアレルギーで目が痒くて仕方ない、ブタクサアレルギーのdekoです。
スギに比べて認知度の低いブタクサですが、日本人の６人に１人はブタクサアレルギーを持っているとか。
「最近目が痒いな～」とか「鼻がムズムズするな～」とか思ってる方、もしかしたらブタクサアレルギーかもしれませんよ。
さて、今日のお問い合わせは、
Q.地震で棟瓦が崩れてしまったのですが、丸棟瓦と三角棟瓦ではどちらが崩れにくいですか？
- 【ご相談者さま情報】
性 別： 男性
築年数： 不明
住 所： 熊本県
材 料： 日本瓦
熊本地震で被害に遭われたお客様からのお電話でした。現在淡路の日本瓦で屋根を葺いていて、熊本地震で４段に積んであった棟が崩れてしまったとか。
そんな中屋根補修業者さんから丸棟瓦の一本伏せの棟を勧められたそうなのですが、実際には丸棟と三角棟のどちらが崩れにくいのか、と言うご相談です。
A.棟金具・垂木を使った耐震工法で施工されるのであれば、どちらの棟でも崩れにくくなります。のし積工法でも安心です。
一般的に日本瓦では丸棟瓦で、平板瓦では三角棟瓦を使って棟を葺くことが多いです。
と言いますのも、実際はどちらも性能としては変わらず、見た目の問題だったりします。
日本瓦の曲線には丸棟瓦が合うとされているので丸棟が使われていますが、三角棟が付かない訳ではありません。
ではどうすればいいか？と言いますと、丸棟瓦にせよ三角棟瓦にせよ、棟金具・垂木を使った現在の耐震工法で
施工されていれば、どちらの棟でも崩れにくくなります。もちろん、のし瓦を積んだ高い棟でも安心です。
瓦屋根の棟耐震工法って何？って思った方は⇒こちら
そして遅ればせながら、熊本地震により、被災された多くの皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
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もう長いこと金庫番している『ｄｅｋｏ』
事務所でじみぃ～に仕事してます。
【出身地】 東京
【趣味】 旅行・カメラ・チクチク・あみあみ
【最近】 ブタクサ花粉飛散中！
【一言】 最近またちょっとカメラ熱高まっている
屋根専門石川商店HP：riverstone-roofing.com
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