瓦屋根のラバーロックを勧められたら

瓦を固定する前に、目的と施工箇所を確かめる

ラバーロックは、瓦を接着剤で固定する工法です。「地震対策になる」「安く直せる」と勧められても、何のために、どの部分を固定するのかを確認しましょう。瓦のすき間を一律に埋める工事には注意が必要です。

工事前に確認すること

  • 固定が必要な理由と、施工する箇所
  • 雨水や湿気の逃げ道を塞がないか
  • 応急処置か、将来の葺き替えまで含めた提案か

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図で見る、ラバーロックの確認ポイント

左右のボタン、または横スワイプで3枚の図解を確認できます。画像を押すと拡大して見られます。

図解 1 / 3 すき間と水の逃げ道

ラバーロック:すき間と水の逃げ道の図解

瓦のすき間には、内部に入った水や湿気を逃がす役割があります。接着剤でどの部分を塞ぐのか、施工方法を確認しましょう。

図解 2 / 3 応急処置と長期的な修理

ラバーロック:応急処置と長期的な修理の図解

瓦を固定するだけで、屋根全体を直したことにはなりません。応急処置として行うのか、今後どのような修理を予定しているのかを確かめます。

図解 3 / 3 施工前に別の意見も確認

ラバーロック:施工前に別の意見も確認の図解

金額や安心という言葉だけで決めず、下地の状態と将来の修理も確認しましょう。接着する前に、別の屋根屋の意見を聞くことも一つの方法です。

接着剤で固定する前に

雨水の出口を塞がないか確認する

屋根は、瓦を隙間なく接着すればよいというものではありません。水の逃げ道を塞ぐ施工になっていないか、固定する場所と方法を写真や図で説明してもらいましょう。

何を直す工事なのかを確かめる

「瓦が動かなくなる」という説明と、「屋根全体の傷みが直る」という説明は別です。応急処置なのか、耐風・耐震を目的とするのか、どの状態を改善する提案なのかを確認します。

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将来の補修や葺き替えまで考える

固定したあとの部分補修や、今後の葺き替えにどう影響するかも確認してください。すでに施工されている場合は、気になる場所と施工時期を伝え、現在の状態を点検してもらいましょう。

もっと詳しく知りたい方へ

このページは最初の判断ポイントをまとめたものです。施工方法や事例など、詳細の記事は下記よりご覧いただけます。

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判断に迷ったらご相談ください

ラバーロックを勧められて迷っている方や、施工後の屋根が気になる方は、石川商店にご相談ください。提案書や施工箇所の写真があれば、あわせてお知らせください。

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