瓦を固定する前に、目的と施工箇所を確かめる
ラバーロックは、瓦を接着剤で固定する工法です。「地震対策になる」「安く直せる」と勧められても、何のために、どの部分を固定するのかを確認しましょう。瓦のすき間を一律に埋める工事には注意が必要です。
工事前に確認すること
- 固定が必要な理由と、施工する箇所
- 雨水や湿気の逃げ道を塞がないか
- 応急処置か、将来の葺き替えまで含めた提案か
動画で見る
図で見る、ラバーロックの確認ポイント
左右のボタン、または横スワイプで3枚の図解を確認できます。画像を押すと拡大して見られます。
接着剤で固定する前に
雨水の出口を塞がないか確認する
屋根は、瓦を隙間なく接着すればよいというものではありません。水の逃げ道を塞ぐ施工になっていないか、固定する場所と方法を写真や図で説明してもらいましょう。
何を直す工事なのかを確かめる
「瓦が動かなくなる」という説明と、「屋根全体の傷みが直る」という説明は別です。応急処置なのか、耐風・耐震を目的とするのか、どの状態を改善する提案なのかを確認します。
関連動画:瓦屋根のラバーロック工法は地震にも強風にも弱い。実験して証明してみた!
将来の補修や葺き替えまで考える
固定したあとの部分補修や、今後の葺き替えにどう影響するかも確認してください。すでに施工されている場合は、気になる場所と施工時期を伝え、現在の状態を点検してもらいましょう。
もっと詳しく知りたい方へ
このページは最初の判断ポイントをまとめたものです。施工方法や事例など、詳細の記事は下記よりご覧いただけます。
判断に迷ったらご相談ください
ラバーロックを勧められて迷っている方や、施工後の屋根が気になる方は、石川商店にご相談ください。提案書や施工箇所の写真があれば、あわせてお知らせください。










