まず、屋根の形を変えるリフォームはできます!
このケースは、増築・減築の際によく発生します。
増築とは、一つ部屋を追加するなどのリフォーム。家族が増えたり、隣の土地が手に入ったりしたときによく依頼があります。
減築とは、家を二つに分断したいなどのリフォーム。最近は相続の問題もあり、減築の依頼は結構多いです。
上記のような場合、今までと同じ屋根だと、想定外の場所に水がたまってしまうことがあります。その際、屋根の形状を変える必要が出てきます。
究極論でいえば、屋根の形状は自由に変えられます。
この形状からこの形状に変えることは絶対にできないというものはありません。
でも、あまりにも屋根を高くしてしまうと、隣家との日当たりや建築基準法の問題が絡んでくる可能性もありますので、その制約をクリアする必要はあります。
増築・減築の場合、元々ある建物はなるべくいじらず、増築部分や減築部分をうまくつなげて欲しいという依頼がほとんどですので、その対応は結構大変です。
無理やりつなげてしまうと、屋根が段差になってしまうこともあります。
増築の場合、防水紙を切れ目なくつなげなくてはならないなど、微妙な作業も多く発生します。
しかし、そこをうまく対処するのが、屋根屋さんです。
このような「これって本当にできるの?」と思われる案件でも、意外に屋根屋さんは色々と対応しています。それなので、気になることがありましたら、まずはお気軽にご相談くださいね。
次回は、「各地方の有名な瓦を教えて!」についてお話しいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
屋根で損する人をゼロにしたい、屋根屋の三代目です。
石川商店からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。
日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。