Q. 和型の粘土瓦とスレート瓦(ROOGA雅)の見分け方がわかりません。どこを見たら分かりますか?

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【ご相談者さま情報】
 性  別: 男性
 築  年  数: 新築
 住  所: ?
 部  位: 屋根
 材  料: ?

Q. 和型の粘土瓦とスレート瓦(ROOGA雅)の見分け方がわかりません。どこを見たら分かりますか?

A. 見分け方はなかなか難しいのですが、屋根材の『桟瓦の形』『棟瓦の形』である程度見分けられると思われます。

 

【受付:おにゃがわら】

お客様「今度家を建てるのに瓦を検討しているのですが、参考を探すのにも和型の粘土瓦とROOGA雅の見分け方がわからないんです。どこを見たらわかるものなのでしょうか?」

 

日本古来の屋根材である瓦と、セメントの新素材でできた瓦。どちらも同じような形をしていると普通見分けがつかなくてわかりませんよね。

見た目が変わらなければいいんじゃない?という方もいらっしゃると思いますが、今回のように「メンテナンスを考えても瓦にしたい」!という方や「自然素材にこだわりたい」という方もいらっしゃいますよね。

 

正直なかなかわからないと思いますが、ポイントは2つ。

 

①桟瓦の形

桟瓦は屋根の平な部分に使われる瓦のこと。一番たくさん使う瓦です。

別々の家で、葺かれきってしまうとわかりにくいのですが、実際に並べてみるとわかりますね。

粘土

ルーが

和型

 

②棟瓦の形

面と面がぶつかって山になっているところを棟と言いますが、そこに使われる部材の形も違います。

ルーガ棟

和型棟

ROOGA雅の方の画像は標準仕様、和型の粘土瓦の方はのし積み仕様でご紹介しています。

ROOGA雅には高棟仕様がございますが、1段1段積まれているわけではなく、そのように見える部材を使っています。

 

厳密に言えば桟瓦の形も結構違うのですが、まずはこの二点を踏まえて頂ければ幸いです。

 

お同じように、屋根材の違いや見分け方がわからない!とモヤモヤしている方は、お気軽にお電話くださいね。

toiawase

 

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入社四年目のしがない事務員『おにゃがわら』
事務したり現場お邪魔したりあっちこっち。

【趣味】 読書、昼寝、考察、夢を文章に起こす。
【目標】 文章構成力の上達。部屋を片付ける
【最近】 花見をし損ねてしまった感がある。
【一言】 今年度初っ端から出遅れてて嫌な予感

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


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