スレート瓦の寿命はどのくらい?メンテナンスが必要になる3つのケースをご紹介

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この記事はこんな人におすすめ

・スレート瓦の寿命がどれくらいか知りたい
・スレート瓦の交換・修理タイミングも知りたい
・スレート瓦の交換・修理にかかる値段も知りたい

この記事で伝えたいこと

・スレート瓦の寿命を理解している
・スレート瓦の交換・修理タイミングも理解している

 

スレート瓦の寿命はどのくらい?

実はスレート瓦には寿命があり、約15年から20年と言われています。

 

スレート瓦は時期が来たら一気に割れたり欠けたりするというわけではなく、寿命が近づくにつれて少しずつ劣化していきます。

 

そのため、定期的にメンテナンスをすることで、スレート瓦の寿命が近づいていることを知れます。

 

また、屋根がスレート瓦であるなら定期的なメンテナンスが欠かせません。

 

スレート瓦の下の防水シートの寿命は30年から40年程度と言われているので、定期メンテナンスをすることで長く持たせることも可能です。

 

スレート瓦のメンテナンスにかかる費用

スレート瓦のメンテナンスにかかる費用は、どこで修理するかによっても違ってきます。屋根瓦の修理、交換は1枚から可能です。

 

依頼する会社によっても費用には差がありますが、スレート瓦のメンテナンスであれば安いところであれば、瓦の差し替えは1万円から5万円程度でできるでしょう。

 

ちなみに、石川商店であれば、ひび割れの補修などは10,000円から50,000円程度でできます。屋根材交換費用の目安は、38,280円(税込)です。

 

 

ただし、瓦の枚数や屋根の傾斜によって費用は変わってくるので、あくまで参考程度になります。また、傾斜だけでなく瓦の形や足場が必要かどうかなどでも費用に変動があります。

 

とはいえ、屋根の形状や瓦の形の違いはわからない、という人も多いのではないでしょうか。そんな方はぜひ、石川商店の無料相談を利用してみてください。

 

お電話でのお問合わせは03-3785-1616まで!

 

スレート瓦を定期的にメンテナンスする必要性

スレート瓦などの屋根材は、ちょっとしたひび割れからでも屋根全体を駄目にしてしまうことがあります。ひどいときには二次被害を引き起こすこともあるので、定期的なメンテナンスが必要になります。

 

具体的な二次災害には、以下のようなものがあります。

 

  • ・雨漏りの原因になる
    ・屋根全体を腐らせる
    ・カビやシロアリの発生原因になる

 

二次被害といっても大したことはないのでは、と思うかもしれません。しかし、屋根瓦のひび割れなどを放置し続けてしまうと雨漏りしてしまいます。

 

雨漏りはやがて瓦の下にある屋根板までしみこみ、屋根全体を腐らせてしまうでしょう。また、家の中にまで雨漏りがひどくなると、柱や壁にも雨水がしみこみ、こちらも腐らせてしまう可能性があります。カビやシロアリの発生要因ともなりかねないので、注意が必要です。

 

もしも、二次災害が発生してしまうと屋根内部の木材まで腐っている可能性も高く、そうなるとスレート屋根全体を葺き替え工事する必要が出てきます。

 

屋根全体を葺き替えしようと思うと100万円以上かかることも珍しくないため、できるだけメンテナンスをして屋根に雨漏りがしないように注意しましょう。

 

スレート瓦を塗装しても寿命は変わらない

「スレート瓦の寿命を延ばしたい」とメンテナンス時に業者に相談することもあるでしょう。

 

そういったときには塗装をすすめられることもありますが、実はスレート瓦の塗装は寿命を延ばすためのものではないので意味はありません。

 

スレート瓦にする塗装はあくまでも美観を整えるためのものであって、高い防水性や撥水性があるというわけではないのです。

 

そのため、雨漏りがしているなどがあればたとえ塗装をしても変わりないでしょう。もしもメンテナンスで寿命を延ばすためにと塗装をすすめられたのであれば、十分注意する必要があります。

 

スレート瓦の塗装について詳しく知りたい方は、以下の記事を併せてご覧くだい。

 

【スレート屋根修理】塗装しても屋根の寿命年数は変わらない理由

 

スレート瓦は寿命以外でもメンテナンスが必要になるケースも

スレート瓦にメンテナンスが必要になるのは、寿命だけが原因とは限りません。

 

寿命以外にもいくつかメンテナンスが必要になるケースがあるので、どのような時にメンテナンスを必要とするのかを覚えておくといいでしょう。

 

スレート瓦の寿命以外にメンテナンスが必要になるケースとして、以下の3つが挙げられます。

 

  1. 1:スレート瓦のひび割れ
    2:塗料のはがれ
    3:板金部分の劣化

 

上記の3つの要因について、どういったケースなのかを詳しく解説していきます。スレート瓦のメンテナンスをするときに、ぜひ参考にしてみてください。

 

【寿命以外のケース①】スレート瓦のひび割れ

寿命以外でメンテナンスが必要にケースの一つ目は、瓦にひび割れを見つけた時です。

小さなひび割れであれば、放っておいてもすぐに雨漏りをするというわけではありません。しかし、そのまま放置し続けると、ひびがどんどん大きくなってしまいます。

それに伴い、ひびの部分から雨水が入り込み、ひどくなると屋内に雨漏りをしてしまいます。

もしも雨漏りをしているかもしれないと感じられるのであれば、すぐに業者に連絡してメンテナンスを行うようにしましょう。

 

 

【寿命以外のケース②】塗料のはがれ

寿命以外でメンテナンスが必要になるケースの二つ目は、塗料の剥がれです。

塗料がはがれたままでいると、スレート瓦に藻やカビ・コケが発生してしまう場合があります。

また、塗料の剥がれが進行した場合には、水が溜まってしまうこともあるので注意しましょう。

水がたまったままにしておくと、最終的には雨漏りをすることもあります。

 

塗料がはがれている場合には無理に塗装しなおすことはせずに、まずは、業者に連絡して屋根の点検をしてもらいましょう。

 

 

【寿命以外のケース③】板金部分の劣化

寿命以外でメンテナンスが必要になるケースの三つめは、板金部分の劣化です。

 

分かりやすく金属屋根で見てみると、屋根の頂点を保護している部分が「棟板金(むねばんきん)」と言います。または複雑な形状の屋根であれば、谷間になっている部分を保護している板金があるのが分かるでしょう。

 

その板金部分に穴が開いていたり浮いていたりするなど劣化していると、雨漏りの原因になってしまいます。その場合はすぐに業者に来てもらって点検してもらうことをおすすめします。

 

スレート瓦の点検は実績のある業者への依頼がおすすめ

スレート瓦の点検は、実績のある業者へ依頼するのがおすすめです。

 

その理由としては以下のようなものがあります。

  • ・安心安全にメンテナンスしてくれる
    ・メンテナンスにミスがない
    ・屋根材に関する知識がより豊富

安くても実績のない業者は、メンテナンスミスをすることがあり、メンテナンス後に雨漏りをすることがあるので注意が必要です。

 

そのため、もしなじみの業者がなくスレート瓦のメンテナンスをするかどうか迷っている人は、ぜひ下記URLから石川商店の無料相談を利用してみてください。

 

問い合わせ/申込

 

 

まとめ

スレート瓦の寿命は約15年から20年であり、できるだけ寿命を延ばすには定期的なメンテナンスが必要になります。

 

雨漏りなどの二次災害を引き起こさないためにも、スレート瓦のひび割れや塗料の剥がれ、板金部分の劣化に注意しましょう。

 

もしも劣化を見つければ、信頼できる業者にすぐに連絡してメンテナンスをしてください。

 

また、スレート瓦の業者を探しているのであれば、まずは「石川商店」へ無料相談してみることをおすすめします。

 

LINEでの相談も受け付けているので、気軽に問い合わせが可能です。

 

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