教えて!屋根屋さん。第9回「高い所で作業する屋根屋さん!高所で普段気を付けていることとは?」

今すぐのご相談はこちらから

お問い合わせはこちら

高所恐怖症には務まらない! 高い場所での作業が多い屋根屋さん。

今回は、そんな屋根屋さんが普段、高所で気を付けていることをお伝えします。

 

屋根屋さんが一般的に上るのは、一般低層住宅と呼ばれる2、3階建ての一軒家。これは、10mのプールの飛び込み台の上で作業しているような状態です。

大半は階段のような専門の足場を組むため、比較的安全に屋根まで到達できます。

 

しかし、屋根の事前調査の時などは、そんなにしっかりとした足場を組むことができません。

そんな時は、昇降用のはしごだけを使って屋根に上ることも。

実は、こんなケースは多々ありまして、私ひとりでも1000件以上は経験済みです。

 

だからと言って、安全対策をおろそかにしますと「屋根から落ちてしまった!」など多くの問題が発生します。

そのため、現在は、新築の場合、安全ロープを引っ掛けられるような金具を設置しておくのが主流です。

といっても、最初にそのロープを引っ掛けに行く人は、ほぼ無防備の状態ですけどね(笑)

 

一年中、屋根の上で作業をしている屋根屋さんにとって、高い所はもちろん慣れっこ。

「危ない」という意識は忘れずも、本日も楽しく屋根の上で働いています!

 

教えて!屋根屋さん。第10回「悪徳屋根業者の見分け方を教えて!」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20141125_profile_01昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  瓦割り世界チャンピオン
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

お電話でのお問合わせは03-3785-1616まで!

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

石川商店からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。

日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。

お客様からのコメント

よりお客様のお困りごとに応えられるようコメント欄を開放しました。
質問や感想やご意見をお待ちしております!

コメントはこちらへおねがいします。

オススメ記事

この記事を読んだ人にオススメの記事