今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2016年02月17日 今日の屋根用語
稚児棟 ちごむね
方形屋根、寄棟屋根、入母屋屋根等の隅棟に二の鬼を使用した場合の、ーの鬼(隅鬼) と二の鬼の間の短い棟のことを言う。
この棟の長さは長くならないことが良く、時代考証、屋根の形状、軒隅先の反りの状態等により決められる。
時代考証に関係のない場合では、軒隅先の反り元を調べ、その延長線上の隅棟の曲率の変わる所にこの鬼を据えるのが良いと思われる。
一般的な目安としては、入母屋屋根の場合では隅棟の長さの1/4 内外、方形屋根及び寄棟屋根の場合では隅棟の長さの1 /5内外とする考え方がある。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
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屋根で損する人をゼロにしたい、屋根屋の三代目です。
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