今日の屋根用語では、読み方すら分かり難い屋根用語をやさしく解説いたします。
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2016年06月30日 今日の屋根用語
起り屋根 むくりやね
屋根の傾斜面が上方向に凸状に湾曲して状態のことを言う。
一般的な起りは屋根の流れ寸法の1/100内外とされ、意匠的な場合には3/100内外とされているものもある。
緩い勾配の屋根においても軒先の勾配をきつくすることができ、軒先に集まる雨水を流し易くなるというメリットがある。
寺社仏閣あるいは武家屋敷等には見られず、町屋等主として商人、庶民の家に用いられていた。
日本独特の屋根の形状で他の国では見られない。
反対に下方向に湾曲している状態は「照り」と言う。
このシリーズで、訪問販売やリフォーム屋さんやメーカーの営業さんが使う屋根の難しい専門用語をやさしく解説。
屋根の専門用語が分からなくて困った時の辞書代わりにお使いくださいね。
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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】 ワンピース(マンガ)
【目標】 瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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屋根で損する人をゼロにしたい、屋根屋の三代目です。
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おこりやねと読むのかとおもっとったんやでな。
だから、むくりやねってしらて、うらへえな。
ありやそい