住宅のサッシの塗装ついて徹底解説!塗装のタイミングや注意点についてのまとめ

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  • 外壁塗装工事では、外壁のほか、雨戸や樋といった付帯部も塗装を行います。サッシはどうでしょうか?外壁や屋根などと同様に、住宅のサッシも月日が経てば劣化してしまいます。そのためメンテナンスは必要不可欠です。今回は、住宅のサッシについて種類や塗り替えのタイミング、サッシを塗装する時の注意点についてまとめましたので、ご紹介致します。

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この記事はこんな人におすすめ
  • ・住宅のサッシの種類を知りたい
  • ・サッシ塗装するタイミングを知りたい
  • ・サッシを塗装する時の注意点を知りたい
この記事で伝えたいこと

・住宅のサッシの種類が分かる
・サッシ塗装するタイミングが分かる
・サッシを塗装する時の注意点が分かる

住宅のサッシの種類

住宅のサッシは、主に3つの種類があります。

アルミ製サッシ

アルミ製サッシは、アルミニウム合金を用いた窓枠サッシのことで、腐食に強く、安価で設置できるため人気ですが、年数が経っていくと他の材料と同じように経年劣化を起こします。また、以前は”アルミ製サッシには塗装できない”というのが一般的な考えでした。アルミが非鉄金属に当たり、塗料がくっつきにくく、一般家庭では塗装できないものが多いからです。しかし、最近では、塗料の進化によってアルミにも塗装できるものが出てきました。

サッシ塗装 アルミサッシ

木製サッシ

木製サッシは、古い住宅で使われていることが多いですが、自然な雰囲気や古風な雰囲気を出したい新築の住宅に使われることもあります。木材は、水分を吸収しやすく、伸縮するため、塗膜で保護する必要があり、塗装は必須です。外壁と同じく、塗膜の劣化が見られれば、塗装したほうがよいでしょう。木製専用の塗料もあり、木目を生かしながら保護もしてくれるので人気があります。

サッシ塗装 木製サッシ

樹脂製サッシ

樹脂サッシは、主に塩化ビニール樹脂を材料としたサッシで、アルミ製サッシと比べて熱伝導率が低く断熱性も高いため、特に寒冷地で多く使われています。樹脂製サッシは、木製と比較すると耐久力が高いのですが、年数が経ってくると紫外線などの影響で色あせや変色が発生したり、サッシ表面のひび割れやチョーキング現象が発生します。好きな色に塗り替えることが可能なので、外壁に合わせて色を変えてみることができます。

サッシ塗装 樹脂製サッシ

サッシ塗装するタイミング

主に、アルミ製サッシを塗装するタイミングについてご紹介致します。

サビ

給湯器が近くにある場合、そこから出る排気ガスの成分が雨水と結合して腐食の原因になります。また、常に外で雨風にさらされるものですからサビや劣化からは逃れられません。アルミ製サッシに埃や汚れが付き、水分が入り込むことでアルミが腐食する現象で、白サビが起こることがあります。特に、海に近い場所に立っている建物の場合は、塩分によって白サビが起きやすくなります。

サッシ塗装 サッシさび

チョーキング

アルミ製サッシを触ると、手に白い粉がつくことがあります。この症状は、チョーキング現象と呼ばれ、塗膜が劣化して、顔料が浮いていることが原因です。剥がれた顔料が、部屋中に散らばらないように注意しましょう。さらに、放置しておくとサビついてくるため、手に白い粉が付いたらできるだけ早く対応するようにしましょう。

白い斑点

アルミ製サッシの表面に浮き出ている白い斑点は、”酸化皮膜”つまり、酸化アルミニウムです。アルミが酸素と結びつき、酸化することで作り出す酸化アルミニウムが白い斑点の正体です。この斑点は、アルミの表面を覆うことでサビの進行を食い止める性質を持っています。しかし、空気中の汚れや砂、風には弱く剥がれやすいです。その剝がれた部分から腐食が進行しやすくなり、放っておくと、雨漏りに発展することもあるので気をつけましょう。

 

雨戸の塗装につきましては、下記の記事を参考にしてみて下さい。

雨戸の塗装は必要?必要性と塗り替えのタイミングを徹底解説!

サッシを塗装する時の注意点

下地処理を念入りにする

サッシ塗装作業に入る前の下準備として、下地の処理を念入りに行うことが大切です。この作業を丁寧にすることで、その後の出来上がりにも影響します。塗料が進化したとはいえ、塗装を剥がれにくくするためには慎重な作業が必要です。特にサッシ塗装は、下地処理の違いで仕上がりに差が出ます。そのため、サッシの素材や劣化状態に応じて、適した作業を見極め、業者選びも慎重に行う必要があるでしょう。

サッシ塗装 下処理

劣化が激しい場合には交換する

サッシ自体の劣化がかなり進んでいるのであれば、塗装するよりも交換する方法を選んだほうが良いでしょう。ゆがみが生じてしまい、隙間から雨漏りしてしまうこともあります。このような場合は塗装では補修できないため、交換をおすすめします。

まとめ

サッシ塗装は外壁や屋根に比べて塗る面積が小さいですが、外からよく見えるため付帯部の中でも重要な部分であり、材質が木、金属、樹脂など、どの素材だったとしても塗装が非常に難しい箇所です。サッシは塗装することでイメージを変えたり、傷やサビの補修をしたりできるので、外壁塗装と同時にメンテナンスすることをオススメします。

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