本記事の目次
屋根に雪止めを設置する必要性
まずは、屋根に雪止めを設置する必要性があるのかを解説していきます。
屋根に雪止めを設置する必要性は3つあり、以下とおりです。
- 1.落雪によるトラブルを防げる
2.自宅の屋根を守れる
3.建物の腐食を防げる
このように雪止めには、屋根周りの損壊を防いだり、ご近所に迷惑をかけずに済んだりする役割があります。
仮に雪止めがないと、屋根が破壊して修理費などが発生するかもしれません。
そのうえ、近所にも迷惑がかかる可能性もあります。
そういった被害を事前に避けられる可能性が高くなるので、特に雪対策をしていない家庭には雪止めの設置が必要です。
屋根に雪止めを設置するときにかかる工事日数
雪止めを設置する工事は、基本的に半日で終わります。
ただし、半日で終わるのは取り付けの工程だけなので、見積もりや屋根のチェックなどは含まれていません。
実際に工事が完了するまでは、あくまで目安ですが1週間程度です。
すぐに雪止めを付けたいという方は、設置までに、ある程度時間がかかるので注意する必要があります。
雪止めを設置するのに時間がかかる理由は、取り付けの前に3つの工程があるからです。
- 1.屋根のチェック
2.見積もりの計算・提示
3.雪止めを設置する
3つの工程を1つずつ順番に紹介していきますので、屋根に雪止めを設置しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
雪止めの工事工程1.屋根のチェック
雪止め工事するには、まず屋根の状態を確認する必要があります。
なぜなら、雪止めを設置できるか確認するためです。
例えば、屋根の種類で設置できる雪止めが変わります。
その他にも以下のポイントの確認が必要です。
- ・屋根の耐久性
・屋根に設置できる雪止めの把握
・雪止めの設置場所
・屋根の広さ
こちらは代表的なチェック項目ですが、屋根によってはその他のチェックポイントもあります。
素人では判断できないことが多いので、屋根に雪止めを設置する際には業者に依頼した方が良いでしょう。
雪止めの工事工程2.見積もりの計算・提示
屋根チェックが終わった後は見積もりに移ります。
基本的に見積もりが出るまでに、数日かかることを覚えておきましょう。
見積内容によっては値段や作業時間も変わってきます。
雪止めの種類が違うだけでも、見積内容が変わるのでよく確認しておきましょう。
また、屋根の状態によっては雪止めの数が増えることもあります。
例えば、屋根の勾配が急な家だと、雪止めの設置数が増えて、それだけ費用もかさむことになります。
さらに、足場が必要な場合は、雪止めの費用に加えて足場代も必要になります。
このように、値段は屋根の状態によって変わるので、見積もりの段階でしっかりと確認することが大切です。
雪止めの工事工程3.雪止めを設置する
見積もりに了承したら、最後に雪止めの設置を行います。
前述しましたが、雪止めの設置にかかる時間は半日程度です。
ただし、この時間はあくまで目安なので、状況によって異なることを覚えておきましょう。
例えば、雪止めの設置数や種類によっても作業時間が異なります。
見積もりの段階で作業時間も提示されるかと思いますが、それよりも多めの時間を取っておくと安心ですよ。
時間がない日に工事の依頼をすると、仕上がり不良になる可能性もあるので、余裕を持って依頼するようにしましょう。
雪止めを屋根に設置するときにかかる費用
屋根に雪止めを設置する際の種類ごとの費用は以下のとおりです。
雪止め | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
瓦 | ・瓦屋根にだけ使える ・雪止めと河原機能を兼ね揃えている | 15〜30万円 |
金具 | ・ストレート屋根に最適 ・屋根の隙間に金具を差し込む | 10〜15万円 |
ネット | ・どの屋根にも対応 ・外見を損ねない | 10〜20万円 |
上記はあくまで目安ですが、屋根に雪止めを設置する際の費用は、10~30万円程度が必要だと言えます。
さらに、この金額に加えて足場が必要になるケースもあります。
足場は規模によって異なりますが、20~40万円程度が相場です。
合計すると、30~70万円程度が雪止め設置の料金相場となります。
DIYでも雪止めは設置できるがおすすめしない
雪止めはDIYでも設置できます。
DIYで雪止めを設置すると以下のようなメリットがあります。
- ・費用を抑えらえれる
・時間に制限されない
雪止めの費用や時間を節約したい人には大きなメリットだと言えるでしょう。
ただし、メリットを上回るデメリットがあるので、自分で雪止め工事するのはおすすめしません。
自分で雪止めを設置すると以下のデメリットがあります。
・慣れていないと設置に時間がかかる
・屋根から足を滑らせて怪我の可能性がある
・屋根に設置する雪止めに関する法律がある
このようにデメリットが大きすぎるので、特に自信がない人は自分で取り付けずに、業者に頼むようにしましょう。
屋根に雪止めを設置する場合は業者に依頼しよう
屋根の雪止め工事は業者に依頼するのが確実です。
業者に依頼することで以下のようなメリットがあります。
- ・短期間で設置できる
・不備なく設置してくれる
・自分の身が安全
業者に依頼すれば安心安全に、雪止め工事が完了します。
ただし、悪質業者だと雪止め工事の後に雨漏りが発生するかもしれません。
特に、実績がない・口コミが悪い業者は危険です。
雪止め工事には、お金がかかりますが、お金を基準に選ぶと失敗する可能性が高くなので、事前に業者の実績や口コミを確認しておきましょう。
石川商店なら雪止めを安くて短期間で設置できる
業者に雪止め工事を依頼するなら「石川商店」がおすすめです。
石川商店は、実績もあって短時間で工事をしてくれます。
- ・技術力の高い職人が作業する
・対応エリア外でも業者を紹介してくれる
・実績があるから安心できる
このように石川商店に依頼するメリットは大きいです。
また、石川商店に依頼するなら「定額雪止金具」をおすすめします。
定額雪止金具の特徴は以下のとおりです。
- ・金額が約30,000円の定額
・基本的にどの屋根にも対応
・全ての行程が1日で完了
費用を抑えたい方やすぐに工事をしてほしい方におすすめです。
まとめ:雪止めの工事は石川商店で!
雪止め工事の費用は30~70万円、工事日数は1週間程度かかります。
こちらはあくまで目安の数字なので、正確な情報を知りたい場合は業者に見積もり依頼してもらった方が良いです。
そして、屋根の雪止め工事をしてくれる業者として、「石川商店」をおすすめします。
石川商店なら実績があって、金額は30,000円の定額、工程日数は1日で工事してくれますよ。
さらに、石川商店はLINE相談を行っていて、気軽に無料で相談できる体制が整っています。
電話するのは抵抗がある人でも安心して利用できるので、雪止めの設置を考えている方は、石川商店に相談してみてはいかがでしょうか?
石川商店からのお願い
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