屋根に設置する雪止め対策は金網ネットがおすすめ!

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この記事はこんな人におすすめ

・屋根につける雪止めの網についてどんなものか知りたい。

・雪止め用の金網ネットの設置費用がいくらかかるのか知りたい。

・雪止め対策で金網ネットを使った際のメリットデメリットを知りたい。

この記事で伝えたいこと

雪止めに金網ネットを使うメリットとデメリットの他、網の雪止めの施工費用目安を知ることでき、設置を検討できるようになります。

金網ネットの雪止めはどんな屋根にも付けられる!

落雪防止できる雪止めネット

網の雪止めとは、屋根の軒先に金網を設置して落雪防止に高い効果が期待できます。

雪止めネットや金網ネットと呼ばれたりもします。

 

滑雪する雪を食い止める際、金網ネットの雪止めは高い効果を発揮します。

さらに、網の雪止めは屋根の種類を選ばないのでどんな屋根材にも取り付ける事が可能です!

 

何故、金網ネットの雪止めは効果が高いのか?

上記の写真を見ていただくとわかりますが、雪止め金具とは異なり金網ネットの雪止めは雪を面で支えるため、雪がすり抜ける事が少ないので高い雪止め効果が期待できます。

 

その為、太陽光パネルなどを設置している屋根や、塗装をしたばかりで雪がすべりやすい状況の屋根にも最適です!

 

上部の写真を見ていただくとわかりますが、このご自宅では既に雪止め金具を設置している状態にさらに金網ネットを設置して近隣への落雪防止を強化しました。

 

この後の項目では金網ネットを設置するメリットとデメリットについて、まとめておりますのでご覧ください!

 

金網ネットの雪止めを使うメリット3つ

金網ネットのメリットは下記の3つになります。

 

①雪止め効果が高い

②屋根の景観を損ねにくい

③どんな屋根にも使える

 

3つのメリットを踏まえて、僕が金網ネットをおすすめするのはこんな方!

    • 降雪量が多い地域に住んでいる人、雪止め金具などの既に設置している雪止めでは効果が足りない人
    • ●どうしても雪を落としたくない人
    • ●太陽光パネルを設置している人

 

太陽光パネルを設置したけど、雪が滑りやすくなって不安な方や関東では「お隣さんの屋根が近い一軒家が多く、少しでも落ちたら困る」といったお声を頂くこともあります。

雪止め金具だけでは雪止め効果が足りない場合など、もっと強力な雪止め対策を必要とする方に金網ネットをおすすめしています!

 

金網ネットの雪止めを使うデメリット2つ

屋根に設置する金網ネットのデメリットについてもご紹介します。

デメリットを書く前に、金網ネットを設置する前提として金網ネットを設置してしまうと雪下ろしの際に邪魔になってしまうので雪下ろしをするご自宅には設置をおすすめしておりません。

 

その点を踏まえた上でデメリットをまとめてご紹介します。

 

金網ネットは設置費用が少し高い

一般的なL字型の雪止め金具や雪止めアングルを設置するよりも金網ネットの方が設置が難しく専門的な知識が必要であり、金網ネット自体も大きいため設置費用は高くなります。

 

ただ設置費用は少し高くなりますが、他の雪止めよりも雪止め効果が高くなります。

 

太陽光パネルを設置していると発電量が下がる可能性がある

太陽光パネルを設置している場合は、屋根に雪が溜まってしまうと太陽光パネルを雪で覆ってしまう事もあります。

万が一、雪が太陽光パネルをすべて覆ってしまった場合は電気の発電量が下がり、電気代がかさんでしまうこともあります。

 

しかし、落雪で誰かが怪我をしたり、カーポートなどを破損したりした場合には、多額の医療費や修理費がかかってしまいます。

万が一に備えて雪止めを設置しておく方が、結果的に安く済む可能性もありますし、安全に過ごせますよ。

 

金網ネットの雪止めを屋根に設置する費用

金網ネットの雪止めは1mあたり25,000円~となっています。

 

この金額は既に雪止め金具が設置してある屋根に金網ネットを設置した際の金額になっています。

もし雪止め金具が設置されていない場合は25,000円よりも少し費用が高くなります。

 

自宅に設置した場合の費用を知りたい場合は下記よりご連絡ください。

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金網ネットの雪止めの施工例

石川商店で行った金網ネットの設置事例をご紹介します。

 

設置を依頼してくださった方の屋根は、太陽光パネルが設置されていて軒先に雪止め金具などを設置できない状況の屋根に雪止めを設置したいという依頼です。

金網ネットを設置する前の屋根

 

写真をご覧いただくとわかるのですが、お隣のお家との距離が狭いので太陽光パネルに積もった雪が隣家に落雪しないようにするために設置したいとのことです。

 

太陽光パネルがあり、屋根には屋根職人が乗って作業する場所がないので、足場の設置が必要です。

 

下の写真が金網ネットを設置後の写真です。

金網ネットの設置完了した写真

金網ネットを設置することで太陽光パネルの上に積もった雪が滑り落ちる際、金網ネットでスピードを抑え落雪を防げるようになりまます。

雪止め金具で防ぎきれない雪も金網ネットなら雪を網全体でキャッチしてくれます。

 

まとめ:金網ネットを設置して落雪に備えよう!

今回は屋根に設置する雪止め用の金網ネットについてご紹介しました!

最後のもう一度まとめていくと

  1. 【1】金網ネットは設置費用は少し高いけど、雪止め効果も高い!
  2. 【2】太陽光パネルなど滑りやすい環境や隣家との距離が狭く、落雪による被害を最小限に抑えたい方に金網ネットは最適!
  3. 【3】落雪による物損や人への被害は屋根の雪止め対策をしていれば最小限に抑えられます!

是非やってみていただきたいことが1つあります。

ご自宅の雪止め対策ができているか明日チェックしてみてください!

 

僕はお医者さんと同じように、屋根にも一家に一人!
信頼できる屋根のお医者さんが必要と思っております。

 

病院のように並ぶ必要がない様にLINEで気軽にお問い合わせもできるようになっております。

 

もし、落雪対策でご不安な点やご相談したいことがありましたらお気軽にご相談ください!

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