本記事の目次
台風前に自撮り棒で屋根をセルフ撮影
台風の影響がもう数時間後に迫っている今、
せめてできることは、万が一の時を想定して
屋根の写真を撮っておくことです。
これは屋根が台風で破損した場合、
火災保険を申請するためです。
セルフ撮影や点検を呼びかける背景は、火災保険の詐欺行為やトラブル多発から
昨今、火災保険を使った詐欺行為やトラブルが多く
審査が厳しくなっていたり、
査定に時間がかかったりするそうです。
どんな詐欺行為かというと
自然の経年劣化で壊れている箇所を
「今回の台風で破損したことにして申請したら無料で修理できますよ」と。
それは百戦錬磨の磨きあげた話術のプロが話すので、
私たちは「そうか、それはお得だな」と
結構言いくるめられてしまいます。
台風被害前の屋根写真が証拠で申請がスムーズに
悪徳商法だけでなく、昨今想定外の自然災害が多く
保険の申請にも査定にも時間が要します。
そんな中で少しでもスムーズに申請が降りるために
被害前の屋根の画像を撮っておくことが、
ご自身で出来る防衛策の一つかもかもしれません。
自撮り棒でベランダより撮影してみる
今では100円ショップでも売っている自撮り棒ですが、これがなかなかいい仕事します。
スマホを装着し、タイマーまたは手元のスイッチでパシャッ!
こんな感じで撮影できたら上出来です。↓
これを左右に屋根全体を撮れるとバッチリです。
ベランダも乗り出したり、台に乗るなどするかもしれませんが
なるべく1人では撮影しないよう、
細心の注意を払っていただきたいとおもいます。
台風が過ぎ去ったらもう一度自撮り棒撮影を
とりあえず自宅が大丈夫だったかの確認にもなるので、
台風が過ぎ去ってから再度撮影をしてみてください。
何もなければ安心。何か台風前と様子が違って
判断がつかない場合など、
石川商店にそのビフォー・アフターの画像を送ってください。
鑑定の第三者機関としても依頼されている三代目が、
画像で見える限りのアドバイスができるとおもいます!!
被害があったという場合は
火災保険の申請について書いた記事がありますので
ご参考になれば幸いです。
全国どこからでも、分からないことや質問などありましたらお気軽に電話、メール、LINE@でご連絡ください。日中難しい方も大勢いらっしゃるとおもいますが、お仕事が終わった時間でも大丈夫です!土日曜日もお電話お待ちしております。
日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。
- 井上 利里子(イノウエ リサコ)
- 【ニックネーム】 Ri-chang
- 【苦手なこと】 夜更かし
- 【最近】 やっとセーター洗った
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
石川商店からのお願い
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