屋根屋のドローン点検の必需品８つ。近隣・安全・便利グッズ金額まとめ

屋根屋の石川商店の三代目、石川弘樹です。
最近（＝　２０１８年３月１日）縁あって、日本屋根ドローン協会の代表理事に就任しました。

そこで、ぼくたち石川商店が都内でドローンを屋根点検で飛ばしてきた経験から、ドローン以外にも必要なものをまとめました。
商品画像から直接、アマゾン（AMAZON）で購入できるようにしてあります。（※非売品も紹介しています。）
うまくすれば総額１９，４６９円で、すべて明日届くかもしれませんね。
（※金額は執筆時点＝　２０１８年３月３１日です。）

ポイントは、近隣・安全配慮、万が一の準備

必需品に選んだ基準は、近隣・安全配慮、万が一の準備の３つです。
ドローン以外で、必要なものを選んでいます。

近隣あいさつ用のチラシ　※非売品

こちらは残念ながら、ネットでは売ってません。
簡単なもので構いませんが自作しましょう。

音、プライバシー、作業手順、が分かれば良いでしょう。

作業中看板　１，５６５円　X　２個

仕事で飛ばしているぞ！　という印象を与えます。

特に写真のモノは、観光客向けに外国語対応もしていて、お寺や神社や都市部で重宝します。
かさばらないので、最低２つは用意しましょう。

作業用ベスト　１，８３６円〜　X　２個

こちらも、仕事で飛ばしているぞ！　という印象を与えます。
操縦者と見張り役含め、会社側のみなさんが着用することをおすすめします。

特に写真のモノは、お腹と背中にA４の紙を入れられるようになっています。
自由に表記できるので『ドローン屋根点検中』など、まだ販売していない内容でも、いくらでも自作できます。

自分用ヘルメット　※普段使いのものを

万が一の墜落時はもちろん、仕事で飛ばしているぞ！　という印象も与えます。
屋根屋さんなら、自分のヘルメットは当然持ってますよね？
必ずかぶりましょう。

お客さま用ヘルメット　１，２８０円〜　X　４個

万が一の墜落時に、お客さまに落ちないとは言い切れません。
お客さまのご家族分や近隣の見学もあるかもしれません。
最低４つは持っておきたいですね。

一般的なヘルメット

かさばらない折りたたみ式ヘルメット

プロペラガード　２，２６８円

墜落や接触時に最も危険なプロペラに当たりにくくなり、万が一の時にも最小限に被害を食い止められるかもしれません。
お客さまの安全を考え、必ず装着しましょう。

写真のモノは、ファントム４シリーズ対応品です。

他機種は、別途お探しくださいませ。

万が一の際の充電用に

今のところ、ドローンは電池が切れたら動きません。
前日に充電し忘れた！　なんてお話になりません。苦笑
そんなときでも車の中で、現場に向かいながら充電しましょう。

ドローンの充電に！　車のシガーソケットをコンセントに　２，６８０円〜

屋根屋さんは、車で現場に行くことが多いでしょう。
車のシガーソケットで充電できたら助かります。

こちらのモノは、普通車専用です。

こちらのモノは、普通車、トラック兼用です。

iPadの充電に！　モバイルバッテリー　２，５９９円

意外とありがちなのが、iPadの電池切れ。

特にこちらのモノは、本体はコンセントから充電できるので、シガーソケットのコンセントで充電できるので上とセットで相性バツグン。
USBポートも２口あるので、iPadとスマホを同時に充電できて便利です。

オススメ全部で　１９，４６９円

１９，４６９円の内訳は、

作業中看板　１，５６５円　X　２個
作業用ベスト　１，８３６円〜　X　２個
お客さま用ヘルメット　１，２８０円〜　X　４個
プロペラガード　２，２６８円
シガーソケットをコンセントに　２，６８０円〜
モバイルバッテリー　２，５９９円

となっています。

ポイントは、近隣・安全配慮、万が一の準備

現時点では、ドローンを飛ばすよりも、近隣・安全配慮が重要です。

アマゾンなら、明日には全部届くかも

万が一の準備も兼ねて、購入をおすすめします。

石川 弘樹

屋根で損する人をゼロにしたい、屋根屋の三代目です。