本記事の目次
雪止めを選ぶときのコツ
雪止めを選ぶときにコツがあれば知りたいですよね。
そこでこの章では、雪止めを選ぶときのコツとして以下の2つをご紹介します。
- 1.屋根の種類に合わせて選ぶ
- 2.降雪量に合わせて選ぶ
基本的に、屋根の種類に合わせてから、降雪量に合わせるのが良いでしょう。
なぜなら、雪止めによって対応している屋根の種類が異なるからです。
ちなみに、屋根の種類に合った雪止めを以下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
雪止めの種類 | 対応している屋根の種類 |
---|---|
瓦タイプ | 瓦屋根 |
金具タイプ | ストレート屋根 |
ネットタイプ | すべての屋根に対応 |
上記の表を参考にして、ご自宅の屋根に合った雪止めを選んでみてくださいね。
これでバッチリ!おすすめの雪止め
雪止めを選ぶときのコツが分かったら、併せておすすめの雪止めも覚えておきましょう。
雪止めには複数の種類がありますが、特におすすめする雪止めは3つあり、以下のとおりです。
- 1.洋瓦平板用羽根付き雪止め
- 2.鈴文製 スノーストップ
- 3.落雪防止ネット スノーZ
これらの雪止めはそれぞれ瓦・金具・ネットタイプです。
1つずつ詳しく解説していきますので、おすすめの雪止めが知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
おすすめの雪止め1.洋瓦平板用羽根付き雪止め
「洋瓦平板用羽根付き雪止め」は、瓦屋根に適切な雪止めです。
洋瓦平板用ですが、瓦屋根職人であれば簡単に設置できます。
ただし、何の知識もない素人が付けられるものではないので、気をつけましょう。
洋瓦平板用羽根付き雪止めの詳細は以下のとおり。
- ・材質…ステン
- ・サイズ…板の厚み2mm×羽の長さ180mm
- ・価格…30個入りで24,082円(税込)
材質がステンでできていて錆びにくいので、雪深い地域であっても安心して利用できます。
おすすめの雪止め2.鈴文製 スノーストップ
「鈴文製 スノーストップ」は、スレート屋根に適した雪止めです。
アングルで装着するタイプなので、雪止めとしてより高い効果を発揮してくれるので、降雪量が多い地域に適した雪止めです。
鈴文製 スノーストップの詳細は以下のとおり。
- 材質…ドブメッキ
- サイズ…板の厚み2.3mm×羽の長さ230mm
- 価格…50個入りで27,458円(税込)
ドブメッキはステン同様錆びにくい素材で、メッキが剥がれにくいので、長期に渡って利用できますよ。
おすすめの雪止め3.落雪防止ネット スノーZ
「落雪防止ネット スノーZ」はネットタイプの雪止めなので、基本的にどの屋根にも適した雪止めです。
落雪防止ネット スノーZの詳細は以下のとおり。
- 材質…ドブメッキ
- サイズ…ネットの厚み3mm×縦400mm×横910mm
- 価格…4台入りで29,659円(税込)
前述した2つの雪止めと違って、サイズがダントツで大きいです。
サイズが大きく、より広範囲をカバーできるので、屋根の面積が大きい場合におすすめです。
各おすすめ雪止めを設置するときの価格は?
3種類ある雪止めを設置するときの価格を以下の表にまとめましたので、参考にしてください。
雪止めの種類 | 設置価格の相場 |
---|---|
瓦タイプ | 15万円〜 |
金具タイプ | 10万円〜 |
ネットタイプ | 20万円〜 |
上記はあくまで相場です。
屋根の状態や大きさによっては大きく異なる場合もあるので気をつけましょう。
3種類ある中でもネットタイプの雪止めの価格が高いですが、その分雪止めとして高い効果を発揮してくれます。
お金をケチって安い雪止めを取り付けると効果を発揮してくれず、再取り付けになる可能性もあるので気を付けましょう。
ネットタイプの雪止めについて詳しく知りたい方は、以下の記事を併せてご覧ください。
雪止めをDIYで設置するのは避けるべき
雪止めはDIYでも設置できますが、DIYで設置することで以下のデメリットが発生します。
- ・雨漏りの原因になる可能性がある
- ・命にかかわる危険性を伴う
- ・屋根に設置する雪止めに関する法律違反になる可能性がある
このように、DIYで雪止めを設置するとデメリットが大きすぎます。
特に、普段からDIYをしたことがない人だと、危険なので止めた方が良いでしょう。
もし、それでも自分で設置したい場合は十分に注意して設置作業を行うようにしてください。
雪止めのDIYについて詳しく知りたい方は、以下の記事を併せてご覧ください。
雪止めの設置は実績のある業者に依頼するのがおすすめ
雪止めの設置は実績のある業者に依頼するのが安全でおすすめです。
そのうえ、信頼できる業者なら失敗する可能性も低いので、安心して任せられます。
一方で、実績のない業者に依頼すると以下のようなトラブルが起きる可能性があるのでおすすめしません。
- ・雨漏りする可能性がある
- ・設置が失敗して家に弊害が起こる
このようなトラブルが起きて、業者に再依頼することがないように、信頼性のある業者を選びましょう。
間違っても、お金を一番の基準にして選んではいけません。
石川商店なら熟練の職人が雪止めを設置してくれる
「雪止めの設置は業者に依頼した方が良いことは理解したけど、どの業者を選べば良いか分からない…」とお悩みではありませんか?
そこでおすすめするのが、実績があって、熟練の職人が金網ネット雪止めを設置してくれる「石川商店」です。
石川商店に依頼することで以下のメリットがあります。
- ・技術力の高い職人さんが設置してくれるから安心安全
- ・実績が多く、対応外エリアでも信頼できる業者を紹介してくれる
仮に、対応外のエリアだった場合でも、他の信頼できる業者を紹介してくれるのが大きな魅力です。
再度、他の業者を探す必要がなくなり余計な時間をカットできるので、雪止めの設置に悩んでいる方は一度、石川商店に相談してみてはいかがでしょうか?
まとめ:おすすめの雪止めを業者に設置してもらおう
今回は、雪止めを選ぶときのコツやおすすめの雪止め・おすすめの業者を紹介しました。
雪止めは屋根のタイプによって異なるため、雪止めを選ぶ際は自宅の屋根をよく確認しておきましょう。
最後におさらいとして、タイプ別でおすすめな雪止めをもう一度、確認しておきましょう。
- ・洋瓦平板用羽根付き雪止め(瓦タイプ)
- ・鈴文製 スノーストップ(金具タイプ)
- ・落雪防止ネット スノーZ(ネットタイプ)
また、雪止めの設置はDIYでできますが、基本的にデメリットが大きいので業者に依頼するのがおすすめです。
中でも「石川商店」は信頼性が高く、実績もあるので特におすすめの業者となっています。
無料相談も行っているので、雪止めに関することはもちろん、屋根まわりの相談も可能です。
雪止めの設置を検討している方は、この機会に、石川商店に依頼してみてはいかがでしょうか?
石川商店からのお願い
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