雪止めの必要性って?落雪による6つのトラブルも解説

木村 慎吾
木村 慎吾
  • この時期になると落雪による怪我や事故をよくニュースなどでみると思います。

    「うちの地域は滅多に雪は降らないから・・・」と思っていても近年の異常気象で思わぬ大雪に見舞われることも・・・。

    今回は、そんな大雪による落雪が引き起こすトラブルとそれを対処する雪止めの必要性についてお話をしたいと思います。

    どんな地域や屋根に必要かを知り、安心・安全な冬を過ごしましょう。

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この記事はこんな人におすすめ

● 自宅の屋根に雪止めを設置した方がいいか知りたい
● 雪止めをつけないことでのリスクを知りたい
● 雪止めは自分で取り付けられるのかを知りたい

この記事で伝えたいこと

● どういう地域・屋根に雪止めを設置知った方がいいか分かる
● 落雪によって起こりうるトラブルが分かる
● 雪止めを自分で取り付けられるかが分かる

落雪による怪我や死亡事故のニュースが、冬になるたびに繰り返されます。

しかしトラブルのほとんどは、雪止めを設置していれば本来防げるものも多いはず。

 

「この地域はそれほど雪が降らないし……」という方も、油断は禁物。

近年異常気象により、想像を上回る大雪に見舞われるケースは少なくないのです。

 

たとえば20142月に関東地方で観測された、記録的な大雪。

関東地方は豪雪地帯ではないため、住人たちは「雪はたまに降るが問題ない」と雪のリスクを甘く見がちでした。その結果、多くの住宅で被害が発生。落雪による怪我や事故、モノの破損などが相次ぐ事態になりました。

 

雪止めの必要性を知り、思わぬ大雪に備えてください。

雪止めは後付けでも取り付けられます。

落雪を防止して、トラブルなく冬を越しましょう。

落雪が招く6つのリスク

落雪には、様々なリスクがつきものです。

以下の6つのトラブルは、雪止めをつけることで抑止効果が期待できます。

落雪

怪我や死亡事故

積もった雪は、重量がかさみます。

まとまった雪が頭上に落下すると、大ケガにつながりかねませんし、雪に埋もれてそのまま命を奪われることも少なくありません。

 

特に多いのは、雪かき中のトラブルです。

敷地の周りの雪だけでも取り除こうと一生懸命に作業している間に、屋根から突然の落雪。

重傷を負うだけではなく、雪の量が多いと身動きが取れず、助けを呼ぶことさえままならないでしょう。

 

隣家とのトラブル

屋根の位置が隣家の敷地に近いと、落雪によって様々なトラブルが発生します。

たとえば隣家の植木鉢の上に落雪したら、鉢は割れ、植物も折れてしまうでしょう。

隣家のカーポートの上に落雪したら、カーポートの折れや損傷につながります。場合によっては破損したカーポートが車の天井を直撃することもあり、「カーポートの破損」「車の破損」の2つについて責任が問われる事態に……。

 

このように、落雪をきっかけに損害賠償などの揉め事に発展した事例は、決して珍しくありません。

今後の近所づきあいにも影響しかねないので、雪止めを設置して落雪を未然に防ぎましょう。

 

道路など公共の場に落雪して迷惑をかける 

屋根の下に道路があると、道路へ落雪する危険もあります。

2014年の関東の大雪では、様々な場所で交通が麻痺しました。国道など大きな道はもちろんですが、住宅街でも落雪が原因で車が進めなくなる事態に。

 

ドサドサと積み上がった雪は、車や通行人の行く手を阻みます。

他人の迷惑になるので、道路に近い屋根にも十分に注意しましょう。

屋根の下のモノが破損 

屋根の下に庭木やカーポートなど大切なモノがある場合、それらは落雪によって破損しかねません

落雪の重量が多ければ庭木は折れますし、カーポートも折れたり変形したりします。ダメージを負ったカーポートにさらに衝撃が加わると、下に停めた車にも影響が出るのでご注意ください。

雨どいが破損

積雪によって、雨どいが破損することも珍しくありません。

雪止めをつけていないと、雪は屋根の勾配に沿って徐々に軒先へ移動します。

雨どいの上に溜まると、重量に耐え切れず、歪みやヒビを引き起こします。

修理の必要性はもちろんですが、場合によっては全損扱いとなることもあるのでご注意ください。

アンテナが破損

アンテナは、屋根にむき出しで設置されていることがほとんどです。

重量のある雪がアンテナに積もると、細いアンテナは重さに耐え切れず、変形したり故障したりと様々なトラブルが発生します。

雪止めの必要性がない屋根とは?

雪下ろし
雪止めを取り付けていれば大雪対策ができますが、すべてのご家庭に効果的というわけではありません。

 

雪止めによって落雪防止が期待できるのは、「まれに雪が降る」という地域の方が効果的です。

逆に豪雪地方の方には、雪止めをつけている家は少なく陸屋根が多かったりします。

 

豪雪地方では、多ければ数十トン以上の雪が降り積もります。

雪止めを取り付けても、屋根が雪の重さで変形してしまうことが多いので、豪雪地方の方は自力で雪下ろしをするのが一般的なのです。

雪止めは自力で取り付けられる?

冬を迎えるたびに雪止めの必要性は高まりますが、どうしても気になるのが費用面ですよね。

ホームセンターやインターネットで雪止めの金具は入手できますが、自力で取り付けるのは大変危険なので避けたほうが無難です。信頼できる業者に依頼して、屋根の状態を確認してもらったうえで見積もりをしてもらいましょう。

 

雪止めは、後付けでも取り付け可能です。

ただ足場を設置することになるため、それだけ費用がかさみます。リフォームや補修の予定があるなら、そのときに一緒におこなうのが良いでしょう。

 

一度設置すれば落雪のリスクを毎年抑制してくれるので、費用対効果を考えるなら、できるだけ早めに設置するに越したことはありません。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

リーズナブルな金額で、暮らしの安全を守りましょう。

お電話でのお問合わせは03-3785-1616まで!

まとめ

雪止めは、「まれに雪が降る」という地域にこそ必要性があります。

落雪によるトラブルも毎年のようにニュースになっているので、できるだけ早めに取り付けることをおすすめします。

 

雪止めを設置していれば、今年の冬だけではなく、毎年「安心」が手に入ります。

信頼できる業者に設置してもらい、雪の季節を乗り越えてください。

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