スレート屋根の補修方法と相場費用はいくら?

今すぐのご相談はこちらから

お問い合わせはこちら
この記事はこんな人におすすめ
  • スレート屋根を補修できるか知りたい
  • スレート屋根を補修する方法を教えてほしい
  • スレート屋根の補修費用を知りたい
  • DIYでスレート屋根を補修できるか知りたい
この記事で伝えたいこと
  • スレート屋根の補修方法を理解している
  • スレート屋根の補修費用を理解している

スレート屋根を補修するタイミング

スレート屋根を補修するタイミング

自宅の屋根から破片が落ちてきた。久しぶりに屋根を見たら、1か所欠けている部分があった。このようなことってありますよね。

今回はスレート屋根の補修タイミングについてご紹介していきます。どんな時に補修をお願いすればよいか知っておくことで、今後の屋根に対する不安を軽減できます。

 

早速、スレート屋根の補修タイミングについて、見ていきましょう。

スレート屋根の補修タイミング
  1. 【1】スレート屋根がひび割れしているとき
  2. 【2】板金部分が劣化しているとき
  3. 【3】スレートの反り返ったり、変形しているとき

 

次の章で、上記の項目について詳しく紹介していますのでご覧ください。

補修タイミング①スレート屋根がひび割れしているとき

スレート屋根がひび割れしているとき

スレート屋根の補修タイミングの1つ目はスレート屋根がひび割れしているときです。

 

ひび割れしている=スレート屋根が劣化している証拠です。

ひび割れした状態を放置していると、その部分から雨水が入り、防水シートが腐食してしまい雨漏りに繋がりまるので補修が必要になってきます。

    • どのような補修が必要になるのか?
      ●軽度のひび割れであれば、接着剤でひび割れ個所を塞ぐ事で対処できます。
    • ●ひび割れがひどい場合は、新しいスレート材と交換します。この際、全部を交換する必要はありません。ひび割れた一枚だけやその周辺部分のみ交換なども可能です。

補修タイミング②板金部分が劣化しているとき

板金部分が劣化しているとき

スレート屋根の補修タイミング2つ目は、板金部分が劣化しているとき

 

そもそも板金って何?という方は上記の写真をご覧ください。

写真で木がむき出しになっている谷部分を本来は、板状にした金属で保護しています。この部分が劣化してしまうと雨水が木を腐らせてしまいます。

    • 板金部分の劣化を見分ける方法
      ●パタパタ浮いている
    • ●穴が開いている
    • ●釘が浮いてきている、釘周りから錆が広範囲に広がっている

板金部部分は、屋根において雨風を凌ぐ為に重要な役割をしています。その為、異常があれば、すぐに板金修理をお願いしてください。

補修タイミング③スレートの反り返ったり、変形しているとき

スレート屋根の補修タイミング3つ目は、スレートの反り返ったり、変形しているとき

 

スレートの反り返ったり、変形しているときはひび割れより下地材に雨水が入りやすくなっている状況なので、雨漏りの可能性が高くなります。

スレートは重なり合って設置しているので、変形している状況によって補修の仕方が異なります。

 

    • 補修方法
      ●変形がひどい場合は、特定の箇所のみ新しいスレート材に交換
    • ●軽度な反り返りであれば、接着剤で対応する事もあります。
    • 経年劣化や屋根のどの部分で起きてるのかなど状況を見ながらの判断になってきます。

スレート屋根を補修するために必要な費用は?

スレート屋根の補修タイミングがわかりましたが、補修にかかる費用もどれくらいかかるか気になりますよね。

 

  1. ひび割れ、反り返り補修  1〜3万円
  2. 棟板金の釘の増し打ち、もしくは棟交換 3〜30万円
  3. カバー工法、もしくは葺き替え 100〜180万円

傾斜が急な屋根の場合はこのほかに、足場代も必要になります。

カバー工法や葺き替えは、屋根材を全て新しいものに変えるので費用が高くなります。30年以上経過している場合は、スレート材がボロボロになってくるのでカバー工法や葺き替えを検討しましょう。

スレート屋根から雨漏りしている場合は葺き替えが必要

スレート屋根から雨漏りしている場合は葺き替えが必要

スレート屋根から雨漏りしている場合は、スレート材の下に敷いてある防水シートが機能していないことになります。その為、葺き替えが必要になってきます。

補修でどうにかならないの?と思いますよね。

実は雨漏りの場合は屋根の下地まで傷んでいるから、補修しても意味がない状態なんです。

 

葺き替えになってしまうと100万円以上の費用が掛かってくるので、下地まで痛まないように定期的にメンテナンスをすることが大切ですね。

【スレート屋根修理】塗装しても屋根の寿命年数は変わらない理由

スレート屋根は10年に1度点検するのがおすすめ

スレート屋根は10年に1度点検するのがおすすめ

スレート屋根は5年~10年に1度点検してもらうことをおすすめします。

歯医者も虫歯が完治してから、1か月検診や定期検診などのお便りが来ると思います。何故、このように屋根も定期点検の必要性についてメリットをまとめてみました。

点検してもらうメリット
  1. 【1】屋根の欠点が見つかり、早期発見できる
    (補修で済む→葺き替えをする必要がなくなり結果的に費用を抑えられる)
  2. 【2】自宅の安全性を維持できる

虫歯も同じです。痛くなってから歯医者に行くと「もっと早くに来ていれば、すぐに終わったのに。」と言われたことありますよね。

 

スレート屋根はDIYで補修できる?

スレート屋根はDIYで補修できる?

スレート屋根は「自分で補修できるの?」と思っている方もいるのではないでしょうか?

 

できるけど、高所での作業になり最悪、転落して怪我や命を落とすニュースもたまに見かけるのでオススメしません。

 

 

おすすめしない理由
  1. 【1】スレート屋根の状態によって補修方法が変わるから
  2. 【2】高所での作業になり転落の危険性が高いから
  3. 【3】専門的な知識がない状態で行うと雨漏りにつながることがあるから

スレート屋根の補修は、失敗すると直す費用が高額になってしまう事もあります。その為、自分で行わず屋根屋に依頼することをおすすめします。

スレート屋根の補修は石川商店にお任せください!

スレート屋根の補修は石川商店がおすすめです。

石川商店に頼むメリット
  1. 【1】技術力の高い職人さんが設置してくれる
  2. 【2】実績が多く、対応外エリアでも信頼できる業者を紹介してくれる
  3. 【3】安心安全に設置できる など

自宅の屋根にどのスレートが使われているか判断つかない場合でも大丈夫です!石川商店にお問い合わせいただけば種類は勿論、どんな補修が必要なのかも提案してくれます。

まとめ

スレート屋根の補修についてご紹介しました。屋根って1年の内で何回も目にかける部分ではないと思いますが、定期的に点検をして大きな工事にならないようにしていくことが大切です。

  1. スレートの補修について
    1. 【1】ひび割れ、変形、劣化が見られたときは屋根の補修を屋根屋に相談しましょう。
    2. 【2】放置していると、雨漏りに繋がってしまい修理費用が高くなってきます。
    3. 【3】石川商店に頼めば、スレート屋根の補修は全部やってくれます

    地面に屋根材が落ちていたんだけど、屋根が大丈夫か心配といったご相談でも大丈夫です。屋根の悩みをゼロにしたい思いでヒビ屋根と向き合っている職人に任せれば、ご自宅に合った最適な補修方法で屋根の不安を取り除入れくれます。

  2. 問い合わせ/申込

 

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

石川商店からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。

日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。

お客様からのコメント

よりお客様のお困りごとに応えられるようコメント欄を開放しました。
質問や感想やご意見をお待ちしております!

コメントはこちらへおねがいします。

オススメ記事

この記事を読んだ人にオススメの記事