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スレート瓦を交換するタイミングはいつ?
早速ですが、「スレート瓦を交換したいけどタイミングが分からない」と悩んでいる方もいるでしょう。
そこでここでは、スレート瓦を交換するタイミングとして以下の2つをご紹介します。
- 1:寿命が来たとき
2:スレート瓦がひび割れ・壊れたとき
上記以外では定期的なメンテナンスが必要になったとしても、よほどでない限り交換の必要はないでしょう。それぞれの交換のタイミングについて、次の章から詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
【交換タイミング①】寿命が来たとき
スレート瓦の交換タイミングの一つ目は、寿命が来た時です。スレート瓦には寿命があり、大体15年から20年程度です。寿命が来るとスレート瓦は、だんだん壊れやすくなっていきます。
スレート瓦が壊れると雨漏りの原因にもなり、放置しておくと、やがて家全体が駄目になってしまうので交換が必要になります。
とはいえ、自分では判断できないという場合には、業者に相談して交換するべきかどうかを確認してもらうと良いでしょう。
ちなみに、「石川商店」であれば屋根の確認も行っているうえに無料相談ができるので、気になる方は、相談してみることをおすすめします。
また、スレート瓦の寿命について詳しく知りたい方は、以下の記事を併せてご覧ください。
>>スレート瓦の寿命はどのくらい?メンテナンスが必要になる3つのケースをご紹介
【交換タイミング②】スレート瓦がひび割れ・壊れたとき
スレート瓦交換タイミングの二つ目は、スレート瓦がひび割れた時、もしくは壊れた時です。
スレート瓦は、他の屋根材よりも耐久力が低く、時にはひび割れること壊れることもあります。
スレート瓦がひび割れたり壊れたりしたときには、その部分から雨水が入り込んで雨漏りの原因になることがあります。
ひどくなると周辺の木材を腐らせてしまうこともあるため、ひび割れや壊れた部分を見つけたらすぐに業者を呼んで交換してもらうようにしましょう。
スレート瓦の交換にかかる費用
スレート瓦の交換に必要な費用はどのくらいか、ご存じでしょうか。スレート瓦の大きさや交換枚数などにもよって費用には幅がありますが、大体一枚当たり5,000円程度からの場合が多いです。
とはいえ、スレート瓦の交換費用に必要なのは、材料費だけというわけではありません。スレート瓦を交換してくれる職人や相談に乗ってくれる営業の方への人件費なども含まれます。
また、場所によっては出張費や足場を組む必要がある場合は足場代などがかかる場合もあるでしょう。環境や状況によって費用が変動することを、覚えておく必要があります。
ちなみに、石川商店であればひび割れの補修の場合は10,000円から50,000円で対応可能です。交換であれば、38,280円(税込)から受け付けています。
スレート瓦の塗装は推奨していない
スレート瓦のメンテナンスが必要な場合で、塗装をすすめる業者もあります。しかし、塗装は推奨していません。
なぜなら、塗装はあくまでも屋根の美観を整えるための作業であり、塗装することによって防水機能が高まるというわけではないからです。
つまり、たとえ塗装をしたとしても結局はスレート瓦を交換しなくては意味がありません。
スレート瓦の塗装に関してもっと詳しく知りたいという方は、以下の記事を併せてご覧ください。
スレート瓦を交換しても効果が薄いケースも
メンテナンスが必要になった時に、スレート瓦を交換すれば万事解決するのでしょうか。実は交換するだけでは効果が薄いケースもあります。
「スレート瓦を交換したのに、雨漏りが解消されない」というときには、スレート瓦以外の要因を探ってみましょう。例えば、屋根の板金が劣化しているのが雨漏りの原因なのかもしれません。
また、屋根に使われる板金とはどのようなものであるのか、ご存じでしょうか。
板金とは、屋根の頂点を保護するために使われている場合や、少々込み入った形状の屋根であれば谷の部分が板金で保護してある場合もあります。
もしもその板金が壊れているのであれば、スレート瓦ではなく板金を交換するようにしましょう。
スレート瓦の板金交換にかかる費用
スレート瓦の板金交換には、どの程度の費用が掛かるのでしょうか。業者によっても違ってきますが、安いところであれば約5,000円程度から受け付けています。
ちなみに、「石川商店」であれば32,780円(税込)から受付をしています。
一見ほかの業者は安く見えますが、人件費や職人の手間賃・足場代・出張費が別途かかる場合があるので注意が必要です。
石川商店であれば、上記費用がすべて込みになっているのが大きな特徴と言えるでしょう。とはいえ、出張費は住所によって別途かかる場合があるので確認が必要です。
もしも、リフォーム中などで、すでに足場が設置済みの場合は5,000円引くことも可能です。
スレート瓦の交換をDIYでするのはおすすめしない
業者に頼まなくても、自分でDIYすればそこまで費用をかけることなくできるのではないかと考えたことはないでしょうか。
しかし、残念ながらスレート瓦の交換にDIYはおすすめできません。
DIYがおすすめできない理由は3つあり、以下のとおりです。
- 1:高所作業で危険が伴うから
2:交換ミスで雨漏りの原因になるから
3:交換中にほかの交換の必要ないスレート瓦を傷つけてしまうから
DIYで費用を抑えようと思っていても、設置ミスや購入ミスなどが起こる可能性があります。
それによって、逆に費用が高額になってしまう可能性があるのでおすすめはできません。
そのため、費用を抑えようと思うのであれば、結果的にみれば業者に依頼した方が良いでしょう。
まずはスレート瓦の状態を実績のある業者に見てもらおう
スレート瓦の状態は素人では屋根に上るのも難しく分からないので、まずは実績のある業者に見てもらうのがおすすめです。
なぜ実績のある業者がおすすめなのか、理由は以下のとおりです。
- ・実績があるから安心安全にみてくれると信頼できる
・適切な処置をしてくれる
・屋根材に関する知識が実績の分だけより深く多い - 実績のない業者の場合は、たとえ安くても点検ミスをしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
- ちなみに、スレート瓦の交換をするべきかどうか迷っているのであれば、まずは無料相談を行っている「石川商店」に相談してみてください。
ベテランの職人が対応してくれるので、安心してご相談いただけるでしょう。
まとめ
スレート瓦は、寿命が来るかひび割れや壊れて場所が見つかるかすれば、交換のタイミングであると言えます。
屋根に上るわけではないため分かりにくいかもしれませんが、雨漏りがしているのであれば一度、業者に連絡して点検してもらうことをおすすめします。
「なじみの業者がない」、「信頼できる業者が分からない」という人はぜひ、しっかりとした実績がある「石川商店」の無料相談を利用してみてはいかがでしょうか?
LINEでの相談も受け付けていますので、この機会にぜひご利用ください。
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