【屋根のメンテナンスまとめ】スレート屋根編③(悪い工事事例)

今回は【屋根のメンテナンスまとめ】の第3弾として、スレート屋根における「悪いメンテナンス施工事例」を皆様にご紹介したいと思います。

 

☑悪い施工事例(釘の浮き)

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こちらは板金(棟板金)の留め付け用の釘が浮いていたにもかかわらず、そのまま塗装をしてしまった例です。

 

「板金留め付け用の釘が浮いている」ということは、その下地となる笠木(材木)の腐食によるものです。これを交換しなかった結果が次の写真です。

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板金が浮き上がっているのがご覧になれると思います。

長年に渡って強風に煽られ続けた結果、このように板金そのものが浮き上がってしまうという結果になっています。

 

☑悪い施工事例(縁切りなし)

塗装工事後「縁切り」と言われる作業を行わなかったために雨漏りが発生してしまった事例です。

まずはこちらの屋根をご覧ください。

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全景ではおわかりにならないと思いますので、拡大してみました。

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こちらが拡大写真です。重なり部分が塗料で埋められています。明かな縁切り作業不足です。

そして実際の雨漏り箇所はこのようになります。

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お客様も当初全く気付いておられなかったのですが、「壁紙(クロス)が膨らんできた」ので気になって自ら捲ってみたらこのような惨状になっていたそうです。

「雨が漏っている」なんて夢にも思っていらっしゃらなかったのに、この現実を目の当たりにしたお客様の心情を思うと...

 

☑「仕事」と呼ぶに相応しくない「素人」レベルの工事事例

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いくら釘が浮いていたからと言って、この処置はあり得ないでしょう...。

釘頭にテープを貼っての塗装工事...

しかも塗膜も剥がれています。

 

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板金の重なり部分へテープによる補修?その後塗装...

もうここまで来ると「驚き」よりも「怒り」を覚えます。

「仕事と呼べる仕事をしていないどころか、ただの素人集団が己の利益のために人様を騙している」詐欺に近いリフォーム工事です。

 

☑まとめ

「大切なご自宅を大事にしたい..」.との思いで行ったリフォーム工事がこのようなことにならない為にも、まずはお見積書の内容と作業内容を細かくチェックすることが必要です。

もし少しでもわからない点があるのなら、納得できるまで聞いてみましょう。

 

なお、弊社では他社様のお見積内容や工事内容が適切かどうかを診断するサービスも承っております。

お問い合わせはこちらからどうぞ!

 

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 屋根専門60年 石川商店rp_4ca650ba95261f45f3da67ba95c0eac9.jpg
  林 洋道(はやし ひろみち)です
【趣味】  旅行、F1観戦、F1チームのウェア集め、西部警察、ネコ
【特技】  洗車、タイヤ交換、他クルマのメンテナンス
【最近】     ゴールデンウィークどこへ行こうか考え中...
【出身地】  鳥取県米子市

 屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com

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