災害に備えて・・
最近は地震が多く感じられ平成27年5月25日にも関東で震度4の揺れを感じました。その時は雨樋の交換工事中で屋根の上で普段から高さに慣れている僕たちでさえ、若干の怖さを感じました。
↑この写真の数分後に震度4の揺れが来たのです。
携帯電話の災害アラームも鳴りましたが、揺れと同時でしたので、あと5秒前にでも鳴ってくれたらと思いました。
まだ記憶に新しい1995年(平成7年)阪神・淡路大震災では大きな被害を受けましたが、その2年前の1993年(平成5年)北海道南西沖地震では私自身も体験し災害復旧工事で函館~奥尻島まで長期間行っていました。
現地の様子は凄い光景でした。電信柱に昆布がぶら下がっていたり町全体が津波で押し流されていて信じられない状態でした。
震災から一ヵ月後には復旧工事が早々と準備され地元、函館から2件分の屋根資材をトラックに山積みで走って行った記憶が今でも覚えています。
奥尻島は北海道の左側にある離島なので朝5時に出発し函館市から江差町1時間30分、東日本海フェリーに乗り合計で3.5時間ほど掛かる場所でした。
フェリーは一日2回の運航なので休憩もなく永遠と工事をしていた思い出があります。
いつかの地震のための「地震情報サイト」防災マニュアルを一度ご覧になり準備されておいたほうが良いかもしれません。
食料や水も大事ですが、余裕があるならブルーシートも買っておくと便利です。
災害時はブルーシートも売り切れで雨が降った際、建物の養生出来なく困っている家も多くありました。
なぜか大きな地震後、雨が降るんですよね。不思議です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
屋根専門60年 石川商店
福原 健太(ふくはら けんた)です
【趣味】 海釣り・観光・外食
【特技】 板金加工・方言
【好きな言葉】 作れない物はない
【出身地】 北海道函館市
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[特技]金属・板金工事
石川商店からのお願い
記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。
お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。
また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。
日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。