別に知らなくても良いんですが・・板金(トタン)の歴史もあるんです。

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どさんこ職人の東京屋根日記25

 

平成27年6月3日(水)

天候:曇時々雨

最高気温:23度

 降水確率60%~90%

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 ※本日は雨のため現場は中止です。

朝から雨が降っています。九州では梅雨入りと言うことで近々東京も梅雨に季節入る様子です。

今日は板金屋根のトタンについてお話させていただきます

板金(トタン)の歴史

最初に作られたのが、1906年(明治39年)で初めて屋根材として普及したそうです。

よく耳にする「ブリキ」とはスズをメッキした鋼鈑のことで、その鋼鈑に亜鉛をメッキしたものを「トタン」と呼びます。

 

「ブリキ」という名称は一般的によく聞きますが、今まで俗説として煉瓦[ブリック]の梱包に使った「錫メッキ板」を日本人が「ブリック」とはや合点し勘違いして[ブリキ]となったと言う説もあります。

 

現在普及している材質はフッ素鋼鈑等の色々な材質が存在しますが

大きく分けて4つに分類されているようです。

 

ガルファン鋼鈑

・溶融亜鉛-5%アルミニウム合金めっき鋼板。
亜鉛メッキ鋼板(トタン)より2~3倍耐食性に優れている。

※寿命は約10年以下。

 

 ガルバリウム鋼鈑

・溶融亜鉛-55%アルミニウム合金めっき鋼板。
亜鉛メッキ鋼板(トタン)より3~5倍耐食性に優れている。

※寿命は10年~15年位。

 

 ステンレス鋼板

・純正のカラーステンレス鋼板を、家屋の屋根等に使用する事があります。また、ステンレス製品と言われている製品の成分構成は、メーカー、製品によって全く違い少ないステンレス構成の製品を使用しても、ステンレス製と言われます。その価格は、どの製品を使用しているのか判らないまま、純度の高いステンレス製品の請求が有るかも知れません。

※寿命は純度によって変わりますが、20年以上~の物も存在します。

 

銅板

施工された銅の厚さによってその耐用年数に差がうまれる事があります。通常、一般的な家造りに使用される銅版の厚みは0.27mm~0.5mmです。 銅は緑青(ろくしょう)が出て、緑色に変色してしまうと、それ以降大きな変化はなくなります。

※寿命は半永久とも言われ厚さによって異なりますが、50年以上とも言われています。

 

 「板金屋根」の良いところ

屋根材同士の接合さえしっかりしていれば、素材への浸透性はほとんどゼロですから、大きな水量に耐えられます。

工事金額を安く抑えることが出来ます。 また家に掛る荷重を少なく出来る事です。

あまり知られていませんが、「屋根勾配」を緩やかに出来る。

「板金屋根」悪いところ

屋根に伝わる熱伝導が高いことです。この「熱伝導」を少しでもおさえる為に屋根構造を2重にしたりと施工業者は工夫されています。

それ以外に「音」です。雨や霙などが降るとすぐに分かり家の中にいるとかなり聞こえます。

 

 ~まとめ~

では「アルミニウム合金100%の屋根材が良いのではないか?」と思うかもしれません。

アルミ屋根は、強度が不足しがちなのです。  強度を上げるために厚みを増せばいいのですが、曲げを繰り返すと折れやすく、現場での加工がしにくいという欠点があるのです。(実際にアルミの屋根は存在します)

 

 普通の建築物で有れば、ガルバリウムの製品で充分、耐久性も保て、価格も安定供給出来て居ると思いますので、これから板金屋根のリフォームを考えている方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

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屋根専門60年 石川商店   福原 アイコンサイズ
  福原 健太(ふくはら けんた)です
【趣味】  海釣り・観光・外食
【特技】  板金加工・方言
【好きな言葉】   作れない物はない
【出身地】  北海道函館市

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com

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