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屋根が割れていた! どう対処すればいい?

屋根が割れていた! どう対処すればいい?
2017年02月02日|得する屋根知識Hiroki
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ー教えて屋根屋さん! 第121回ー

 

「自宅の屋根が割れている!」と発覚したときはどう対処すればいいのか?
屋根の専門家がお伝えします。

 

屋根の割れ目を見つけたら?

まず屋根に割れ目が入っていることが判明したら、すぐ修理しましょう
ひび割れ程度なら問題ないかもしれませんが、割れ目が入っていると雨漏りに直結しやすく、非常に危険です

 

DIYで屋根の割れ目を修理する方法

一番簡単な方法は、屋根に上れる場合、割れた瓦の下にブルーシートやレジャーシートなど水をはじくシートを差し込んであげましょう。
そうすれば、一応雨漏りは防げます

 

よく地震の被災地の報道で、ブルーシートに覆われている屋根が映ることがありますよね。
シートを貼っておけば、とりあえず雨漏りなどの大惨事にはつながりません。
百円ショップに子供用の50cm四方の小さなレジャーシートが売っているので、それを差し込めばOKです。
シートを挟むのが難しいという人は、割れ目の部分にガムテープを貼るのもいいでしょう。

 

ただし引っ掛け桟工法の場合、ビスや釘を打っているため、本数が多いと瓦を持ち上げるのが難しいケースもあります。
でも、瓦がひび割れるのは、大体築年数が古い家。そのころの家でしたら簡単に持ち上がると思います。

 

ブルーシートの弱点は、紫外線を浴び続けると劣化してしまい、パリパリになって、穴が空いてしまうこと。
すると防水下地の役割を果たさなくなり、雨漏りが発生してしまうので、有効期間は持って3カ月ぐらいです。
それより長持ちさせたいときは(大半はそうだと思いますが……)、屋根屋さん、瓦屋根の場合はできれば瓦屋さんに依頼するのがベストです。

 

なぜ屋根屋でなく、瓦屋さん?

瓦屋根の利点のひとつが、1枚割れても簡単に差し替えできること。
そのため、初期費用がかかっても、メンテナンス性が高いため、総じてランニングコストは安価になります。

 

瓦1枚あたりの値段は400~500円ほど。
人件費がかかったとしても、瓦1枚を差し替えてもらうのに、大した金額がかからないのは想像がつきますよね。

 

しかし現在、瓦は「重たい」「地震に弱い」など悪い印象を抱いている人も多く、それを利用して、なかには不要な提案をしてくる業者もいます
たった1枚差し替えれば良いだけなのに「瓦屋根は重く、地震に弱いからいっそすべて葺き替えましょう」などと言って、全交換を要求してくるのです

 

そうなると大変です。
余計なコストや手間がかかります。
そうならないためにも、良心的な瓦屋さんに相談して、1枚だけ交換してもらうようにしましょう。

 

瓦屋根以外の対処法は?

では、瓦屋根以外の屋根材を使用している方はどうすれば良いのでしょうか?

 

実は瓦やセメント瓦など防水下地と屋根材の間にすきまがある屋根材はDIYで修理しやすいのですが、スレートやアスファルトシングル、一部の金属屋根材(板金・トタン屋根・瓦棒葺きなど)は修理にちょっとしたコツが要ります
そのため、素人が実行するのは難しいです。

 

というのも屋根材の下にはルーフィングと呼ばれる、防水下地があります。
上記のスレート屋根材などは屋根面に接着する形で工事しているため、屋根材と防水下地がくっついているケースがあります。
その場合、専用の道具を使わないと引き抜くことができません。
それがDIYでは代用できないのです。

 

また特殊な道具を使ったとしても、1枚だけはがすのは難しいケースもあります。
一面の半分近くの屋根材をはがさなくてはならないこともあり、費用負担が大きくなってしまいます。

 

ひび割れには
・塗装のひび割れなど、表面上に走っている5mm以下のひび割れ。ヘアークラック。
・基材にまで達している5mm以上の大型のひび割れ。
の2種類があります。
前者は基材が割れているわけではないので、雨漏りすることはありません。
そのため、差し替えしなくても生活する上で大きな問題が発生することはないでしょう。

 

それでも不安という方は……

と言われても、自宅の屋根のひび割れが5mm以下かなんて分からない! という方はプロに点検してもらったほうがいいです。

 

DIYで修理しようと思い、防水シートが一緒にはがれてしまい、逆に雨漏りを促進させてしまった例もあります。
それでは本末転倒です。

 

一般の方が屋根の点検をしても、正確な判断が下せないことが多いでしょう。
雨漏りなどの惨事を招かないためにも、不安な方はぜひ屋根の専門家に相談してくださいね。

 

 

次回は、「屋根瓦の漆喰、自分で補修できる?できない?」についてお話しいたします。

 

「教えて、屋根屋さん!」の連載記事の目次はこちら。

 

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創業75年、屋根専門石川商店の三代目。20141125_profile_01
石川弘樹(いしかわひろき)です。

【資格】  1級かわらぶき技能士
      瓦屋根工事技士
      全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士
      全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師
      耐震プランナー
      増改築相談員
      古民家鑑定士
      ホームインスペクター(住宅診断士)
      ジュニアリフォームソムリエ
      リフォームスタイリスト1級
      リフォーム提案士
      ライフスタイルプランナー
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  2級建築士
      瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】 ブラッククローバー
【困り事】 正月食べ過ぎて5kg増量

DIYで作った個人ブログはじめました。
37歳おっさんが残りの半生での日々のチャレンジを綴っています。
http://hiroki-ishikawa.info


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