Q. 昭和後期のスレート屋根にアスベストは入っていますか?

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食べ物がダメになるのが早くなってきましたね。早速食べ物にあたったおにゃがわらです。

【ご相談者さま情報】
 性  別: 男性
 築  年  数: 約40年
 住  所: 不明
 部  位: 屋根
 材  料: スレート

 

Q. 昭和後期のスレート屋根にアスベストは入っていますか?

A. 昭和50年代は吹き付け製品の一部が規制になったばかりなので、アスベストが入っている可能性はあります。

 

【受付:おにゃがわらからの一言】

屋根材にアスベストが入っている、と言うと、実際に害が無くともやはり不安ですよね。撤去にかなり費用も掛かってしまう為、リフォームも勇気がいります。

でも、「屋根材はスレートという事がわかっていても、名前も分からないしアスベストが入っているかも分からない」という方もいらっしゃる模様です。

「重量に対して0.1%を超える石綿含有製品の禁止」とされたのは平成18年と思ったよりも最近。対し、ご質問のあった昭和後期、昭和50年代ですと、まだ「重量に対して5%を超える石綿の吹付け原則禁止」とだけされています。

スレート屋根材を製造している大手メーカーのケイミュー(当時クボタ・松下電工)でも、当時ノンアスベスト製品は昭和57年から販売を開始したコンクリート瓦2種のみ。ですので、その頃施工されたスレート屋根材はほとんどアスベスト入と考えられます。

【アスベスト屋根材について詳しくはこちら】

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入社四年目のしがない事務員『おにゃがわら』
事務したり現場お邪魔したりあっちこっち。

【趣味】 読書、昼寝、考察、夢を文章に起こす。
【目標】 文章構成力の上達。部屋を片付ける
【最近】 一眼レフのマニュアル操作がわかってきた
【一言】 なかなか外で撮る機会ができない…

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com 
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