コンクリート塀に塗装する時の手順や注意点を徹底解説!

admin
admin
  • 通りからご自宅を眺めた際に、一番最初に目に入ってくるのは塀ですよね。コンクリート塀の色を変えたり、苔やカビで汚れてしまったときなど、塗装について検討される方もいらっしゃると思います。今回はコンクリート塀について、塗装する手順や塗装する時の注意点などをまとめてみましたのでご紹介致します。

今すぐのご相談はこちらから

お問い合わせはこちら
この記事はこんな人におすすめ
  • ・コンクリート塀に塗装する手順を知りたい
  • ・コンクリート塀に塗装する時の注意点を知りたい
この記事で伝えたいこと

・コンクリート塀に塗装する手順が分かる
・コンクリート塀に塗装する時の注意点が分かる

コンクリート塀に塗装する手順

コンクリート塀の塗装について

きれいに洗浄する

コンクリート塀の塗装を行う場合、きれいに洗浄することからはじめましょう。高圧洗浄機やブラシを使って、苔やカビ、泥汚れをきれいに落としていきます。1度塗装したことがあるのであれば、古い塗膜を剥がす必要もあります。高圧洗浄機を使って洗浄する場合は、汚水が飛び散るので近隣の迷惑にならないように注意しましょう。

しっかり養生する

コンクリート塀の洗浄と乾燥が終わったら、塗装前の下準備として養生をします。塗らない部分にはしっかりと養生を行い、塗料が飛び散っても汚れないようにしましょう。養生テープや養生シート、マスカーなどを使うと便利です。隙間ができないように、丁寧に養生していきましょう。

下塗りをする

コンクリート塀の下塗りを専用の塗料を塗っていきます。プライマーという専用の塗料もありますが、最近ではコンクリート塀用の下塗り塗料もホームセンターで購入できるため、機能性を確認したうえで下塗り用の塗料を購入しましょう。下塗りをしないと、ブロック塀が塗料を吸い込んでしまいムラができるだけでなく、塗料との密着性が悪くなって、せっかく塗った塗料が剥がれやすくなってしまいます。最初につなぎ目や隅などの塗りにくいところをハケで塗り、残った広い面をローラーで塗っていきましょう。

上塗りをする

コンクリート塀の塗料を塗るときは、まず端の部分や目地、くぼみなど塗りにくいところから刷毛で塗ります。そのあとにローラーで全体を塗っていきましょう。ポイントは一度で塗ろうとせずに、薄く何度も塗り重ねることが綺麗に仕上がるポイントです。1回目の塗りだと黄ばみやヤニは隠れないので、最低でも2度塗りすると考えて、必要であれば3〜4回塗ることもできます。ひとつの工程を終える度にしっかり乾かすのもポイントです。

片付け

コンクリート塀を塗装した後、塗料が乾かないうちに養生テープやマスカーを剥がします。使った道具も塗料がこびりつく前に早めに水洗いしましょう。すべて乾いてから剥がすと、養生テープなどがこびりついてしまうので、なるべく早く剥がすことが大切です。

コンクリート塀に塗装する時の注意点

コンクリート塀の汚れをきれいに落とす

コンクリート塀の表面の汚れをしっかりと落としていないと、塗料との密着性が弱くなるだけでなく、ブロック塀と塗料の間でカビなどが進行する恐れもあります。丁寧に落としきることがとても重要です。洗浄後は、数日間乾かしてから次の工程に入ってください。ブロック内部の水分があ抜けていない状態で塗装をすると塗膜が膨れ上がったりしてしまいます。

水性塗料を使う

水性塗料は、コンクリート塀に馴染みがとてもよく塗りやすいです。シンナーのように強い臭いがないのもメリットで、作業中に気分が悪くなってしまう不安が少ないです。豊富なカラーバリエーションの中から、好みの色を選べるのもメリットです。

下地処理をきちんと行う

劣化したコンクリートの表面は塗料を吸っていく特徴があります。劣化しているコンクリートの表面を強化し、塗料の密着を良くするために、下地処理をきちんと行うことが大切です。水性と油性がありますが、塗料と同じく水性の下地を選ぶようにしましょう。

塗料は同じメーカーを使う

塗料はメーカーによって成分が違う場合があり、メーカーも自社製品を使う前提で塗料の指定をしています。下塗材と上塗材を別メーカーにしてしまうと不具合に繋がる場合もありますので、使う塗料は同じメーカーを使うようにしましょう。

土地の境目に注意

コンクリート塀に塗装する時に、隣接する住宅との間に塀がある場合は、土地の境目に注意する必要があります。隣接する住宅との共有物となるため、塗装に相手方の許可が必要です。また、隣接する住宅に迷惑がかからないよう、しっかりと養生を施すようにしましょう。

塀の塗り替え塗装につきましては、下記の記事を参考にしてみて下さい。

塀も外壁塗装と一緒に塗装しよう!塀の塗り替え塗装についてのまとめ

まとめ

コンクリート塀を塗装する際は、基本的な塗り方をしっかり把握して、仕上げましょう。劣化を防ぐだけでなく、美しい見た目に仕上げることができます。また、いくら良い塗料を選んだとしても、コンクリート塀の立地条件が悪ければ、塗装から3年〜5年が経つと、水分を含み膨れが出てきてしまうことが多いため、こまめに状態を確認し、可能であれば再塗装を行いましょう。

お電話でのご相談はこちらから

すぐのお電話での相談は、スマホ画面の一番上か一番下に表示されている『 03-3785-1616 』の電話番号をタッチ。

iPhoneの場合、

03-3785-1616をタッチ→ (通話許可→) 発信

Androidの場合、
03-3785-1616をタッチ→ (電話アプリの選択) → 番号表示→ 発信

で電話を掛けることができます。

電話がつながらない場合は、※ 090ーXXXXー2256 の番号で掛け直します

LINEでのご相談はこちらから

いつものLINE感覚で、かんたんに相談できます。

やりとりは1対1のチャットなので、プライベートにご相談できます。

スマートフォンの方は、下の【友だち追加】ボタンを押しましょう

友だち追加

石川商店のLINE公式アカウント『みんなの屋根の相談所』を【友だちリストに追加】ボタンを押せば準備完了。

パソコンの方は、QRコードをスマホで読み込みましょう

読み込むとLINEアプリがスマホで立ち上がります。
【友だち追加】をすれば、いつものLINE感覚で相談できます。

石川商店LINE相談の使い方はこちら。

LINE@はこちら
 

メールでのご相談はこちらから

メールでのご相談はこちらのバナーをタッチ。

ご相談フォームに入力すれば、かんたんに相談できます。

問い合わせ/申込


お電話でのお問合わせは03-3785-1616まで!

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

石川商店からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。

日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。

お客様からのコメント

よりお客様のお困りごとに応えられるようコメント欄を開放しました。
質問や感想やご意見をお待ちしております!

コメントはこちらへおねがいします。

オススメ記事

この記事を読んだ人にオススメの記事