プロ野球ドラフト会議2014

本日、プロ野球ドラフト会議が開催されます。

ドラフト会議で指名候補に挙がっておられる方々にとっては長い長い１日なのでしょう。ご自身が希望される球団に行けるのか？どこの球団が交渉権を獲得するのか？．．．今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか？運命のドラフト会議はこの後１７：００からです。

さて、様々なドラマを生んだこのドラフト会議ですが、振り返れば今から２２年前の１９９２年、甲子園を沸かせた松井秀喜さん（星稜高）は「憧れの球団である阪神に行きたい（希望球団は阪神・巨人・中日・ダイエー）」という思いが胸にありましたが、４球団競合の末１３年振りに監督復帰した長嶋茂雄さん率いる巨人が交渉権を獲得しました。

巨人入団後、松井選手は２００２年にＦＡ権を取得し翌２００３年からメジャーリーグ、ニューヨーク・ヤンキースへ入団、ロサンゼルス・エンゼルス、オークランド・アスレチックスを経てテンパベイ・レイズを最後に２０１２年１２月、現役を引退をされました。

松井選手と同学年の私は大阪の高校を卒業後、東京の石油製品販売会社に入社後、２００３年の２月に退職し、５月から新しい会社への採用が決まっていたのですが、全職の大切なお取引先であった石川商店の石川保博社長（当時）より「やってみるか？」の一声がきっかけで、急遽４月から石川商店でお世話になることになりました。

入社当時、屋根の事なんて全く興味もなく気にもしたことない私ですが、石川社長を筆頭に当時在籍されていた先輩社員や職人さん、その他大勢の方よりご指導いただいたおかげで、ここまでやってくることが出来ました。

今年で１１年目、長かったような短かったような．．．

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