瓦屋根で年月が経つとどう変化するか見てみよう

井上 利里子
井上 利里子
  • 30年後はどう劣化してどれだけメンテナンス費が掛かるのか屋根材別に知ることができれば、どんな屋根の家を建てるかを選ぶことができますよね。瓦は建てる時の金額は高くても、瓦が痛まない限り何十年も再利用して使えるので結果一番経済的!!

瓦屋根が50年経つとどうなっているでしょうか

瓦の下は木の皮が防水シート

最初の屋根は築50年、千葉県の農村部の戸建て住宅です。

瓦の下は、防水シートが木の皮(樹皮)であると。

古い瓦屋根では、屋根の板の上にこの屋根のように樹皮が重ねて葺いてあり

その上に土(葺き土)で瓦を接着させていたようです。

アメイジング!土と木の皮で充分に防水

瓦の隙間から雨水が入れば、この土が水分を吸い、さらにその下の樹皮が下へ流して雨漏りを防ぎます。

防水バッチリ!

お天気になれば通気性のある構造の瓦屋根は、徐々に水分を含んだ葺き土や樹皮の湿気を飛ばしていってくれます。

昔の知恵ってすごい!!

 

調査の結果、この50年の瓦はいぶし瓦の特徴である紫外線や雨水によって色が深くなったのみで、防水強度に問題なしだったそうです。

 

瓦屋根

 

築25年色の変化以外強度に問題なし!

築25年のいぶし瓦屋根の住宅地に建つ戸建てです。色が紫外線や雨水でムラになりながら深くなっていってます。

それ以外は強度や防水性に問題なし!

瓦屋根

現時点でメンテナンスするとしたら棟の積みなおし

年数からいって棟の積みなおしをここでしておくと、
この先また30くらいは今のままで安心して暮らせます。

天窓の耐用年数はだいたい25年を目安に

天窓が建てた時以来同じ窓だとしたら、そろそろ替え時です。

10年過ぎるとパッキンの劣化などにより雨漏りリスクが上がってきます。

そしておおよそ25年~30年が天窓自体の耐用年数なので、棟の積み替えや外壁塗装と

同じタイミングで交換など検討されるいいとおもいます。

ちなみに瓦は他の屋根材以上に塗装はいりませんので!

 

 

 

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2019年9月29日(日)には東京都瓦工事職能組合主催の無料セミナーも行いますので、ぜひお近くの方はお申込みお待ちしております。セミナー後に営業など一切しませんのでご安心を!!

 

それではまた

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日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。

井上 利里子(イノウエ リサコ)
【ニックネーム】 Ri-chang
【目標】 道を覚える人になる
【最近】 スクワットはじめてみた

いのうえりさこです

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


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