2015年、最初の仕事は南品川にあるお寺の塀の棟瓦を
取替える工事をしておりました。
現状、崩れている箇所があるので、きれいに新規の瓦に
取り替えることになりました。
前回の日記では、下地ならしまでをお伝えしましたが、
続きをお伝えしようと思います。
下地ならしの後は、桟木を打ちます。
相手がコンクリなのでコンクリート用の釘を
用います。これがまた、硬くて手がしびれます。
ゴンゴン打ってくうちに、かなづちの柄の部分が折れるんじゃないか、
と思いました。(汗
桟木を打ったあとは、
瓦を並べていきます。ここまでの工程が結構大変でした。
下地相手がレンガだったりコンクリなので
うまく勾配を調整するのが苦労しました。
棟耐震工法を用いているので
今回は鉄筋を通してそこから丸瓦を連結させます。
施工完了後の画像を見ていただけると
耐震??、、と思うかもしれませんが、
実は内部できちんと鉄筋の骨組みが組まれているわけです。
以前の塀と比べると一目瞭然ですが、
とてもきれいなり、勾配も揃ったので見栄えよくなりました。
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屋根専門60年 石川商店
鈴木 和宜(すずき かずのり)です
【趣味】 公園めぐり
【特技】 カードまわし
【最近】 中華料理、飽きた
【出身地】 東京都
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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[特技]割れ交換・修理
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