５／１１で設立６４年。屋根専門三代目の決意。

みなさまのご愛顧を賜り、屋根専門石川商店は、本日５月１１日をもって屋根バカ歴６４年となりました。
誠に御礼申し上げます。

我ながら６４年も屋根一筋とは、本当に「屋根バカ」だなぁと実感している三代目、弘樹です♪

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屋根専門６５年目の決意

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１，私が考える商売やサービスとは？
２，屋根屋がすべきことは？
３，屋根専門石川商店ができることは？
４，まとめ

「商売」とは、

相手が困っていることを解決する、今をより良くする合理的なモノやコトを提供したり、
相手のために気を配って尽くしたりなどのサービスを提供したことに、
満足したり、満足出来そうということの対価として、お金などの利益を頂く。

これが個人であれ会社であれ、商売の不変の法則だと思います。

そしてその今をより良くする合理的なモノやコトやサービス（＝「提供する主体」）が広く長く愛され続け、提供できる量に限界が来て、より多くの人を助けたいから、組織化してそれが会社となり、より多くの人の役に立てるようになります。

そして「今」は常に変化し続けます。その変化した今にあったより合理的な「提供する主体」に進化し続ける必要があります。

さらには、いくら、今をより良くする合理的な「提供する主体」でも、主張しすぎたり、有害なものよりも、それを使っていることがあまりにも自然過ぎて、究極使っていることにすら気づかないという、より控えめでより無害な「提供する主体」でなくてはならないと思います。

一般論として屋根屋ができる商売やサービスは、屋根を作り・守り、雨水から人や物を守ることだけです。

しかしながら、屋根屋が守った屋根ができることは、ただ雨水を凌ぐ以外にもたくさんあります。

その雨水を凌ぐ以外の部分に関して、一軒家の住まい手や屋根業界外の法人に、なるべく分かりやすくお伝えし、実行することが、弊社も含め、業界として不足していたかもしれません。

見えない屋根を見える化すべく、正しい屋根の情報を発信し続けることが今、屋根屋がすべきことだと思います。

あなたが屋根工事にお金を使うのは、どんな時ですか？

あなたが雨漏り修理するのは、

　ただ雨水を凌ぎたいのではなく、家族に平和な暮らしを提供したい

あなたが塗装するのは、

　ただ見栄えを良くしたいのではなく、屋根や家を長持ちさせたい

あなたが屋根を軽くするのは、

　ただ軽くしたいのではなく、家を地震に強くさせ長持ちさせたい

あなたが屋根にソーラーを載せるのは、

　ただ売電収入を得たいのではなく、維持費の掛からない家にしたい

あなたが屋根に断熱材を入れるのは、

　ただエコポイントが欲しいのではなく、快適な居住環境の家にしたい

あなたが新築や葺き替えや建て替えで屋根を新しくするのは、

　ただ家族に平和な暮らしを提供したいのではなく、
　子や孫が家を建てて維持するという最大の負担をなるべく抑えてあげて、
　自分のように家に投資する人生ではなく、
　自分の人生に投資する人生を提供したい

のではないですか？

ですから、

「あなたが家族の平和で快適な暮らしをどれくらいの期間維持したいのか？」

という目的に、もっとも合理的な方法で、雨漏り修理や屋根修理などのお手入れや、機能追加を提案していくことが、

私たち屋根専門石川商店にできることです。

石川 弘樹

屋根で損する人をゼロにしたい、屋根屋の三代目です。