屋根工事でも、行われていく工程には順番があるんだとか。ただただ板貼って屋根材貼っておしまいという訳ではないらしいです。
屋根工事はまず下葺きから始まります。工事の中でもとても重要な工程で、複雑な屋根の形になればなるほど注意が必要なものだそうです。
下葺きに使われているルーフィング材は、屋根材だけでは防ぎきれない(雨などの)水の侵入を防いでくれるもので、ここにもしも隙間があれば、そこから雨漏りしてしまいます。その為、ぴっちり隙間無く打ち付けなくてはいけないそうな。最終防壁ってことですな。
重要とだけあって、下葺きを終えていればそれだけでもしばらくの間は雨よけになるとのこと。やっぱりどんなことにも下地って大事なんだなと感じました。
その後は板金を打ち付けて本葺き・・・と続くようです。ここのあたりはまだ詳しく分かってはいません・・・まだまだ勉強です。
入社四年目の事務員
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