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家の施工期間はどれぐらいが適切なの?

家の施工期間はどれぐらいが適切なの?
2016年10月13日|得する屋根知識Hiroki
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ー教えて屋根屋さん!第106回ー

家を新築するとき、施工期間が気になる方もいると思います。
一般的な住宅を新築するのに、どのくらい時間がかかるものなのでしょうか。

 

注文住宅の場合、土地の広さや住宅の構造、外観などによって、施工期間も変わるため、一概にはいえませんが、3カ月ぐらいが目安です。
中には、1カ月程度でできてしまう家もあります。

 

これを見て、皆さんどう思いましたか?
「意外に早く施工できるのだな」と思った方も多いのではないでしょうか。

 

戦後、日本は完全にシステム化された建築技術を編み出しました。
システム化されているため、誰が作業をしてもある程度の品質は担保できます。
「フールプルーフ」というらしいのですが、誰でもミスなく作業できるシステムをつくることが日本人は得意だそうです。
そのため、超突貫作業ですが、1カ月で家をつくれてしまいます。

 

また短い施工期間には、ハウスメーカーの事情もあります。
ハウスメーカーも株式会社のため、半年に1度、決算期があります。
その際、前年比100%を超えるためには、ある程度の売上を確保しなくてはなりません。

 

現在、人口減少もあり、住宅の着工工数は減少しています。
詳細は記しませんが、ハウスメーカーの営業が、かなり無理して売上を伸ばしていることは想像が付くと思います。

 

施工期間が短いのが良いか、悪いかというのは、人によって異なります。
例えば、ドイツでは、木材を使う場合、半年間野ざらしにして乾燥させます。
そこから、建築を始めるため、工期は半年~1年ぐらいになります。
日本はこのような工程を圧縮して、3カ月程度で家を建てています。

 

長い時間をかけたほうが、良い家になることは多いです。
しかし、早く新しい家に住みたい方もいるでしょうし、引っ越し期間の費用が自分持ちの場合、施工期間が短いほうが出費も減ります。家を建てる費用そのものを減額することもできるかもしれません。

 

そのため、家の施工期間はこのぐらいがベストですと明言することはできません。
ですが、自分の予想と大幅に違った場合は、詳しいスケジュールを求めるなどして、十分納得してから施工に取り組んでもらうのが良いと思います。

 

 

次回は、「太陽光発電のメリット・デメリット」についてお話しいたします。

 

「教えて、屋根屋さん!」の連載記事の目次はこちら。

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20141125_profile_01昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 なんだか断りそうだな、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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