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屋根のリフォーム費用の相場とは?

屋根のリフォーム費用の相場とは?
2017年01月05日|得する屋根知識Hiroki
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ー教えて屋根屋さん! 第117回ー

さびやコケが発生した、塗装がはげてきた、雨漏りが発生した、古くなってきたなどの理由で屋根のリフォームを検討する人もいると思います。

しかし、いざリフォームとなると、どのくらいの費用がかかるか、気になりますよね。
今回は、屋根材ごとのリフォーム費用の相場についてお伝えします。

 

屋根のリフォームを希望する理由
屋根は生活の中で姿が見えにくいこともあり、めったなことがない限り、皆さんリフォームしようとは思いません。
ほとんどの方が、実害が発生してから、屋根のリフォームを検討し始めます。

 

弊社の中でも、特に多い理由BEST3です。

 

1.雨漏りが発生した
2.業者に「雨漏りが発生するから、屋根をリフォームしたほうがいい」と勧められた
3.見た目が汚くなってきた

 

ひとくちに屋根のリフォームといっても、屋根材や工法など内容は多岐にわたっています。
そのため、ここでは屋根材ごとの大体の費用感を提示します。
実際の金額を知りたい方は、ぼくたちのような地元の瓦屋さんや屋根屋さんに直接問い合わせてみてくださいね。

 

1.スレート屋根材
スレート屋根材は、耐久性に優れているとはいえないため、たまに割れたり落ちたりしてしまうことがあります。
その際、材料交換するだけで済むこともありますが、全体的にリフォームしようとすると、30坪の家で足場代なども含み、

 

・塗装だけの場合……50万~100万円
・カバー工法の場合……150万~300万円
・葺き替えの場合……150万~300万円

 

ぐらいかかります。

 

大体新築や前回のリフォームから20年以上メンテナンスしていない場合、
見た目をきれいにしたいのであれば、
スレート屋根材はカバー工法か葺き替えを勧められることが多いでしょう。

 

どちらの工法を用いても、新しく用いる屋根材によって、金額が大幅に変わります。
例えば、新しく同じスレートの屋根材に葺き替える場合、120万円前後かかります。
対して、今流行の、金属屋根材を使ったカバー工法を行うと、300万円ぐらいします。

 

また同じ屋根材を使用した場合、一般的に葺き替えよりカバー工法のほうが費用は安くなります。
ただし、スレート屋根材の上に同じようなスレート屋根材を敷くカバー工法はできません。
(カバー工法について詳しく知りたい人は「屋根のカバー工法って流行ってるらしいけど実際どうなの?」をご覧ください)

 

スレート屋根材は、外壁とともに15年に1回は塗装することで、見た目を保つことができます。
たとえ放置したとしても金属屋根材のように、さびて屋根の上に穴が空くということはありませんが、見た目は相当悪くなってしまいます。
また外壁の塗装と一緒にメンテナンスすることで足場代が一度で済みます。屋根と外壁のリフォームは同じタイミングで行うように気をつけましょう。

 

2.セメント屋根材
セメント屋根材の費用感はスレートと大体同じです。
こちらも15年に1度、塗装するのが見た目を保つにはベストといわれています。
ただセメントもスレートと同じく、再塗装しなかったからといって、穴が空くなどの機能的な害が発生するわけではありません。
しかし、見た目はスレート同様、悪化しますので、60年近く同じ屋根材を使用するならば、こまめなリフォームをおすすめします。

 

3.アスファルトシングル
日本ではあまり見かけないアスファルトシングルの屋根ですが、20年に1回ほどリフォームする必要があります。
塗装するよりも同じアスファルシングルの屋根材でカバー工法を行うのが一般的なメンテナンス方法です。
費用は大体120万~150万円ほどとなります。

 

4.金属屋根材
金属屋根材も、スレートやセメント屋根材と同じく、15年に1度は外壁と一緒に塗装するのがベストです。
金属屋根材の場合、スレートやセメントと異なり、長期間放置しすぎると、赤さびに覆われ、穴が空いて雨漏りしてしまうことがあるので要注意です。
トタン屋根やガルバリウム鋼板などを利用している家で、今まで一度もリフォームしなかった家では、建築時期的に葺き替えなど大規模なリフォームをする必要がある家が多くなっています。

 

費用感はスレートとほぼ一緒です。
そのときの相場もあるので、屋根材によって変わりますが、大体150万~300万円程度かかります。

 

5.
基本的に、瓦自体は40~60年ほどはメンテナンスを必要としません。
しかし、昔の建物の場合、土葺きなど工法が古く、棟積みの際、固定材に使った土やモルタル、漆喰などの副資材が劣化してしまいます。
そのため、15~30年に1度、それらが使われている箇所のメンテナンスが必要です。

 

さらに時間が経ち、下地や瓦を固定している桟(さん)などが腐食している場合は、
葺き直し(今まで使用していた瓦を再利用すること)または
葺き替え(新しい瓦を利用すること)する必要があります。

 

費用は

 

葺き直しの場合……200万円前後
葺き替えの場合……300万円前後

 

かかりますが、洋風屋根材や平板瓦など軽量な瓦の場合、150万円ほどまで安くなります

 

その他の補修費用
・屋根材が割れているなどの一部補修……1回、1万~4万円(全屋根材共通)
・瓦屋根の棟の補修、積み直し……60万円前後

 

屋根リフォームの期間
大体のリフォームは7~10日間程度で終了します。しかし、地方の豪農など立派な瓦屋根の家ですと、技術的な難易度が高いため、14~20日程度かかることもあります。

 

屋根リフォームを検討している方々へ
「雨漏りが発生した」「訪問業者に言われて、急に屋根のことが気になりだした」などの理由で、屋根リフォームを考えている方もいると思います。
そんな方々にお伝えしたいのが、屋根リフォームは屋根に本気で向き合っている良識ある屋根屋さんに依頼すべきということです。

 

基本的に、屋根を積極的にメンテナンスしようという人は少なく、予算を組んでいない人が圧倒的に多いです。
しかし、悪徳業者はそんな住まい手の懐事情など関係なく、
「このまま放っておくと大変なことになりますよ!」
「雨漏りしてしまいますよ!」
と不安をあおり、葺き替えやカバー工法といった高額のリフォームを勧めてきます。

 

弊社にも、そのような業者にけしかけられて「葺き替えしないと雨漏りは止まらないのですか?」と質問するお客様が大勢います。

 

しかし、多くの雨漏りは部分補修でなんとか食い止めることができます。
もちろん、せっかく建てた家ですから、何十年も住み続けて欲しいという思いはありますが、5~10年以内に建て替えようとしている人に、雨漏り防止のためだけに、100万~200万円のリフォームを提案するというのはもったいない、オーバースペックです。

 

屋根が気になり始めるということは、その他の設備、水回り、外壁、コーキングなど家全体に問題が出てくる時期です。
家が汚いと、家に愛着を持つことはできません。
それらを考慮した上で、どの部分にどのくらいの予算を割くべきか、あらかじめ情報を仕入れてから屋根のリフォームも依頼することをおすすめします。

 

 

次回は、「メンテナンスフリーの屋根材ってあるの?!」についてお話しいたします。

「教えて、屋根屋さん!」の連載記事の目次はこちら。

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創業75年、屋根専門石川商店の三代目。20141125_profile_01
石川弘樹(いしかわひろき)です。

【資格】  1級かわらぶき技能士
      瓦屋根工事技士
      全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士
      全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師
      耐震プランナー
      増改築相談員
      古民家鑑定士
      ホームインスペクター(住宅診断士)
      ジュニアリフォームソムリエ
      リフォームスタイリスト1級
      リフォーム提案士
      ライフスタイルプランナー
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  2級建築士
      瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】 ブラッククローバー
【困り事】 正月食べ過ぎて5kg増量

DIYで作った個人ブログはじめました。
37歳おっさんが残りの半生での日々のチャレンジを綴っています。
http://hiroki-ishikawa.info


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