ドローン飛行、自治体が規制可能に。屋根屋がしっかりすれば屋根の分野の規制緩和も【屋根 X ドローン研究 第4回】

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2018年は特に屋根屋のイメージ向上に取り組む、東京の屋根屋の三代目、石川弘樹です。

特にドローンは、屋根屋が慢性的に抱えている問題である、詐欺業者による押し売りの横行の予防に有効なのでは? と、日々ドローンの可能性について考えています。

みなさまにもぼくの考えやドローンの可能性について共有したいと思い、ぼくが日々調べているドローンの情報を、これから随時発信していこうと思います。

今回は、日経新聞のこちらの記事をご紹介します。

ドローン飛行、自治体が規制 国交省、3月めど条例で可能に

ドローン飛行、自治体が規制 国交省、3月めど条例で可能に

記事を要約すると、

・国土交通省が3月をめどに自治体が独自規制できるようにする方針
・地方の観光地などでの独自条例を想定
・利用の促進と安全確保の両立を目指す

とのことです。

どの国でもドローンの便利さと危険性、どちらも考慮しつつ慎重に法律を作成しています。これは日本も世界も同様のようですね。

例えば日本では、農業分野では規制がどんどん緩和されているが、イベントや催事での飛行に関しては規制が強化されています。

ちなみに、ぼくたち石川商店のドローン点検では、プロペラガード取付、ヘルメット着用など、万が一のことを考えて安全確保を最優先しております。

屋根においてもドローン利用の促進のためには、今後ますます安全確保方法の確立が重要になることでしょう。ぼくたち屋根屋がしっかり正しく使えば、屋根の分野ではどんどん規制が緩和されることでしょう。安易に考えがちなドローンによる屋根点検も屋根屋がプロ意識をしっかり持つ必要があるようですね。

まだまだ発展途上の屋根とドローンのこと。今後も屋根においてのドローンの有効利用法について、模索していきたいと思います。

 


創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
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【資格】
1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、東京都瓦工事職能組合 震災対策委員長、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
【趣味】
ワンピース(マンガ)
【目標】
屋根屋のイメージ向上、瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】
ブラッククローバー
【困り事】
平均睡眠時間9時間

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