台風詐欺の相談が22倍に急増!修理の契約を急ぐ怪しい業者が来た時の相談先まとめ。

石川 弘樹
石川 弘樹
  • こんにちは、石川商店の三代目石川です。

    台風が猛威をふるってから、約一月。
    実は最近、それにともなった二次災害が非常に多く起きています。

    それは「火災保険詐欺」。はい、人災です。

    一見親切そうに見せて、お金を奪っていく。それが詐欺のやり口です。
    特徴としては「やたらと急かす」なのですが、そういう業者が来た時に相談できる先を屋根屋がまとめてみました。

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とにかく火災保険を使って修理を早くやろうという業者には注意

女性自身からこんな記事が発表されていました。

台風被害に便乗「火災保険“手続き代行”詐欺」にご用心

https://jisin.jp/life/living/1793293/

記事を抜粋させていただくと、

「古くて傷んだところも台風のせいにして、保険金で直しましょう」などとそそのかすこともありますが、老朽化が原因なら保険の対象外。

専門家が見れば、ウソはすぐばれます。結果、保険金がおりなくても、詐欺師は容赦なく修理代金を取り立てるでしょう。

こういう業者、本当に多いです。

 

保険会社にとっても迷惑。

屋根屋にとっても迷惑。

もちろんいらない修理を進められるお客さんにとっても迷惑。

 

喜ぶのは、大した工事をしないのに保険金だけもらうインチキ業者だけ。

これが人災と呼ばずしてなんと呼ぶ。ですよね。

 

危険の押し売りをしてくる業者がいたら、まずは絶対に相談してほしい。

対策としては、

「とにかく、すぐに修理しないとまずい。」

というようなことを言ってくる業者とまずは関わらないこと。

 

さっさと帰ってもらいましょう。

 

ただ、すでに契約までしてしまったという人もいると思います。

でも、諦めずまずは落ち着いてから以下に相談しましょう。

 

令和元年秋台風関連消費者ホットラインに電話。

消費者庁は、「令和元年秋台風関連消費者ホットライン」(フリーダイヤル・0120-486-188)を開設と発表しました。

 

対象は、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡の14都県です。

 

まずはここに電話しましょう。

 

地域の消費生活センターに電話する。

もし上記の対象県外の人でも、「消費者センター」があります。

188(イヤヤ)で地域の消費生活センターにつながります。

 

訪問での契約なら、

契約から8日間は無条件でクーリングオフできますので、すでに契約してしまった人はこちらに相談するのもありです。

 

石川商店は相談はいつでも乗りますのでお気軽にご連絡ください。

とはいえ、

屋根は屋根屋に相談が一番早いのも真実。

 

とりあえず屋根で困ったことがあったら、一度、ご相談ください。

詐欺かも。。という相談でもOKです。

僕、自ら電話にでて悩みをお伺いします。

 

 

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