業者からの指摘!雨どいにたくさんの土が。棟交換を勧められたけれど

井上 利里子
井上 利里子
  • 屋根の構造がなんとなく知っていると、雨もりのメカニズムが見えてくるかもしれませんね。

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モヤモヤさまーずで大竹さんがトーストに海苔を乗せて食べるとおいしいと言っていたので早速やってみた、石川商店事務の井上です。こんにちは。

味は・・・普通に食パンにバターと海苔味でした。(これお餅でやるとおいしいやつ)

さて、毎日いただく屋根についてのご相談をご紹介しております。

業者が動画を撮影、雨どいにたくさんの土がありました。

業社さんが屋根に上がって撮影した動画を見ると、雨どいにたくさんの土があったそうです。そして以前一度上塗りした棟の漆喰が雨水の通る道がないとのことで、棟の交換をすすめられたそうです。

 

重ね塗りした漆喰が剥がれ、中の土が流れ出したことで
雨どいの中に土が堆積したものと推測

確かに漆喰の重ね塗りは雨の通り道を塞いでしまうことがあり、雨漏りリスクをぐっとあ上げてしまうことになります。

今回ご相談くださった方の屋根では、重ね塗りした漆喰が剥がれて、棟の土が流れ出て雨どいに溜まってしまったと推測できます。雨どいの詰まりは、自由に落ちていく雨水のドロはねで壁を汚したり、家の周りの土を削ったり、壁を伝って弱いところから中に侵入したり、家本体にダメージを与えかねない事象の恐れが。

 

通りすがりの業者やリフォーム会社ではない、屋根専門で積みなおしができる業者へ依頼しましょう

お伺いする限りの判断ですが、棟を積みなおす工事が必要かと思われます。ですが、正しい積みなおし施工ができる、屋根専門の業者に積みなおし工事は依頼することをお勧めします。

そしてまだ耐震施工をしていないようでしたら、ガイドラインに沿った耐震施工で強い地震からも耐えられるものにされると、これからも安心して住み慣れた家に暮らすことができます。

今回は関西方面の方からのご相談だったので、ご希望があれば古くから営業されている屋根工事会社さんをご紹介できる旨、合わせてご案内しました。

 

それではまた

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日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。

井上 利里子(イノウエ リサコ)
【ニックネーム】 Ri-chang
【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
【目標】 道を覚える人になる
【最近】 6月2日戸越八幡マルシェの日は晴れますように!
【一言】 ノンアルコールweek

いのうえりさこです

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


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