毎日いろんな屋根に関するご相談メール等いただきますが、少しでもみな様の参考になる部分があればと共有していきたいとおもいます。
本記事の目次
カバー工法(重ね葺き)とは、名前の通り屋根にカバーする”屋根on屋根”
既存の屋根材の上に防水シートを貼ってその上に新しい屋根材を施
雨漏りしていないのが前提
そして今現在雨漏りしていないことが前提です。というのも、下地の木が雨漏りで劣化していたらビスを打ち付けても強度が無く強風で飛んでいく恐れもあるし、もしカバーした屋根に不具合があったらまた未修理の雨漏り箇所より雨漏りしてしまうから。
もし雨漏りなどない家なら施工期間も短く、既存の屋根材の撤去費用もかかりません。
費用が葺き替えと変わらない、もしくは高くなるカバー工法
新しくスレート屋根に葺き替えたほうが安いことも
アスベスト含有屋根材は処理費が年々高騰
それではまた
日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。
- 井上 利里子(イノウエ リサコ)
- 【ニックネーム】 Ri-chang
- 【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
- 【目標】 道を覚える人になる
- 【最近】 とうとう自宅で暖房をつけてしまった
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
石川商店からのお願い
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