毎日いろいろな屋根に関するご相談メール等いただきますが、少しでもみな様の参考になる部分があればと共有していきたいとおもいます。
飛び込み営業で屋根修理を依頼。工事は完了したようだがどうも納得がいかず
台風後、飛び込みの営業に屋根の修繕を依頼し、もう作業も完了しているということなんですが、いくつか「あれ?」と思うところがあったのでしょう、この工事ははたして正しかったのかというご質問をいただきました。
台風による被害なので必ず保険が降りると言われおり、保険屋さんに渡すビフォー・アフターの写真もきちんともらっているそう。修繕と2日間の作業分も入れた請求は数十万。
1日に2回のお茶出しをしようとおもっても人影はなく
2日分の作業費も入っているはずですが、お茶出しをするにも作業している人の気配はなかったそうです。
そして作業完了後保険会社へ提出する申請用の写真を渡されたそうですが、以前にはなかった棟部分の『のし瓦』にテープのように見えるものが。
ラバーロック工法には2日もかからない
添付してくださった画像を見ると、棟瓦部分にラバーロック工法と呼ばれる、瓦と瓦を業務用接着剤で接着でくっつける工法がされていました。
この工法の賛否はありますが、今回一番の問題は値段と2日間という設定。
棟の部分だけしかやっていないし、どうみても2,3時間以内で終了する作業(;´Д`)
それではまた
日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。
- 井上 利里子(イノウエ リサコ)
- 【ニックネーム】 Ri-chang
- 【苦手なこと】 道を覚える
- 【最近】 戸越銀座の仲間たちと忘年会やりました
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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