もし、自宅の屋根材がペリペリと剥がれていたら

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こんにちは、井上です。
初めて石川商店に来た日に耳にした屋根材の名前
「ニチハ・パミール」
その後も何度も何度も聞くことになるとは・・・

もらう報告はしょっちゅうパミール点検

今日も林隊長からの業務報告をもらうと
またもパミールの屋根材が載っているお宅の点検でした。
写真を見ると屋根材の表面が剥がれています。
ほぼ他のお宅のパミールの屋根と同じ現象です。
まだこちらも築10年。
夢のマイホームがこんな短期間でここまでボロボロに
なっている姿を発見したらとっても悲しいおもいをされることでしょう。

パミールボロボロ

パミール自体はすでに2008年に製造を中止していますが、
当時アスベストを含まない強い屋根材にかわるものが少なく、
その時期に発売され、少し安価ということでかなり流通していたそうです。

なぜこんな不具合が生じてしまうのか

これらの要因の一つに
屋根材自体が水分を吸収しやすい特性があり、
これが剥離を進行させてしまうようなのです。

パミール被害
残念ながらこうなってしまうと、塗装ではカバーできません。
というより、塗装しても数年で剥離が始まります。
そんなことではその時の塗装料が無駄に!!
事例として屋根材の脱落もありますので、このまま
放っておくわけにもいきません。

もしご自宅の屋根が写真のような劣化がみられたら
まずはご自宅を建てたハウスメーカーさん、
もしくはニチハの各営業所へ直接連絡をしていただき、
調査を依頼してみてください。
メーカーに電話する前に、事前情報が欲しいということであれば
お電話くださいね。

それではまた

 

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日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。

井上 利里子(イノウエ リサコ)
【ニックネーム】 Ri-chang
【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
【目標】 道を覚える人になる
【最近】 スマホ新しくしました
【一言】 低糖質はじめました

いのうえりさこです

屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com


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