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一軒家の屋根リフォームで失敗しないための業者選び、5つの手引き

一軒家の屋根リフォームで失敗しないための業者選び、5つの手引き
2015年09月26日|得する屋根知識Hiroki
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屋根の専門家以外の異業種が、リフォーム市場という成長産業にこぞって参入しています。

その切り口として、売りやすい屋根を狙おうと画策しています。

訪問販売の営業マンは屋根を見て、営業するかしないか考えています。

そんな屋根リフォーム戦国時代では、

 

いくつかの会社に相見積もりを依頼すること

相見積もり1

 

が根本的には重要ですが、何社も何社も相見積もりするのは面倒なのも事実。

そこで時間のないお客様のために、相見積もりを依頼する屋根工事会社の候補選びに役立つ5つのコトをご紹介します。

 

屋根専門石川商店の三代目、石川弘樹が書く記事の中で特に重要だと思う話しは、

とても長いので、下の目次を設置しています。目次をクリックすると結論がすぐに表示され、

より早く読み進めることができます。お急ぎであれば、ご利用くださいませ。)

 

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リフォーム会社を選ぶのに役立つ5つの事

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屋根リフォームの現実とは?

1,無料工事が得意な訪問販売会社は避ける

2,ホームページ製作が本業の会社は避ける

3,屋根塗装しないと雨漏りすると言う外壁塗装会社は避ける

4,火災保険でリフォームを提案する保険仲介会社は避ける

5.大手広告代理店が運営する一括見積もりサイトは避ける

屋根リフォームの現実とは?

まずはこちらの2015年6月12日の日経新聞の社会面に掲載された記事をご覧ください。

日経新聞1

 

2006年設立の福岡の住宅リフォーム会社が、

「屋根の内側まで水が浸透している」などと嘘を言い、高額な補修工事を契約するよう勧誘したとして、

消費者庁に業務停止を命じられました。記事によるとこの会社の従業員は他にも、

「近所で工事をしていたら、屋根がはがれているのを見た」と偶然を装い消費者宅を訪問

1万円前後の瓦の補修工事を契約し、工事の際に、

「屋根がかなり傷んでいる」などと虚偽の説明をして数十万円から数百万円の高額工事に契約するよう勧誘したなど、

この会社だけで消費生活センターに450件の相談が寄せられていたそうです。

消費者庁が住宅リフォーム会社に業務停止命令を出したのは初めてのことだが、

様の手口の勧誘は関東圏の業者にも見られるといい、注意を呼びかけています。

 

もしあなたの家に同じような手口で訪問して来たとしても、自信を持ってお断りできるでしょうか?

やはり問われるのはお客様ご自身の業者の目利きです。

とは言え、簡単に業者を選別する力を付けるのは難しい、、、

 

そこで、私たち屋根の専門家が、いの一番に消去法で選択候補から削除してかまわない会社を5つ厳選しました。

ここで紹介する5社は、今日から即、無条件であなたの思考から削除してください。

 

無料工事が得意な訪問販売会社は避ける

 

飛び込み営業と言われる、訪問販売で来た会社はすべて無条件で追い返してください。

この手の会社の対策として一番重要なのは、

 

☑絶対に屋根に上がらせないこと

訪問販売1

 

無料で屋根の点検しますよ〜などと気軽に声を掛けて、

酷い場合は、屋根に上がって写真を撮ってきたと思ったら、他の家の写真を見せたり、

もっと酷い場合は、屋根に上がって自分たちで割ったり、ズラしたりして、

工事につなげる業者もいますので、絶対に屋根に上がらせないでください。

 

また、屋根に上らなかったとしても彼らは言葉巧みです。

なぜなら、売上に応じた成果報酬型の、飛び込み営業代行専門会社に委託している会社もあります。

そこでは、営業トークがマニュアル化されており、特に「限定」「今だけ」「あなただけ」が得意です。

これらは実際に言われると確かに気になりますよね? でも安心してください。みんなに言ってます。

 

例えば、

・先着◯◯名限定!

これは初めの1人目から「大盛況でもう売り切れたけど、あなただけ何とかします!」と全員に言ってます。

・2,3日中の契約で、今だけ!◯◯%オフ

商店街の一角で、ず〜っと閉店セールやってる店ありますよね。今だけではなく永遠に続きます。

・住宅街の角地のあなただけ!

隣の家にも言ってます(笑)

 

このような営業トークはあなただけ限定のお得感を煽ってくるのでまだカワイイものですが、

危機感を煽ってくるタイプの営業マンに遭遇すると、普段住まい手のみなさまは見えない屋根を特に気にかけていませんから、

・今すぐ修理しないと雨漏りしますよ!

・すぐに耐震化しないと崩れますよ!

などと突然言われると、ついつい言われた通りにしてしまいがちです。

 

いずれにしろ、わざわざ「営業しに来た」モノは全て「より多くの売上を上げる」ことが目的です。

そこに善意は無いと思っていただいて大丈夫です。

飛び込みで来た営業マンは、屋根に上げずに、早々にお帰りいただきましょう。

 

ホームページ製作が本業の会社は避ける

 

最も厄介なのが、このタイプ。ホームページ製作が本業の会社です。

なぜ厄介かと言うと、ホームページを作るのがとても上手なので、

本物の屋根屋ではないことを、簡単に見分けがつかないようにうまく擬態しています。

その道のプロなので当たり前といえば当たり前ですが、、、

一番の対策は、

 

☑会社案内・会社概要を細かく調べること

ホームページ製作会社1

 

恐ろしいことに、グーグルやヤフーで「屋根リフォーム」などと検索して、

1ページ目に出てくるほとんどの会社が該当します。

 

見分けやすい第1のポイントは、

 

・ホームページの名前と運営会社の名前が別の会社

 

例えば、ホームページの名前は、

「雨漏り修理のプロ屋根屋さん」

のような日本語で分かりやすい名前なのに、

会社情報に書かれている会社名(運営会社と表記されている場合もある)は、

「カタカナ株式会社」などの近未来的な名前の場合は要注意です。

 

この場合、あらためてグーグルやヤフーで、この「カタカナ株式会社」と直接入力して、検索し直してください。

そうすると、「雨漏り修理のプロ屋根屋さん」の検索結果に紛れて、「カタカナ株式会社(英語表記の場合もある)」という親会社や運営会社のページが表示されます。

この親会社や運営会社のページであらためて会社情報を見ると、ホームページ製作会社などのIT関連企業とハッキリと分かります。

 

見分けやすい第2のポイントは、

 

・全国対応を強調する会社

 

本当に1社で全国対応できる屋根工事会社は、

屋根工事で業界ナンバー1の年商約80億円規模の会社の幹部が、自分たちでもギリギリだと言ってました。

この場合も、会社情報求人情報に書かれている年間売上高を見れば、一目瞭然です。

 

また、社歴は短いが、本社が東京の一等地にある会社も要注意です。

シェアオフィスなどにパソコン1台だけあるという会社です。

 

いずれにしろ彼らの実態は、ホームページ製作の専門会社が作った集客だけするサイトです。

巧みなWEB集客技術でお客さんを集め、下請けに丸投げした中間マージンが彼らの利益です。

SEOやWEB集客が得意なので、検索すると上位によく出てきますし、広告枠にもよく出てきます。

 

会社情報をしっかりと確認して、該当するようであれば、バッサリと切り捨てましょう。

 

屋根塗装しないと雨漏りすると言う外壁塗装会社は避ける

 

これは一部の外壁塗装会社や団体のスリコミで、全くのウソ。

コロニアルやカラーベストなどのスレート系や、コンクリ系屋根材などの屋根塗装工程は、

足場設置→高圧洗浄→塗装→乾燥→目地切り→足場解体というのが一般的ですが、

 

・各工程で屋根材を割ってしまう可能性がある

・目地切りの不足

(目地切り=塗料で塞いでしまった雨水の逃げ道を再生するために、塗膜を切って作ってあげる作業)

 

が原因で、

 

☑屋根は塗装するほど雨漏りする可能性は高まる

外壁塗装会社1

 

実際にコロニアルやカラーベストの屋根で起こる雨漏りの原因は、

 

・雨水の通り道である金属部分の埃の堆積

・防水シートの劣化

 

の複合要因で、これは塗装しても防げません。

 

ハッキリ言います。コロニアルやカラーベストなどの塗装は、

美観とイメージチェンジ以外に塗装するメリットはほとんどありません。

(金属・板金屋根の場合は、錆びて穴が空いて雨漏りする前に、サビの進行を抑えるための塗装は必要です。)

屋根を塗装しないと雨漏りする、と言う外壁塗装会社は避けましょう。

 

火災保険でリフォームを提案する保険仲介会社は避ける

 

火災保険を使えば、実質0円で屋根リフォームができる

という強い売り文句で集客する損害保険代行会社が作ったホームページ、もしくは屋根リフォームに新規参入してきた会社です。

 

☑自然災害を装った劣化修理や屋根リフォームは違法行為

火災保険会社

 

火災保険不当請求という一種の保険金詐欺で違法です。

勧める業者に責任はなく、最悪の場合、家の持ち主の犯罪となりますのでご注意ください。

 

また、自己負担ゼロで得した気分になり、工事品質などへの注意が薄れます。

結果として手抜き工事を受けたり、その他の不要な工事や保険を契約しがちです。

 

とは言え、火災保険は火災以外の自然災害にも多くは有効で、確かに0円で自然災害の被害を直す事は可能です。

まずは保険内容をしっかりと確認し、保険会社の担当者に連絡しましょう。

 

屋根の工事会社でこれを積極的に勧めてくるのは、限りなくクロに近いグレーな会社だけですから、

この会社に相見積もりを依頼する必要はないでしょう。

 

大手広告代理店が運営する一括見積もりサイトは避ける

 

冒頭部分のいくつかの会社に相見積もりを依頼することと一見矛盾しそうですが、

 

☑相見積もりを依頼する会社は自分で選ぶ

一括見積もりサイト1

 

大手の広告代理店が運営する全国対応の見積り比較サイトは、潤沢な広告宣伝費を使い、

お客さんを集めるとともに、全国の業者も集めています。

 

リフォームを検討したいお客様にとっては、

匿名で無料で複数会社から見積りを貰えるのでメリットばかりが際立ちます。

 

ところが集められた業者側は、登録費年間5万円前後、成約時の紹介料として5%前後のマージンを支払います。

一部の会社では、お客様との交渉に立候補するだけでもマージンを支払います。

この登録料と紹介料と立候補料が広告宣伝費の元手になっています。

 

また根本的にしっかりとした会社は、このような一括見積もりサイトにわざわざ登録しなくても、仕事が安定しています。

登録する業者は打算的な意図で登録していますから、登録会社はこのマージンを見越して見積りを提出します。

 

結果的にはお客様にとってもあまりメリットがあるとは思えません。

この記事を参考にして、自分で選んだ会社に見積りを依頼しましょう。

 

問い合わせ/申込

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜20141125_profile_01昭和二十六年創業。屋根に関する製造・販売・工事の全てを経験。
屋根専門石川商店の三代目、1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 ウソップ懸賞金上がり過ぎ、、、
【困り事】 寝ても寝ても眠い病
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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