【横浜市港北区】ニチハ・パミール屋根の点検です
本日もまたもニチハ・パミールの屋根材を使った築15年のお宅の屋根点検に伺いました。 見慣れた劣化状況が目の前に広がっております。1996年~2008年にかけて製造販売された屋根材ですが、10年前後で表面が剥がれてくるという事例が相次いでいます。 叩けば埃が出る…というわけではありませんが、パミールは叩けば釘のサビが出てきます。
調査風景
叩いて出てきた釘のサビ。
放っておくと、屋根材の脱落にもつながります。
調査を終えて
調査結果から「葺き替え工事」が妥当だと判断します。
改修工事として「カバー工法」も選択することは出来ます。しかしアスベストの含まれないパミールの廃材処理費、そして撤去費が発生したとしても、カバー工法に使われる金属屋根材は高価なため、葺き替え工事のほうが断然安く施工できるからです。
屋根専門75年 石川商店
林 洋道(はやし ひろみち)です
【趣味】鉄道写真、旅行、西部警察、ネコ
【特技】洗車、タイヤ交換、他クルマのメンテナンス
【最近】鉄道の写真撮影に目覚めたかも...
【出身地】鳥取県米子市
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
[特技]スーツで点検
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