こんにちは井上です。
強風でうちの自転車カバーも飛んで行き
夜中に探して回りました(;´Д`)
さてそんな雨と強風の日、林隊長より
作業報告が来ました。
聞くだけで高所恐怖症の私にはゾゾッとする作業。
ほんとにどの現場でも気を付けてほしいと、
毎度事務所で祈るばかりです。
「棟板金がズレてきた」で調査にお伺いしました
築30年を超えるカラーベストコロニアルの屋根です。
棟板金がズレてきたということで伺ったのですが、
屋根に上がって見てみると、すでに棟板金が剥がれていたそうです。
棟板金の下には、下地の「笠木」という木材がありますが、
その木材がむき出し状態になっています。
この強風で、板金はすでに地上に落下してきたそうで、
すでにご主人様がご自宅で保管されていたようです。
屋根上に野言雄笠木が飛散してはとても危険、
とりあえず外れかかった笠木を下ろすというところまでは済ませ、
ご依頼のお客様に現状と今後のご提案をお伝えしたとのことです。
築年数から考えると、葺き替え(屋根材全交換)工事などの大規模リフォームを
検討する時期にきているとおもいますが、
林隊長の今回の見立ては、最低限の修理となる
『棟板金交換工事』をご提案させていただいたようです。
林隊長曰く
「この工事で10年程度は、屋根に関しては雨漏りなど含めまず安心。
その間に大規模なリフォーム工事の
ご検討や準備をしていただければ」
やはり屋根は消耗品なので、30年間ほったらかすのではなく、
10~15年ごとくらいには、棟の交換などの
メンテナンスをしておくと、ゆくゆくの大きなリフォームの
計画やご予算も組み立てられるかと思います。
決して「棟がズレていますよ、今すぐ工事しないと
大変なことになります」という飛び込み営業にはご注意を!
それではまた
日々会社に舞い込むお困り事や作業内容を基に、
いつか立派な屋根屋スタッフになれる日を夢見て勉強中。
- 井上 利里子(イノウエ リサコ)
- 【ニックネーム】 Ri-chang
- 【趣味】 阿波踊り、クラシックギター、街散歩
- 【目標】 道を覚える人になる
- 【最近】 雨の後は花粉がレッドゾーン!
- 【一言】 低糖質がんばってます
屋根専門石川商店HP:riverstone-roofing.com
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