わが家の雨漏り修理、安く直したいお客さまと確実に直したい業者のジレンマ解消に向けて

石川 弘樹
石川 弘樹
  • 最近の長雨や局地的な豪雨による影響だけではありませんが、屋根の雨漏り修理の相談が多くなっています。

    突然のわが家の雨漏り。直さないといけないとは思うけれど、急な出費は抑えたいのがお客さまの心情ですよね。
    当然ぼくたち修理業者としては、放水テストなどの検査を行い、原因を特定して部分修理で直すことに最善を尽くします。

    ただかんたんに直る雨漏りと、なかなか直らない雨漏りというものがあります。
    例えば、放水テストをしても原因があきらかにならないような雨漏りです。

    そういう場合は、段階を追った部分修理を提案していくのが筋ですが、1回では直らずに、次の箇所、次の箇所と修理をし、その都度新たな費用を請求していき信用を失う、という業者にとっての危険があります。
    なので、全部壊してはじめからやり直すような大掛かりな修理で直したい、という安全な選択をしたくなるものです。

    こうして、安く直したいお客さまと確実に直したい業者のジレンマ、というものが生まれます。

    このジレンマを埋める何かがあれば気軽に、
    ・お客さまが、安心して業者に雨漏り修理を依頼でき、
    ・業者が、本来お客さまに提案すべき、ひとつひとつ確実に原因を潰していくような段階をおった工事を提案をできる
    のではないかと考えました。

    今回は、屋根で損する人をゼロにしたい、屋根屋の石川商店の三代目、石川弘樹が、このジレンマを埋めるためにできることはないかと検討している話です。

この記事の動画はこちらです。

2009年10月1日以前に建てられた一軒家に住む方向けの話です

最近の長雨や局地的な豪雨による影響だけではありませんが、屋根の雨漏り修理の相談が多くなっています。

実は一軒家の雨漏りで一番困るのは、2009年10月1日以前に建てられた一軒家に住んでいる方だとぼくは思います。
この日以降に建てられたの一軒家の雨漏りは、新築時に業者が強制加入させられている『かし保険』が雨漏りに対して10年間適用されるので、お客さまも業者も保険で修理費用がまかなえるので、割りと気軽に大掛かりな雨漏り修理を選択できます。

しかし2009年10月1日以前に建てられた一軒家は、『かし保険』にほぼ加入していないので、よほどの工事の手抜きなどが無い限り、雨漏りは自腹で修理することになります。

なぜ、2009年10月1日以前に建てられた一軒家での雨漏りが一番困ってしまうのか?
そこにはとあるジレンマが発生するからです。

雨漏り修理を安く直したいお客さま心理

住宅ローンの返済はもちろん、お金が掛かる時期というのは、それぞれのご家族のライフプランのタイミングで少なからずあるものです。

そのために趣味や旅行を我慢したり、いろいろな節約をしてお金を貯めているご家庭が多いでしょう。

そんな日常に起こってしまった、突然のわが家の雨漏り。
家を長持ちさせるためには、早く直さないといけないとは思うけれど、急な出費は抑えたいのがお客さまの心情ですよね。

雨漏り修理を確実に直したい業者

当然ぼくたち修理業者としては、お客さまの要望である、安く直したい、を実現するため、放水テストなどの検査を行い、原因を特定して部分修理で直すことに最善を尽くします。

ただかんたんに直る雨漏りと、なかなか直らない雨漏りがあります
例えば、放水テストをしても原因があきらかにならないような雨漏りです。

そういう場合は、段階を追った部分修理を提案していくのが筋ですが、1回では直らずに、次の箇所、次の箇所と修理をし、その都度新たな費用を請求していき信用を失う、という業者にとっての危険があります

もちろん事前に最悪の事態について、お客さまにしっかりと説明をし、ご理解戴いた上で順番に修理をしていきます。
しかし雨漏りが止まらないということが何回か続けば、費用はその度に追加されます。
雨漏りを止めるための出費なのに雨漏りが止まらなければ、いくら頭では理解していても、契約書に書いてあっても、段々と納得ができなくなるでしょう。

・本当にこの業者は一生懸命やってるのだろうか?
・お金を稼ぐためにわざとやってるのではないか?
・この業者に頼んだのは失敗だったかもしれない

というような感情が湧き上がり、少しずつ当初の信頼感が薄れていくでしょう。

そうなってしまっては業者としては困るので、全部壊してはじめからやり直すような大掛かりな修理で直したい、という安全な選択をしたくなるものです。

ジレンマによる悪影響は、詐欺の温床、火災保険の悪用

こうして、安く直したいお客さまと確実に直したい業者のジレンマ、というものが生まれます。

このジレンマのために、家の雨漏り修理が思い通りにならない、悪いものとなり、
お客さまにとっては、雨漏り= 一大事、だから早く直さねば、というイメージが定着して詐欺に引っ掛かりやすくなっていきます。
業者にとっては、雨漏り= 厄介な仕事、だから自然と敬遠したくなり、雨漏り修理に積極的なのは詐欺に近いような業者ばかりが残る、という悪循環が起こります。

この解決策として注目されているのが火災保険です。台風や雪などの自然災害を起因とした雨漏り修理にはもちろん適用できます。
しかしその他の理由にも係わらず保険金をおろさせようとする強引な詐欺請求が後を絶たず、ますますお客さまは業者とのトラブルが増えています。

なので火災保険はこのジレンマの解消手段にはならないのです。

雨漏り修理保険って作れないの?

このジレンマを埋める何かがあれば気軽に、

・お客さまが、安心して業者に雨漏り修理を依頼でき、
・業者が、段階をおった工事を提案できる

のではないかと考えました。

そこで思いついたのが雨漏り修理保険

業者は、ひとつひとつ雨漏りの原因を潰していくような工事を、低価格なものから順番に工事していく。
今回の工事で雨漏りが直らなかった場合、工事代金は保険でまかなえ、次の段階の工事をまた行うことができる。
よって、お客さまの負担は軽くなり、業者も信頼を落とさずに済むので積極的に雨漏りの部分修理ができる。

こんな保険があったら、誰もが納得する形で雨漏り修理をすることができるし、雨漏りを止められる可能性が高くなるのではないでしょうか?

損害保険会社の方、ご連絡お待ちしております

上記のジレンマは表面的には問題になっていないので、実態を把握するのは難しいとは思います。
ただ現実にある話だと、少なくともぼくは思います。

興味のある損害保険会社の方、ぜひともご連絡をお待ちしております

電話、メールはこちら。

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創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
20141125_profile_01
【肩書】
日本屋根ドローン協会代表理事、東京都瓦工事職能組合 震災対策委員長
【資格】
1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
【趣味】
ワンピース(マンガ)
【目標】
瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】
10年ぶりに1日3食に戻す
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