ピュアアクリル塗料について徹底解説!特徴とメリット・デメリットについてのまとめ

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ピュアアクリル塗料についてピュアアクリル塗料の特徴

ピュアアクリル塗料は、オーストラリアの塗料メーカーであるアステックペイントが製造している塗料です。通常のアクリル塗料に含まれる不純物をできるだけ取り除いた塗料がピュアアクリル塗料になります。アクリル塗料の純度を高め、耐久性を向上させた高性能塗料です。通常のアクリル塗料よりも高い、約15年の耐用年数を誇ります。

ピュアアクリル塗料とアクリル塗料との違い

ピュアアクリル塗料は、アクリル塗料の純度を高め、耐久性を向上させた高性能塗料です。外壁塗装に使用されるアクリル塗料とは全く違う塗料と言えます。アクリル塗料はアクリル樹脂に様々な添加剤や可塑剤を混ぜて製造されるため、安価ではありますが耐久性に劣る塗料です。しかし、ピュアアクリル塗料はそれら不純物を一切使用せず製造されており、アクリルの持つ本来の耐久性を維持したまま塗料となっています。

ピュアアクリル塗料のメリット

耐久性が高い

塗料の耐久性をテストする促進耐候性試験で、ピュアアクリル塗料は試験時間が600時間(約15年以上)の耐候性を持つことが確認されています。この結果は現在耐久性がもっとも高いといわれているフッ素塗料と同等の性能になります。これによって、塗装による長期的な保護を可能にし、結果としてメンテナンスコストの削減に繋がります。

紫外線に強い

アクリル塗料は、太陽光からくる紫外線の影響を受けやすく、アクリル塗料の分子の結合を壊してしまうことで劣化を生じさせてしまい、耐候性が低くなってしまいます。ピュアアクリル塗料は、一般のアクリル塗料より100倍近く大きな分子のため、破壊される個所が大幅に減少するので紫外線に強く高い耐候性があると言えます。また雨や光、温度に強い有機ガラスを配合することで、塗膜を精密にし、紫外線が入り込むのを防ぐ効果があります。紫外線に強い優れた耐候性を保ち、長い期間安心して住める外壁塗料といえるでしょう。

遮熱性が高い

ピュアアクリル塗料は、太陽光の約50%を占める近赤外線を跳ね返すため、遮熱性に優れています。ピュアアクリル塗料は、ナノセラミック粒子と遮熱顔料を添加することで、近赤外線を反射する塗膜を作りだします。近赤外線は室内温度を上げ温める性質を持つ光線のことです。紫外線を抑えるだけでなく、室内温度を適正に保ち、住環境を快適にすることができます。

弾性がある

ピュアアクリル塗料は、高い弾性を持っています。そのため、外壁に生じたひび割れにゴムのように伸びて、ひびの間を埋めて覆ってくれるので、外壁のひび割れを防ぎ、小さなひび割れをカバーすることができます。また、ひび割れから水が入るのを防止することができるので、高い防水性を保つこともできます。

ピュアアクリル塗料のデメリット

汚れやすい

ピュアアクリル塗料は、弾性塗料ですので、汚れやすいのが一番のデメリットです。ピュアアクリル塗料の塗膜はゴムのように弾性があるのですが、その表面もゴムのような質感になっており、外部の汚れをくっつけてしまいます。そのためピュアアクリル塗料で外壁塗装をした場合には汚れやすくなってしまいます。

価格が高い

ピュアアクリル塗料は、耐久性が高く、フッ素と同じレベルの価格帯のため、他の塗料と比べると価格は高くなってしまいます。しかし、その分耐用年数が長くまたピュアアクリル塗料を使用すること前提ではありますが、2回目以降の塗り替えの際には下塗り不要で塗り替えを行う事が出来るため、長い目で見れば外壁塗装にかかる費用を抑えられる塗料となっています。

膨れやすい

ピュアアクリル塗料は、非常に弾性の高い塗膜を形成する塗料のため、塗膜の膨れが起こりやすいです。ピュアアクリル塗料の塗膜は非常に良く伸びるため、下から押し上げられた際に割れずに膨らんでしまいます。塗膜の膨れがおきるにはいくつか理由がありますが、その一つに外壁におきたひび割れなどから水が塗膜の下に入り込み、温度上昇を受けて気化する際に塗膜を押し上げて膨らませてしまう事などがあげられます。

ピュアアクリル塗料の相場費用

ピュアアクリル塗料の相場費用は、一平方メートル約2,800~3,800円です。30坪の建物の外壁に塗装した場合、約120万円かかるでしょう。

ピュアアクリル塗料の耐用年数

ピュアアクリル塗料の耐用年数は約15~20年です。

アクリル塗料につきましては、下記の記事を参考にしてみてください。

アクリル塗料について徹底解説!特徴と種類についてのまとめ

まとめ

ピュアアクリル塗料は、その高い耐久性と防水性により、長期的な外壁保護を実現します。その耐久性は、フッ素塗料と同等であり、またフッ素塗料に比べて塗膜がよく伸びる事からひび割れを起こしやすい外壁材にもおすすめな塗料です。しかし、施工にフッ素塗料と同等のコストがかかるデメリットがありますが、長期的に見てコストパフォーマンスは高い塗料のため、おすすめできる塗料です。

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3階建ての外壁塗装と足場の相場費用について徹底解説

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3階建ての外壁塗装の相場費用

3階建ての外壁塗装の相場費用は、2階建てに比べて足場代が高い傾向があり、目安として約5~10万円程度割高になります。3下記では、30坪と40坪の場合とで比較してみました。

3階建ての足場について

30坪

一般的な30坪の住宅の場合の相場費用は、約95~105万円です。また、使用塗料によっても費用は変動します。例えば、シリコン塗料を使用した場合の相場費用は、約89~100万円です。

40坪

一般的な40坪の住宅の場合の相場費用は、約100~150万円です。

足場の相場費用につきましては。下記の記事を参考にしてみてください。

足場の相場費用っていくらなの?外壁塗装に必要な足場について徹底解説!

3階建ての足場の相場費用

3階建ての足場の相場費用は、1㎡あたり約800円~1200円です。足場設置費用は設置面積によって異なり、平均的な2階建て住宅では、約20万円前後が相場となっていますが、3階建ての住宅の場合、高さを出すためにより頑丈に設置しなければならないため、相場費用に対し目安として約3万円割高になるでしょう。

足場計算方法

足場の坪単価×足場設置面積=足場代

足場組立の坪単価をプラスで設定している場合、だいたい約3~5万円程度割高となります。

3階建て住宅を塗装する時の注意点

雨樋の補修を念入りにする

3階建て住宅は、空間の高さを活かすために高く建てられており、全体的に縦長の長方形の形をしているため、屋根や軒などの凸部の設置が省かれていることが多く、雨がそのまま外壁に流れ落ちて雨漏りが生じやすくなっていることが多いです。雨樋の流れが悪くなると、樋から水が溢れだし、外壁が腐食してしまうことがあります。雨樋の補修を念入りにすることで、雨樋の詰まりや劣化を軽減することができるでしょう。

屋根や上部の状態も点検してもらう

何階建ての住宅であっても、屋根や上部の状態も点検してもらいましょう。ご自身で何も確認せずに工事を終えてしまうのは、屋根に破損があった場合にも気付けず、工事が始まってから追加工事になる可能性があります。外壁塗装と同時の屋根塗装の場合ですと、外壁塗装分の足場を使って屋根塗装をすることができるので、屋根塗装分の足場を別途組む必要がないため経済的ですよね。今はドローンなど直接登らなくても確認できる方法がありますので、外壁の点検時にはぜひ屋根も一緒に見てもらいましょう。

他工事とまとめる

3階建て住宅の場合、2階建て住宅に比べて高さがあり使う足場数も増え、さらに立てるときに必要な職人数も増えるため、足場代が高くなります。メンテナンスを別々に実施すると、その度に足場を設置しなくてはならないため、塗装工事と一緒に足場が必要な工事はまとめて一緒にやってしまうのがおすすめです。まとめてやった方が良い工事は、屋根や付帯部です。付帯部とは、雨樋や笠木などの部分です。

耐用年数の長い塗料を使う

3階建て住宅では、なるべく耐油年数の長い塗料を使うことをおすすめします。塗装回数を減らした方が、長い目で見た際にお得になります。3階建て住宅は足場費用が高額であるため、1回あたりの外壁塗装費用も大きな出費になることでしょう。耐用年数の長いフッ素や無機塗料は、他塗料よりも単価が高いですが、その分長持ちし、次回の外壁塗装をするまでの期間が長くなります。

ひび割れ対策を行う

建築物は高く建てるほど、地震の揺れによる負荷を受けやすくなるという特徴があります。マンションや3階建ての建物は2階建てや平屋に比べて、構造材の歪みやずれ、外壁表面にひび割れが生じやすくなっています。また、ひび割れや歪みが原因で雨漏りに繋がるケースも多いため、クラックや外壁材の浮きなども念入りに外壁をチェックしておくことが大切です。

まとめ

3階建ての外壁塗装の相場費用は、使用する塗料によっても変わりますが、建物の面積が大きく影響し、階数の少ない平屋や2階建ての住宅に比べると、3階建て住宅の塗装費用は面積も大きい分、足場代など高額になってしまいがちです。しかし、他工事をまとめてしたり、耐用年数の長い塗料を使用することでお得に済ませられるかもしれません。

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外壁工事で騒音は避けられない?原因や注意点についてのまとめ

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外壁工事の騒音の原因

外壁工事の騒音につて

足場の設置時・解体時

外壁工事では、作業員の安全と作業効率のために足場の設置が必須です。足場は金属でできているため、設置や解体の際はハンマーで叩く時に大きな音が響きます。また、足場の設置や解体は1日かけての作業となり、そのため朝9時頃から作業が始まる場合があり、ほぼ1日中大きな音が響き渡ります。ハンマーで部材同士を叩く際の音は80〜90dBで、トラック同様騒々しい工場の中と同じレベルの騒音がします。金属製のパーツを組み立てる際の打撃音や、解体時の部品が落下する音は、周囲にとって非常にうるさいと感じられることだと思います。

足場の相場費用につきましては、下記の記事を参考にしてみてください。

足場の相場費用っていくらなの?外壁塗装に必要な足場について徹底解説!

高圧洗浄機

外壁塗装の前段階として行われる高圧洗浄の作業は、外壁の汚れを落とすために必要不可欠です。外壁塗装で使用する高圧洗浄機は、家庭用の高圧洗浄機よりも圧力が高く騒音になりやすいです。高圧洗浄機のモーターが稼働する際に発生する音や、水が高圧で噴射される際の音は、特に騒音として認識されるでしょう。高圧洗浄機によって騒音の程度は異なりますが、エンジン部分が向きだしのタイプは80~90dbほどの大きさが出るので、注意しましょう。

下地処理

外壁塗装の前に行われる、塗料と外壁の密着性を高めるための下地処理では、古い塗膜やサビ、苔などを剥がし下地を整えるためにおこなう作業で、外壁をサンダーで削る際に機械から発生する摩擦音は周囲にとって非常にうるさいと感じられることだと思います。下地処理に使用する道具を、既存の塗装をはがす場合はヘラを、苔を落とすときはワイヤーブラシなど状態に応じて変えてい作業することも対策の一つです。

吹き付け塗装

吹き付け塗装は、霧状の塗料を吹き付けて外壁に塗り付ける方法で、効率的かつ均一な仕上がりを実現します。

しかし、この作業に使用されるエアレススプレーや万能ガンなどといった機器は、稼働時に大きな機械音が響き渡り騒音を発生させます。また、一日で終わる足場や高圧洗浄に対して、吹き付け塗装の作業は数日間かかります。そのため、吹き付け塗装の騒音対策で外出をしたり、耳栓をするなどして騒音を回避できるようにすることをおすすめします。

ひび割れ等の補修作業

外壁に幅0.3mm以上のひび割れがある場合はサンダーという機械を使用してひび割れ等の補修作業をおこないます。サンダーを使ったひび割れの補修は、ひび割れ部分を囲むように壁に切れ込みを入れ、補修剤をひび割れ部分の奥まで入れる作業です。サンダーを使用した際の機械音は80dBくらいで、80dBは地下鉄の車内と同じ騒音レベルと言えます。

職人の話し声

外壁工事においては、作業員同士のコミュニケーションや指示のやり取りが必要不可欠です。これによる職人の話し声がうるさいとトラブルに繋がる場合があります。話し声は、比較的他の作業内容よりも㏈が低いものの、外から聞こえる45dB以上の騒音に対して、人はストレスに感じます。塗装作業の確認や業務連絡などで、作業中に声かけをするのは塗装のクオリティを維持するため仕方がありませんが、対策をしないと、近隣住民からクレームが来る恐れがあるため注意が必要です。

外壁工事でのトラブルを避けるポイント

近隣への事前説明をする

外壁工事に伴う騒音は、近隣住民にとって大きな懸念ポイントとなります。近隣トラブルを避けるためには、工事開始前に近隣住民への事前説明が必要不可欠です。この説明には、工事の目的と期間、予想される騒音レベル、騒音軽減のための対策や不便を軽減するための提案を含めることが重要となります。また、近隣住民からの質問や懸念に対しては、誠実に対応し、必要に応じて工事計画の調整を検討することも大切です。

工事後に挨拶を行う

工事完了後の挨拶は、近隣住民との良好な関係を維持するために重要です。工事の結果を共有し、工事期間中の理解と協力に対する感謝を伝えるようにしましょう。それによって、今後の近隣住民との関係も良好に保てるでしょう。

まとめ

外壁工事の騒音の原因はさまざまあり、発生を防ぐことは不可能です。どの作業の時のどのくらいの騒音が想定されるのか、事前に理解しておくことで、騒音対策やプライバシー保護、日常生活の調整など、工事期間中のストレスを和らげるために工夫することができるでしょう。また、外壁工事でのトラブルを避けるポイントとして、近隣住民へ挨拶をすることは、とても大切なことだと思います。

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外壁塗装を安くするには?費用を安くするポイントや依頼する時の注意点のまとめ

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外壁塗装の相場費用

外壁塗装の相場費用は、どんな塗料を使用するのか、外壁の面積の広さなどによって異なるため、延床面積をもとに概算することが一般的です。たとえば、一般的な戸建住宅の広さである30坪の家であれば、60万円〜100万円が外壁塗装の相場費用と言えるでしょう。

外壁塗装の相場費用

外壁塗装の費用を安くするポイント

火災保険や助成金を活用する

火災保険や助成金を活用して外壁塗装を安くする方法があります。台風などの自然災害によって破損した場合に、火災保険が適用される場合があります。また、一部の自治体では、外壁塗装工事に対して10万円から30万円程度の助成金が提供されています。これらの助成金を活用することで、外壁塗装費用の負担を大幅に軽減できるでしょう。

外壁塗装の補助金や助成金につきましては、下記の記事を参考にしてみてください。

外壁塗装の補助金や助成金がもらえるって本当?条件や注意点についてのまとめ

外壁塗装の閑散期に依頼する

外壁塗装の閑散期に依頼することで、費用を抑えられることがあります。外壁塗装業者は春や秋に仕事が集中することが多く、夏と冬は比較的仕事が少なくなります。そのため、閑散期にはセールを行っていたり、値引き対応してくれたりと、安く依頼できる可能性が高くなるからです。

相見積もりを取る

複数の業者からの相見積もりを取ることで、外壁塗装の費用を安く抑えられるポイントです。1社の見積もりだけで契約を即決するのではなく、使用する塗料や塗装面積などの条件を揃えた上で複数の業者から見積もりを取り、それぞれの営業担当者の対応を見比べることができ、信頼できる業者選びにつながるメリットもあります。1社の見積もりだけで即決してしまうと、その見積もり金額が妥当なのかどうか判断しにくくなるので注意しましょう。

住宅全体を外壁塗装する

外壁塗装をする際には、足場の設置が必要不可欠になります。外壁塗装、屋根塗装、ベランダ塗装をまとめて施工することで、足場代が1回で済ますことができ、外壁塗装の費用を安くすることにつながります。外壁塗装の費用は長期的に考えて、住宅全体をまとめて外壁塗装すると安くできます。

一括で支払う

外壁塗装費用を現金一括支払いの場合、割引を提供している塗装業者が多いです。この支払いを選択することで、塗装の総費用を少しでも減少させることが可能になり、結果的には数万円単位での節約につながるでしょう。
現金を用意する手間がかかりますが、数万円の節約になるのであればやって損はない方法です。具体的な割引率や条件は業者によって異なるため、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

外壁塗装を依頼する注意点

手抜き工事の場合がある

外壁費用が異様に低く設定されている業者は、コスト削減のために工程を省略したり、低品質の材料を使用する可能性があります。結果として、仕上がりの質が落ちるだけでなく、塗装の持ちが悪くなり、数年後には剥がれや色あせが生じてしまうでしょう。塗装の寿命は10年程度のため、それより早く剥がれてしまうと、短いスパンでの塗り直しが必要になります。安すぎる見積もりで契約してしまうと、塗装の仕上がりに悪影響が及ぶ危険性があるので、よく注意しましょう。

追加で請求される

外壁塗装費用が安すぎる時、後から追加費用を請求されてしまう恐れがあります。外壁塗装工事には、外壁塗装作業以外に、足場代や高圧洗浄、養生などの作業も含まれます。安すぎる見積もりでは、そういった塗装以外の必要作業を工事金額に計上せず、工事が始まってから追加費用がかかることを言われてしまうケースがあります。追加費用がかさんでしまい、結果的に損をしてしまうことになるので、見積もりの際には注意しましょう。

点検内容と対応をみる

見積もりを取ってもらう際などの、点検の内容や対応をよく見ておきましょう。外壁点検と言っても、家の大きさを測るだけで屋根にも登らずに10~30程度で帰ってしまう業者もいます。点検に60~90分かけてくれることを念頭に置いておきましょう。また、点検時に写真を撮ってくれたり、点検結果の報告が書類だけでなく詳細な説明もある、など丁寧な対応をしてくれる業者を選びましょう。

保証の体制を確認する

保証の体制も契約前に必ず確認しましょう。塗装工事には保証書が付くのがほとんどですが、内容には差があることがほとんどです。塗装業者には10年以内に廃業してしまうところもあります。そのため、塗装業者のみの保証ではなく、塗料メーカーや塗料販売店からも保証が出ることを確認しておくと安心です。

まとめ

外壁塗装の費用相場は、30坪の家で60万円〜100万円が目安です。火災保険や助成金を活用したり、外壁塗装の閑散期に依頼することによって、外壁塗装を安く済ませることができます。しかし、格安費用を提示する悪意ある業者に騙されてしまわないよう、業者の対応や見積書の内容を踏まえ、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

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外壁塗装の費用は資本的支出か修繕費か?国税庁の解釈のまとめ

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資本的支出と修繕費とは

資産として所有しているマンションやアパート、店舗などの建物を修理やメンテナンスする場合、多額の費用がかかることがあります。このような場合に、かかった費用をどのような方法で経費として計上するかは、税金の面などで大きな問題となります。建物の修理やメンテナンスを行った場合のc上の方法は以下の資本的支出と修繕費に分けることができます。

資本的支出と修繕費について

資本的支出

資本的支出は、企業が保有する固定資産の修理、改善、または価値を高めた場合にかかる金額を基本的支出と言います。資本的支出としての外壁塗装は、建物の長期的な価値向上に関係してきます。例えば、外壁の断熱性能を高める特殊塗料の使用や、建物の外観を一新するデザイン変更などがこれに該当すると言えます。さらに、新しい塗装技術の導入は、建物の保護としての機能を強化し、長期的にメンテナンスコストを削減する効果もあります。

修繕費

修繕費は、資産の原状回復や現在の機能を維持するための支出です。修繕費は、建物の維持や管理、あるいは原状回復を目的とした、建物の外壁塗装や畳の表替えなど、工事の内容が建物の維持管理、あるいは原状回復として通常必要とされる修理やメンテナンスであれば、それにかかる費用を修繕費として工事を行った年度内に一括で経費として処理することができます。修繕費は、資産の使用可能年数を延長させるものではなく、その性能や価値を向上させるものでもありません。

資本的支出と修繕費の判断の仕方

外壁塗装が修繕費か資本的支出のどちらに当てはまるかは、目的と金額によって判断されます。

資本的支出

目的

資本的支出としての判断の仕方は、外壁塗装の目的は建物の価値の向上、外壁のデザイン変更であることです。例えば、建物の価値を高める目的で色や素材を変えて塗装することや、外壁のデザインを変える目的で配色を変えて塗装することが当てはまります。また、配色やデザインだけではなく、耐久性や断熱性が高い塗料での塗装といったように、塗料を変更して行う外壁塗装にも当てはまります。

金額

修繕費として経費計上できない場合は、基本的に資本的支出として経費計上することになります。例えば、雨漏りを防ぐための外壁の一部補修と、建物の価値向上を目的とした屋根の遮熱塗装を同時に行った場合、一部補修の費用は修繕費、遮熱塗装の費用は資本的支出として計上します。

修繕費

目的

修繕費として判断される場合、外壁塗装の目的は建物の維持管理や原状回復です。例えば、雨漏りを防ぐ目的で外壁のひび割れを補修することや、建物の外観を保つ目的で色あせた部分を補修することが当てはまります。

金額

支出額が20万円未満、または3年以内の周期で修理や改良がされている場合、外壁塗装を修繕費として計上できます。外壁のデザイン変更目的でも、金額を抑えることで一括計上できるのです。金額に基づく判断は、外壁塗装のコストを考慮した際に特に重要です。また、支出が60万円未満または固定資産の取得価額の10%以下の場合も、通常は修繕費として計上することができます。これは、比較的小規模なメンテナンスや維持のための費用です。

資本的支出のメリット・デメリット

外壁塗装を資本的支出として行うメリットは、建物の美観を修し、エネルギー効率を向上させることで、建物の資産価値と長期収益を高めることです。資本的支出として計上すると、減価償却で何年かに分けて費用を計上できるため、1年あたりの負担額を抑えられ、赤字になる可能性を低くすることができます。しかし、デメリットとして、高額な初期投資が必要となり企業の現金流出が増加すること、技術の陳腐化や長い投資回収期間により企業の流動性が低下するリスクがあります。費用を一括計上してしまうと、その年の収益を費用が上回ってしまい、赤字になる可能性が高くなってしまいます。

修繕費のメリット・デメリット

外壁塗装を修繕費として行うメリットは、運用コストの削減です。定期的な修繕により大きな故障や損害を防ぎ、長期的なコストを抑えることができるでしょう。また、修繕費はその年に全額経費として計上できるため、税負担の軽減や、設備の性能と機能を維持して生産効率の低下を防ぐ効果もあります。しかし、外壁塗装費用をすべて修繕費として計上できるわけではないというデメリットもあります。目的が資本的支出に当てはまる工事でも、外壁塗装の費用が20万円未満の場合は修繕費として計上できますが、目的が資本的支出に当てはまる工事の場合、修繕費として計上できる金額は20万円までということになります。

まとめ

外壁塗装に関する費用計上は、資本的支出か修繕費かという判断が必要です。この選択は企業の財務戦略や税務申告に大きく影響します。それぞれが該当する目的と金額、メリットとデメリットをよく理解しておくことが大切です。修繕目的であり20万円未満の外壁塗装は修繕費として、建物の価値を高めるための外壁塗装は資本的支出として費用計上できます。間違った分類が行われると税務上の不具合が生じる可能性があります。そのため、具体的なケースにおいては担当税理士や税務署など、専門家の意見を求めることが賢明でしょう。

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アパートの外壁塗装について徹底解説!塗装の必要性と得られる効果は?

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アパートの外壁塗装の周期

外壁塗装の周期は、アパートに限らず、推奨されている塗り替え周期は10~15年が一般的です。この期間は、多くの塗料メーカーが推奨するものであり、このタイミングで塗り替えを行うことで、外壁の劣化を防ぎ、建物の価値を維持することが可能です。塗料の種類によって耐用年数は異なり、また、建物の立地条件によっても劣化のスピードも変わるため、一概に10年が経ったらすぐに塗り替えなければならないというわけではありません。この耐用年数は、塗料が劣化する前に塗り替えるべきタイミングを示しています。

アパートの外壁塗装

アパートの外壁塗装の必要性

劣化を防ぐ

定期的な外壁塗装には、外壁に再度塗料を塗り、雨漏りや建物の劣化を防ぐ効果があります。時間が経つと外壁の塗料は薄くなり、雨水などが外壁材や構造体に入り込みやすくなります。また、年月とともに外壁が汚れたり、色あせたりするため、定期的なメンテナンスは欠かせません。アパートの外観がきれいになることは、外壁塗装をする大きなメリットです。清潔感のあるアパートは見た目が良いだけでなく、オーナーがきちんと管理をしているという印象を与えてくれます。

入居者を獲得効果がある

場所や築年数が同じアパートの場合、外観に大きな差があれば、新しく見えるアパートの方が入居者を集めやすい傾向があります。外壁塗装をすると、汚れていた外壁をきれいに蘇らせることができ、色合いも今風のおしゃれな色に変えられるため、アパート自体を新しくおしゃれに見せる効果が期待できるからです。また、しっかりメンテナンスをしているアパートは、管理が行き届いているアパートであるという印象も与えてくれます。外壁塗装によって、見た目を美しく整えられれば、入居者を獲得効果があると言えるでしょう。

アパートの資産価値を維持できる

定期的な外壁塗装やメンテナンスによって、建物の劣化を抑えられれば、賃貸アパートとしての資産価値を長く維持することができます。外壁塗装は、定期的に劣化箇所を補修するため、外観を美しくするだけでなく、アパートの資産価値の維持にもつながるのです。長くアパート経営を続けていきたい場合はもちろん、どこかのタイミングで売却を考えている場合も、資産価値を守ることは重要です。

修繕コストを抑えられる

定期的に外壁塗装は、トータルの修繕コストを低く抑えられる可能性があります。定期的にこまめなメンテナンスをすることで、修繕する箇所を最小限に抑えることができます。しかし、外壁塗装をせずに放置してしまうと、外壁材や構造体などが劣化し、塗装だけでは修復ができなくなる可能性がありますので、気をつけましょう。工事が大規模になればなるほど、費用は高くなり、後に定期的に外壁塗装をしていた方が、修繕コストを抑えられていたという事態にならないように気をつけましょう。

カビの発生によるアレルギーを抑えられる

外壁塗装をすると、カビの発生によるアレルギーを抑えられることができます。築年数の多いアパートの外壁には、カビや藻が生えやすくなります。外壁のカビを放置すれば、居住者がアレルギーを発症したり、健康に害を及ぼしたりする可能性があります。また、カビや藻はアレルギーの原因になるだけでなく、外壁の劣化にもつながります。カビや藻がひどく発生する前に、外壁塗装を行って予防しましょう。

アパートの外壁塗装の相場費用

外壁塗装の工事価格には、主に足場代、塗料代、施工代、業者の利益などのような費用や料金が含まれています。これは一般的なアパートの相場費用であり、防水工事を含まない場合の金額です。防水や劣化部分の補修工事が入ったりする場合は、更に100万円前後高くなります。

防水工事とその種類につきましては、下記に記事を参考にしてみてください。

防水工事とその種類について徹底解説!修繕費にいくらかかる?

2階建てアパート

約150坪の2階建てアパートの相場費用は、約120~400万円となります。

3階建てアパート

約150坪の3階建てアパートの相場費用は、約200~500万円となります。

まとめ

外壁塗装は、アパートに限らず、10年~15年を目安に塗り替えを行うべきだと推奨されています。アパートの外壁塗装は、雨漏りや建物の劣化を防ぐためにも必須だと言えます。また、アパートの外壁を今風のおしゃれにしたり、定期的なメンテナンスをすることによって、入居者を獲得するに大きな影響を与えるでしょう。また、建物の劣化を防ぐことで、建物の資産価値を長く維持できるようになります。アパートの外壁塗装をする際は、慎重に業者選びを行い、優良な会社に依頼するようにしましょう。

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【品川区平塚】雨どいの全交換工事の事例【セキスイ:アーバントップ Σ ( シグマ ) 90】

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【品川区平塚】雨どいの全交換工事の事例【セキスイ:アーバントップ Σ ( シグマ ) 90】

屋根で損する人をゼロにしたい、みんなの屋根の相談所、石川弘樹です。

 

雨どいの工事も、屋根屋でやるの? と思われるかもしれません。

石川商店では、屋根の防水はもちろん、屋根に当たった雨水を、きちんと地面まで流してあげるまでが、屋根屋の仕事だと思っております。

なので雨どいの修理や交換といった工事も、雨どいの落ち葉の詰まりの掃除も、お任せいただけます。

 

今回は、雪や雹の影響で、雨どいに穴が空いてしまったお家で、雨どいの全交換工事を行った事例をご紹介します。

 

 

雨どいの交換工事の流れ

雨どいの交換工事の流れは、こんな感じです。

雨どい交換工事の流れ
  1. 手順① 作業用の足場の設置 【半日~1日】
    手順② 既存雨どいの解体、撤去 【60〜240分】
    手順③ 雨どい固定金具の設置 【60〜240分】
    手順④ 軒どい、縦どいの設置 【60〜240分】
    手順⑤ 足場の解体 【半日〜1日】
    手順⑥ 工事完了 【3〜4日】
    手順⑦ 工事の写真報告

と、なります。

 

屋根の形状や大きさで、雨どい交換の時間はかなり前後します。

ただ雨どいの交換自体は、1~2日で終わることが多いです。

 

手順① 作業用の足場の設置 【半日~1日】

雨どいの交換工事は、基本的には作業用の足場が必須になります。

■足場設置前
01_足場設置前01_雨どいの全交換工事

■足場設置後
雨どい交換 足場設置後

 

雨どいの交換工事用の足場ですが、基本的には屋根工事や外壁塗装の足場と同じなので、時期が合うのであれば、屋根工事や外壁塗装もいっしょに検討するのが合理的になります。

 

※ 今回は雹災・雪災での火災保険を適用しているので、足場代のお客さま負担は無いので、雨どい工事のみですが無駄なく工事できています。

 

手順② 既存雨どいの解体、撤去 【60〜240分】

足場が設置されたら、雨どいの交換工事に入ります。

 

まずは既存の雨どいを、撤去します。

■ 雨どい解体
03_雨どい解体01_雨どいの全交換工事

 

オーバーフロー防止の排水部分も、雨どいに含まれるので、その部分も解体して交換します。

■ オーバーフロー防止の排水部分の解体
03_雨どい解体02_雨どいの全交換工事

 

雨どいと固定金具を撤去したら、固定金具で開いてしまった穴を防水シールします。

■ 固定金具跡、防水シール
04_固定金具跡、防水シール01_雨どいの全交換工事04_固定金具跡、防水シール02_雨どいの全交換工事

 

手順③ 雨どい固定金具の設置 【60〜240分】

つづいて、新しい雨どいの固定金具を設置します。

まずは建物の傾きなどが問題ないか、確認しいていきます。

 

問題がなかったので、軒どいの固定金具を設置するための目印をつけます。

 

目印に沿って、固定金具を設置します。

■ 軒どい固定金具設置
05_軒どい固定金具設置01_雨どいの全交換工事05_軒どい固定金具設置02_雨どいの全交換工事

 

金具を設置したら必要に応じて、雨どいを仮設置して水の流れを念のため確認します。

 

■ 縦どい固定金具設置
06_縦どい固定金具設置01_雨どいの全交換工事

 

手順④ 軒どい、縦どいの設置 【60〜240分】

つづいて、新しい雨どいを設置します。

■ 軒どいの設置
07_軒どい設置01_雨どいの全交換工事07_軒どい設置02_雨どいの全交換工事

 

つづいて屋根の軒先につける「 軒どい 」で受けた雨水を、地面に落とすための「 落とし口 」を設置します。

落とし口から地面に向かって縦につづいていくのが「 縦どい 」で、縦どいと落とし口をつなぐために、雨どいを曲げながら設置していきます。

■ 落とし口の設置
08_落とし口の設置01_雨どいの全交換工事08_落とし口の設置02_雨どいの全交換工事08_落とし口の設置03_雨どいの全交換工事

■ 落とし口納まり

10_落とし口納まり01_雨どいの全交換工事

 

部材と部材の間は、接着剤をつかってしっかりと固定してつないでいきます。

■ 接続部の接着
09_接続部の接着01_雨どいの全交換工事09_接続部の接着02_雨どいの全交換工事09_接続部の接着03_雨どいの全交換工事

 

「 曲がり 」と「 合わせ枡 」という部材をうまく使いながら、屋根から壁を伝って、雨どいをつなげていきます。

■ 合わせ枡
10_落とし口納まり02_雨どいの全交換工事

 

■ オーバーフロー防止の排水部分
10_落とし口納まり03_雨どいの全交換工事10_落とし口納まり04_雨どいの全交換工事10_落とし口納まり05_雨どいの全交換工事

 

雨どいの終点は、地下への排水となっているので、既存の排水管にうまく接続させれば、しっかりと雨水の排水経路が確保されます。

■ 端部納まり
11_端部納まり01_雨どいの全交換工事11_端部納まり02_雨どいの全交換工事11_端部納まり03_雨どいの全交換工事11_端部納まり04_雨どいの全交換工事

 

以上で、雨どいの交換工事は完了です。

■ 完了
12_完了01_雨どいの全交換工事12_完了02_雨どいの全交換工事

 

手順⑤ 足場の解体 【半日〜1日】

雨どいの交換工事が完了したら、足場を解体します。

 

手順⑥ 工事完了 【3〜4日】

足場を無事に解体したら、すべての工事が完了です。

屋根の大きさや形状にもよりますが、最短で3~4日で、雨どいの交換工事は終わります。

 

手順⑦ 工事の写真報告

上記の手順②~⑥の通りです。

 

報告は、郵送もしくは、メールなどの電子での報告、どちらでも可能です。

 

 

雨どいの交換工事は、30~50万円

雨どいの交換工事は、建築面積が30坪前後の家では、30~50万円くらいになることが多いです。

 

ただ足場が必須になるので、足場代25万円前後を考慮すると、50~80万円くらいになりそうですね。

なので雨どい単独というよりは、屋根工事や外壁塗装と合わせて行うのが、より合理的な選択になります。

 

 

【参考】雨どい掃除は、9,800~39,800円。足場なしでも可能です。

雨どいの掃除は、便利屋さんなどの場合に足場を設置しないとダメ、という場合もあり、費用が高く困ることも多いでしょう。

 

石川商店では、条件が良ければ、足場不要で作業できるので、足場を設置するよりも安く、雨どい掃除ができます。
まずは一度ご相談くださいませ。

 

■ 【品川区小山台】雨どいの詰まりによる水漏れ。雨どい掃除の事例

【品川区小山台】雨どいの詰まりによる水漏れ。雨どい掃除の事例

 

 

雨どいの疑問は、お気軽にご相談を

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屋根の専門家のセカンドオピニオンを気軽に受けられます

 

石川商店へのお問い合わせは、すべて石川弘樹が対応しています。
会社にお電話戴いても、ぼくの携帯に転送され、必ずぼくが電話に出ます。

 

その他のご相談方法も、すべてぼくが読んでお答えしています。

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創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
20141125_profile_01
【継続は力なり】
禁煙2009年〜、ダイエット2010年〜、禁酒2017年1月〜、筋トレ2018年6月〜、禁チョコ爆食い2018年12月〜、脱カフェイン (コーヒー&ペプシ) 2021年6月〜
【資格】
1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
【趣味】
ワンピース(マンガ)
【目標】
瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】
筋トレ
【困り事】
ベンチプレスが伸びない

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外壁の凍害について徹底解説!原因と予防のまとめ

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凍害とは?

凍害(とうがい)とは、外部の気温が氷点下になることによって、住宅の屋根や外壁、構造に損傷を与える現象です。特に窯業サイディングなど狭い隙間がある外壁に入り込み、内部で水分が冬の冷気により凍りつき、その体積が膨張することでサイディングの内部から骨材を外に押し出してしまうのです。寒冷地域や冷涼な気候で住宅がかかえる一般的な問題の一つです。

外壁の凍害とは

外壁が凍害する原因

外壁が凍害する原因は、外壁の隙間に浸透した水分が凍結と融解を繰り返すことで引き起こされます。隙間に入り込んだ水は凍ると体積が約9%増加し、外壁に大きな圧力をかけてしまうのです。凍結と融解の繰り返しによる圧力によって、外壁にひび割れや剥離が発生するのが外壁が凍害する本当の原因といえるでしょう。そして外壁の構造が徐々に損なわれていきます。よって、窓枠のアルミサッシの周辺、通気口や換気扇口の周辺、風呂や台所に近い部分の外壁、室内の暖かい空気が外に伝わる場所では、外気との温度差で結露が発生しやすいうえに、湿気が常にあるため凍害が発生しやすいのです。

外壁が凍害しやすい外壁

窯業系サイディング

窯業系サイディングは、凍害が起きやすいと言われています。新築などで表面の塗膜が正常な状態であれば、外部からの刺激による凍害は起きません。窯業系サイディングボードの塗膜が劣化すると、外壁材の内部に水が浸透するため凍害が起き、凍害が進むと外壁の表面にひび割れや剥がれが起きます。サイディングボードのつなぎ目に施されるコーキング材の劣化が進むことも、凍害の原因になるため、定期的な打ち替えを心がけましょう。

外壁が凍害しにくい外壁

金属系サイディング

金属サイディングは、雪や凍害が多い地域におすすめです。金属サイディングで主流になっているのが、ガルバリウム鋼板を使ったサイディングです。凍害の原因である水を浸透させない材質なので、凍害に強いと言えます。外壁材の鉄にメッキ加工を施したデザイン性の高い金属系サイディングは、金属なので水も浸透せず、ひび割れなどの心配がありません。また、金属系サイディングは、ウレタンフォームなどの断熱材と一体になった断熱性の高い製品が多く、冬の寒さが厳しい寒冷地に適した外壁材といえます。

樹脂系サイディング

樹脂系サイディングとは、塩化ビニル樹脂というプラスチックを使った外壁材です。水が浸入しないため、凍害の発生を防ぐことができます。樹脂系サイディングには耐候性があり、メンテナンスもほとんど必要ありません。潮風などの塩害の影響を受けづらく、耐冷害性や耐候性にも優れていることで人気があります。しかし、雪が多く降る地域の住宅には適さないため、日本の寒冷地には雪が多く降るので、樹脂サイディングよりも金属サイディングの方がおすすめです。

外壁の凍害を予防する方法

防水塗装で水の侵入を防ぐ

外壁の凍害を予防するには、防水塗装で水の侵入を防ぐことが大切です。外壁の凍害の主な原因は水分の侵入です。外壁に防水塗装を施すことで、水の侵入を防ぎ、凍害のリスクを大幅に低減できます。特にシリコン系やフッ素系の塗料が効果的でおすすめです。防水塗装を施すと、外壁の耐久性の向上につながります。UV耐性による色褪せ防止効果で、見た目の美しさも保てます。塗装の耐用年数は5~10年程度なので、定期的に塗り替えましょう。

防水工事とその種類につきましては、下記の記事を参考にしてみて下さい。

防水工事とその種類について徹底解説!修繕費にいくらかかる?

外壁通気工法で壁内の湿気を逃がす

外壁の凍害を予防するのに、外壁通気工法で壁内の湿気を逃がすこともおすすめです。外壁に通気層を設けることで、湿気が外壁に蓄積するのを防ぎます。通気層によって外壁の乾燥が促進され、凍害のリスクが軽減されます。外壁通気工法をおこなうことで、住宅の骨組みと外壁材の間に空気の層を作り、壁に水分や湿度が溜まることを防いでくれます。

まとめ

外壁が凍害する原因は、外壁の隙間に浸透した水分が凍結と融解を繰り返すことで引き起こされます。凍害が起きる原因は塗膜の劣化なので、まずは塗膜やコーキング材が劣化していないか、ご自身でよく見てみましょう。ひびやチョーキング現象を見つけたら速やかに専門業者に点検の依頼をすることをおすすめします。早めに対処することで、目の届かない外壁内部の凍害を未然に防ぐことができるでしょう。

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【品川区戸越】築13年、スレート屋根のカバー工法と外壁の遮熱塗装とベランダ防水工事の事例【品川区助成金】

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【品川区戸越】築13年、スレート屋根のカバー工法と外壁の遮熱塗装とベランダ防水工事の事例【品川区助成金】

屋根で損する人をゼロにしたい、みんなの屋根の相談所、石川弘樹です。

屋根工事の足場ついでの外壁塗装は、今の家に長く住むための維持費用の節約という意味では、足場代が1回で済むので合理的です。

今回は品川区戸越で、築13年の無石綿のスレート屋根を、いきなりガルバというオリジナルのガルバリウム鋼板でカバー工法し、外壁塗装とベランダ防水のメンテナンスを行った、外装リフォームの事例を紹介します。

品川区にお住まいのお客さまで、品川区の業者である石川商店が外壁、もしくは屋根で遮熱塗装を行うと、最大で20万円の助成金が、品川区からリフォームの補助金として支給されます。

品川区で外壁塗装を検討されているのであれば、是非1度、ご相談くださいませ。

 

 

スレート屋根のカバー工法と外壁塗装とベランダ防水工事は、2~3週間前後で完了

石川商店での外装リフォームの日程内訳は、スレート屋根のカバー工法で3~7日、外壁工事で7~10日、作業用の足場の設置解体が前後1日づつです。

 

工事の流れは、こんな感じです。

外装リフォーム工事の流れ
  1. 手順① 足場の設置 【1日】
  2. 手順② スレート屋根のカバー工法 【3〜7日】
  3. 手順③ 外壁工事 【7〜10日】
  4. 手順④ 足場の解体 【1日】
  5. 手順⑤ 工事完了 【2~3週間前後】

順番に工事の様子を、写真つきで解説します。

 

 

手順① 足場の設置 【1日】

外装リフォームの工事の安全と品質を左右するのが、作業用の足場です。

■ 足場設置
02_足場組立0102_足場組立02

安心、安全の環境があってこそ、職人もしっかりとした工事が可能です。

工事の品質を担保するためにも、足場は必須です。

 

 

手順② スレート屋根のカバー工法 【3〜7日】

スレート屋根のカバー工法を、順番に解説します。

今回カバーする屋根材は「 いきなりガルバ 」という、オリジナルのガルバリウム鋼板の金属屋根材です。

■ いきなりガルバ 工事後全景
15_完了01

 

こちらは、元のスレート屋根の状態です。

■屋根全景
00_全景01

以前に、スレート屋根材が滑落してしまったり、その他にもひび割れが複数発生していました。

築17年なので、防水という意味での全体工事はまだ早いので応急処置が合理的ですが、屋根の片側が急傾斜のため、ちょっとした修理をするにも足場が必須なのと、災害予防を重視してより安心なカバー工法を行いました。

 

 

屋根下地の強度確認

まずは、もともとの屋根下地の強度確認を行います。

 

カバー工法で使用する屋根材の固定は、既存の屋根下地に固定することになります。

なので既存の屋根下地の強度が不足していれば、カバー工法をした屋根材が強風で剥がれてしまうこともあります。

 

そのため、しっかりと屋根下地の状態を確認するのが、災害予防としてはとても重要です。

 

点検時にも屋根に上がったり、屋根裏を確認したりで強度確認を行いますが、感覚値に頼る部分が大きいのが事実です。

石川商店ではすべてのカバー工法の工事前に、ビスや釘を実際に打って引き抜く強度確認を行い、屋根下地の強度を数値でも確認しています。

■ 屋根下地強度確認
01_屋根下地強度確認_0101_屋根下地強度確認_0201_屋根下地強度確認_0301_屋根下地強度確認_04

 

釘やビスの引き抜き時の破損は、もちろん修理します。

■屋根下地強度確認 防水処置
02_屋根下地強度確認_防水処置_0102_屋根下地強度確認_防水処置_0202_屋根下地強度確認_防水02_屋根下地強度確認_防水処置_0402_屋根下地強度確認_防水処置_05

この調査で屋根下地が強度不足の場合は、カバー工法での屋根材固定用のビスを打つ本数を増やしたり、カバー工法を中止して、屋根下地を補強する葺き替え工事に変更したりします。

 

今回は強度に問題が無かったので、このまま工事を進めます。

 

2 雪止めの撤去

まずは、もともとの雪止めを撤去します。

■既存雪止め撤去
03_既存雪止め撤去0103_既存雪止め撤去0203_既存雪止め撤去03

 

3 いきなりガルバの施工

つづいて、いきなりガルバ本体を施工していきます。

 

他の屋根材だと水切板金 (みずきりばんきん) という、雨が屋根の下地や壁側に回らないようにするために、屋根材を設置する前につける必要のある、金属の板を設置したり、ルーフィングという、屋根の防水シートを、屋根全体に貼るなどの作業があります。

 

いきなりガルバの場合は、その名のとおり「 いきなり 」ガルバ、本体の屋根材を施工していきます。

■ 本体施工
04_軒先01

吊り子とよばれる金属のフックで、本体上側を吊り上げるように配置し、ビスで屋根下地に固定します。

06_本体施工0106_本体施工0206_本体施工03

 

雪止め

撤去した雪止めの代わりに、新しい雪止め金具を設置します。

■ 雪止め金具の設置
05_雪止め0105_雪止め0205_雪止め03

一般的に、スレートからガルバリウム鋼板などの金属屋根材に変更すると、雪が滑りやすくなるので、都市部や住宅地では雪止めの設置を推奨します。

 

あとは1段1段、いきなりガルバ本体を貼っていきます。

基本的には既存の端部板金は触らずに、いきなりガルバ本体を差し込んで納めてます。

 

けらば

屋根の横端「 けらば 」も、既存の板金に差し込んで納めます。

■ 差し込み納め
11_ケラバ際シール0111_ケラバ際シール02

 

差し込み口はコーキングでシールし、防水性を高めます。

■ シーリング納め
けらば端部シーリング

 

既存の板金は交換しないで、板金でカバーするか塗装します。

■ 板金塗装
11_ケラバ際シール03

 

壁際

壁際も、既存の板金に差し込んで納めます。

 

傾斜した壁と接している部分は、既存の納まりによって差し込みか突き付けかで納め、突き付けの場合は小口はコーキングでシールし、防水性を高めます。

■ 突き付け、シーリング納め
12_壁際シール01

 

棟も、既存の板金に差し込んで、本体の小口でビス止めして固定します。

■ 差し込み納め
棟際、差し込み納め、小口ビス固定

既存の板金はそのまま活用し、板金の補強と塗装をするのが最も省施工になります。

災害予防をより優先したり、住心地を優先して棟換気を増設をする場合は、棟板金を交換することも可能です。

 

今回は、棟交換と棟換気を増設しました。

■屋根下地開口
07_棟換気0107_棟換気02

■棟下地
08_棟下地0108_棟下地02

■棟接続部接着
09_棟接続部接着01
■ 点検用安全金具
10_点検用安全金具0110_点検用安全金具02

 

凹み補修

板金屋根あるあるで、小口が凹んでしまうことが少なくありません

■凹み部分
14_凹み補修0114_凹み補修02 14_凹み補修03

いきなりガルバでは凹みも想定し、補修方法も合理的にしっかりと決めてあります。

 

補修するというより、新しい屋根材でカバーして直します。

まずは、凹み部分と同じ大きさに本体を加工します。

■ カバー部材加工
14_凹み補修04

 

カバー部分の裏側に予備で、接着剤を塗布します。

■ 接着剤
14_凹み補修05

 

カバーした屋根材を本固定するために、小口をビスで固定します。

■ ビス固定
14_凹み補修0614_凹み補修07

 

以上で補修完了、凹んだ部分をそれぞれ同じ作業を行います。

■ 凹み補修完了
14_凹み補修0814_凹み補修09

 

その他工事

大雨の時に雨どいから水漏れしているとのことで、散水して原因を確認しましたが、一見問題無さそうだったのですが、急傾斜部の屋根で受けた雨水が、すべてこの1ヶ所に集まってくるようになっています。

■雨水の集中部分
16_雨どい交換前0116_雨どい交換前02

この雨どいの向きが、地面に向かう落とし口とは反対向きになっているので、左右からの雨水が衝突するようになって、中央部分から水漏れを起こしている可能性が高そうでした。

■ 雨どいの向きと雨水の進行方向
16_雨どい交換前0316_雨どい交換前04

なので雨どいの先端部分だけを交換して、落とし口に円滑に雨水が行くように調整します。

■ 先端部分の撤去
17_雨どい左右付け替え01

■ 先端交換、接着材使用確認
17_雨どい左右付け替え02

■ ワイヤー固定
17_雨どい左右付け替え0317_雨どい左右付け替え04

■ 雨どいの調整完了
17_雨どい左右付け替え05

 

テレビのアンテナ線の防水処置部分が劣化してしまうと、テレビの映りが悪くなるとのことなので、劣化部分を交換しつつ、ベランダから手の届く位置に防水処置部分を固定し直して、気軽に直せるように調整しました。

■テレビアンテナ配線処理
18_テレビアンテナ配線処理0118_テレビアンテナ配線処理18_テレビアンテナ配線処理0318_テレビアンテナ配線処理04

 

4 工事完了

以上で、屋根のカバー工法は完了です。

■完了
15_完了0115_完了0215_完了03

 

 

手順③ 外壁工事 【7〜10日】

外壁工事を、順番に解説します。

今回の外壁塗装は、16~20年の耐久性能のあるフッ素系の遮熱塗料を使用しました。

 

外壁洗浄

まずは外壁全体を、洗浄していきます。

■ 外壁洗浄
03_高圧洗浄01

洗浄をする日は、窓は完全に締め切り、電動のシャッター式の雨戸は閉めておきましょう。

 

また築年数が古かったり、メンテナンスを長期間行っていない場合は、換気扇や窓の付近から洗浄時に水が入ることがあります。

大切なモノや濡れたら壊れてしまうものは、なるべく遠ざけておくのが無難です。

 

クラック( ひび割れ ) 補修、防水シール打ち

外壁塗装をする前に、モルタル外壁のクラック( ひび割れ ) を、補修します。

■ クラック( ひび割れ ) 補修
06_ひび割れ補修0106_ひび割れ補修02

 

また防水の強化として、窓まわり、換気フードまわりに防水シールを施工します。

■ 防水シール 窓まわり
04_シーリング工事0104_シーリング工事0204_シーリング工事03

またサイディング外壁のつなぎ目や化粧モールの上側などの、外壁塗装に絡んでくる部分は、事前にシールを打ちます。

今回はベランダ床下地の継ぎ目から雨漏りしている部分があったので、念入りにシールで穴埋めします。

■ ベランダ漏水補修
05_ベランダ漏水補修0105_ベランダ漏水補修0205_ベランダ漏水補修03

 

外壁下塗り

外壁塗装は3度塗りが基本となっていますが、その1度目にあたるのが下塗りです。

いきなり塗料をぬるのではなく、シーラーやプライマーなどと言われる塗料の接着強化剤兼、下地調整材を塗っていきます。

 

今回塗っているのは、シーラーやプライマーと比べて粘度が高く、厚みを付けやすいモノです。

また乾燥後は柔らかい塗膜(微弾性)になるため、建物の動きやヘアークラックへの追従が期待できます。

■ 外壁下塗り
08_下塗り01

 

外壁中塗り

下塗りが乾いたら2度目の塗装として、フッ素塗料の1度目をぬります。

■ 外壁中塗り
09_中塗り01

外壁上塗り

中塗りが乾いたら3度目の塗装として、フッ素塗料の2度目をぬります。

■ 外壁上塗り
10_上塗り01 10_上塗り02

付帯部塗装

外壁以外の部分も、塗装します。

 

鉄部塗装

鉄部は、錆止めを塗り、塗装します。

錆止めを塗ったら、塗装します。

■ 鉄部塗装 土台水切り
14_土台水切り01

■ 鉄部塗装 シャッターBOX
13_シャッターBOX01

 

雨どい塗装

雨どいは築15年前後であれば、塗装します。

築30年前後であれば強度が心配なので、交換がおすすめです。

今回は塗装しました。

■ 雨どい塗装
15_雨どい01

 

ベランダ防水工事

ベランダも外壁洗浄といっしょに、事前に洗浄しておきます。

■ ベランダ洗浄
ベランダ高圧洗浄

今回ベランダはFRP防水の状態がいいので、トップコートを塗って、メンテナンスをします。

■ベランダ下塗り
11_ベランダ下塗り01

■ベランダトップコート
12_ベランダ上塗り01

 

あわせてベランダ笠木の継ぎ目部分も、シーリング補修をしました。

■笠木補修
16_笠木補修01

 

手順④ 足場の解体 【1日】

すべての作業が完了したら、足場を解体します。

 

 

手順⑤ 工事完了 【2週間前後】

足場を解体したら、工事完了です。

■ 外壁塗装工事前 全景
外壁塗装、工事前

■ 外壁塗装工事後 全景
17_完了01

 

屋根、外壁、ベランダの外装リフォーム工事の金額は、250~450万円前後

屋根、外壁、ベランダと、外装すべてをリフォームする工事の金額は、建坪30坪であれば1件あたり、250~450万円前後くらいになることが多いです。

 

 

【参考1】スレート屋根のカバー工法なら、コレ一択。「 いきなりガルバ 」の特徴

いきなりガルバは、カバー工法で現状1番人気のスーパーガルテクトの上位互換になります。

スーパーガルテクトより防水性が高く、他の性能は同等なのに、金額は1.8万 VS 1.4万と安いからです。

 

いきなりガルバの、特に重要な特徴についての詳細は、こちらの記事で確認できます。

https://riverstone-roofing.com/?p=83894&preview=1&_ppp=7458e75a9c

 

 

【参考2】外壁工事の費用相場

■ 外壁塗装の見積書の確認の仕方!相場費用と注意点を紹介 | 石川商店

外壁塗装の見積書の確認の仕方!相場費用と注意点を紹介

 

 

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創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
20141125_profile_01
【継続は力なり】
禁煙2009年〜、ダイエット2010年〜、禁酒2017年1月〜、筋トレ2018年6月〜、禁チョコ爆食い2018年12月〜
【資格】
1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
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屋上塗装について徹底解説!屋上塗装は必須?外壁塗装と同時塗装がおすすめの理由

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屋上では防水塗装が必須

一般的な傾斜のある屋根は、屋根材の下に防水シートを設置し、屋根材と防水シートのセットで雨水の浸入を防いでいます。そのため、傾斜屋根では屋根材に防水塗装は必要ありません。傾斜のない屋根では、雨水浸入を防ぐために、防水塗装が必須です。また、屋上の防水塗料の塗装後は、10年に1回程度のサイクルでメンテナンスを行うように心掛けましょう。

屋上の防水塗装は必要か

屋上の防水塗装工事の種類

ウレタン防水

ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を使って主に住宅の屋上やバルコニー、ベランダなどの防水層を形成する工法のことです。ウレタン防水は、現場で液状のウレタンを塗布し、乾燥して固まることで、無縫製の防水膜を作り出します。この防水膜が、雨水の浸入を防ぎ、建物の劣化を防止します。樹脂を塗って防水層を作るため、建物の形状を選ばず、複雑な形の面でも対応することができます。

ウレタン防水につきましては、下記の記事を参考にしてみて下さい。

ウレタン防水について徹底解説!特徴とメリット・デメリットについてまとめて解説

 

FRP防水

FRP防水とは、ガラス繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)を使用した防水工法のことです。この工法では、ガラス繊維のFRPシートにポリエステル樹脂を浸透させて硬化させることで、非常に強靭な防水層を作ります。硬化後は、プラスチックのような硬さの感じられる床面になります。また、そのままでは紫外線に弱いため、保護のために、トップコートを重ね塗りします。FRP防水は、住宅のベランダやバルコニー、ビルやマンションの屋上などにも幅広く使われています。

FRP防水につきましては、下記の記事を参考にしてみて下さい。

FRP防水について徹底解説!特徴とメリット・デメリットについてまとめて解説

屋上の防水塗装と外壁塗装は同時塗装がおすすめの理由

雨漏りを予防できる

屋上の防水塗膜が劣化すると、防水塗膜の隙間から雨水が浸入し、雨漏りの原因になります。また、屋上の排水が詰まって雨水がスムーズに排出されないと、屋上に水たまりができ、水たまりから雨水が浸入し、雨漏りに直結します。外壁の塗装は10年に1回が目安とされており、同じタイミングで防水工事も行えば、雨漏りを予防できる可能性が高いです。

メンテナンスの予定を立てやすい

外壁と同じように、屋上も常に外気にさらされて劣化しやすいため、防水工事を外壁の工期に合わせるのがおすすめです。屋上の防水塗装工事と外壁塗装を同時に行えば、次のメンテナンスの予定や費用も計画しやすくなることでしょう。

費用を抑えることができる

屋上の防水塗装工事と外壁塗装を同時に依頼すれば、足場の工事や付属部の工事の費用を1度で抑えることができ、費用を抑えられるケースが多いです。また、雨漏りをしてしまうと、土台となる木材が腐食してしまうため、長く放置しておくと解体工事などの大規模な工事が必要になることもあります。大規模な工事が必要になれば、高額な費用がかかってしまうでしょう。

その後の保証が受けやすい

屋上の防水塗装工事と外壁塗装をそれぞれ別の時期、別の業者が行った場合、トラブルが起こってしまうと、その後の保証が受けられないことがあります。例えば、施工後に雨漏りのトラブルが発生した場合、原因が外壁塗装にあるのか、防水塗装工事にあるのか、素人では判断が難しいですよね。どちらに原因があるのかが不明確な場合、最悪の場合は両社で責任のなすりつけ合いになってしまうこともあります。同じ業者に屋上の防水塗装と外壁塗装を依頼すれば、万が一工事後に何かあったとしても安心です。

まとめ

屋上の防水塗装は、屋上のある住宅において必須事項です。しっかり防水しておくことで、住宅の劣化を防ぐことができます。屋上の防水塗装工事の種類としては、ウレタン防水やFRP防水があり、ご自宅にどの方法が良いのか検討してみて下さい。また、雨漏りを予防できるなどの点で、屋上防水と外壁塗装は同時施工がおすすめです。メンテナンス時期を考慮して外壁塗装工事と合わせてみてはいかがでしょうか。

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