雨漏りの修理費用・屋根の点検目安時期を知って梅雨対策！

雨漏りの平均修理相場はこちら

屋根からの雨漏り修理をする場合、修理費用がいくらになるのか気になりますよね。

平均修理費用は１０,０００～３０,０００円（税別）が目安です。

天窓からの雨漏り修理の場合は１０,０００～４０,０００円（税別）が目安です。
（エリアによって移動距離が異なるので多少の金額の前後はございます）

上記金額には屋根全体の点検、雨漏り箇所修理が含まれています。

もし、訪問営業で見積もりが１００万円近くなっている場合は要注意です！！

石川商店では点検依頼は有料となっております。
なぜ点検が有料なのか？理由はコチラ

石川商店の屋根点検が有料なワケはこんな理由からでした

屋根の点検目安はどのくらい？

天窓の点検目安　１０〜１５年

この頃になると、ガラスパッキンの劣化による雨漏りが、起こってきている可能性が高いです。

木枠の下側や、横に雨染みがないか、室内から確認しましょう。

くわしくは、こちらの記事で確認できます。

■はじめての天窓雨漏り。原因と修理 費用まとめ【２０２０年版】 | 石川商店

はじめての天窓雨漏り。原因と修理費用まとめ【２０２０年版】

瓦屋根の点検目安　２０年前後

棟部分の漆喰が、はがれてきている可能性が高いです。

この漆喰のはがれは、棟の土台が劣化している印ではありますが、漆喰の塗り直しというよりは、棟自体の積み直しが必要かもしれません。

くわしくは、こちらの記事で確認できます。

■全国の瓦屋さんに怒られそうですが「瓦の漆喰（しっくい）塗り替え工事は不要です！」【屋根の押し売り事例集　第４回】 | 石川商店

全国の瓦屋さんに怒られそうですが「瓦の漆喰（しっくい）塗り替え工事は不要です！」【屋根の押し売り事例集　第４回】

また、棟が三角や半円の瓦１枚で納まっている場合、２０年くらいで土台の木材が腐って、釘の固定力がほぼない状態が散見されているので、注意しましょう。

金属・シングル・スレート屋根の点検目安　１０〜１５年

この頃になると、棟部分の下地の木材が劣化しはじめ、強風で飛散する可能性が出てくるからです。

実害は築２５年以上がほとんどですが、築３０〜４０年で葺き替えで防水のメンテナンスが必要なので、予防的にその半分の時期に、棟交換工事をすると安心です。

くわしくは、こちらの記事で確認できます。

■スレート、コロニアルの台風対策。予防のための補修や工事方法と費用 | 石川商店

スレート、コロニアルの台風対策。予防のための補修や工事方法と費用

屋根の耐久年数はどのくらい？

天窓の耐久年数　２５年前後

基本的には、屋根の防水の耐久年数と同じはずですが、放置した天窓は、劣化が激しく部品が取れてしまったりして、天窓本体から雨漏りすることもあります。

天窓のあるおウチは、定期的に天窓をメンテナンスし、天窓の耐久年数を屋根の耐久年数の３０〜４０年まで、近づけてあげるのがよいでしょう。

瓦屋根の耐久年数　４０〜６０年

最新の瓦の工事方法で、工事をすれば４０〜６０年は、葺き替え、葺き直しは不要だと考えています。

ただ古い工事方法や、先ほどもお話ししましたが、棟が三角や半円の瓦１枚で納まっている場合、２０年くらいで土台の木材が腐って、釘の固定力がほぼない状態が散見されているので、注意しましょう。

金属・シングル・スレート屋根の耐久年数　３０〜４０年

これら屋根の耐久年数は、防水シートの性能次第なので、３０〜４０年で葺き替えて、防水シートを新しいモノに変える必要があります。

２０１１の地震、２０１８、１９の台風以後、一度も点検してないなら要注意

今まで一度も点検や修理などを行っておらず、結露が増えてきているお家は危険サイン。

梅雨時期や台風が来る前に一度点検をして、現状確認しておくと、台風などが来ても快適に過ごすことができます。

雨漏りは放置しておくとどんどん広がっていきます

「雨漏り修理ってとりあえずコーキング剤で塞げば大丈夫でしょ」

「雨漏りの箇所だけ直せば大丈夫でしょ」とお声を頂くことがあります。

雨漏りを放置しておくと壁紙にシミができたり、木が腐食していきます。

木の腐食が進行しすぎた場合は家の強度にも影響を及ぼす可能性もあります。

しっかり点検しておけば屋根の修理だけで済んだ費用で済みます。

早ければ早いほど修理費用を抑えれます。

壁紙に染みはできてないけど、天井でポタポタ水が垂れてる音がするときは要注意。

放置していると壁紙貼り直しや、床材の張替など深刻な事態になる前に修理しておくこと事が大切です。

早めの点検と修理で梅雨や台風が来ても安心！事前にできる雨漏り対策は石川商店にご相談を！

実際にあと数年住んだら建て替えようと思ってる方もいらっしゃると思います。

石川商店はこのあと何年お住まいになるかお伺いして、修理方法のご提案を行っております。

屋根の雨漏り、点検の事で気になっている方はご相談無料ですので気になってる方はお気軽にご連絡ください。

天窓雨漏りの修理方法と費用まとめ【２０２０年版】

天窓の雨漏り修理や、天窓自体の撤去や交換のご相談がとても多いです。

天窓は雨漏りの定番箇所で、なかなか雨漏りが止まらなく建築業界全体で修理するのを避けてた過去があります。
正直、ぼくたち石川商店もそうでした。

しかし天窓の寿命と、販売の最盛期の３０年がちょうど重なる昨今、雨漏りなどで困っているお客さまがとても多く、それを屋根屋として放っておくわけにはいきません。

天窓メーカー『 ベルックス 』さんとの取り組みの中で、近年石川商店は、天窓の雨漏り修理の実績を重ねてきました。

ベルックスの技術部と打ち合わせ

工事時期の目安やおすすめの修理方法と費用をまとめましたので参考にして戴ければ幸いです。

天窓の雨漏り修理で不安なら、お気軽にご相談を

どんな些細なご不安でもまずはご相談くださいませ。
屋根の専門家のセカンドオピニオンを気軽に受けられます。

石川商店へのお問い合わせは、すべて石川弘樹が対応しています。
会社にお電話戴いても、ぼくの携帯に転送され、必ずぼくが電話に出ます。
その他のご相談方法も、すべてぼくが読んでお答えしています。

屋根で損する人をゼロにしたい。だから気軽にご相談してくださいね。

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石川 弘樹

屋根で損する人をゼロにしたい、屋根屋の三代目です。