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素人が屋根に登るのは危険? 最悪、何が起きてしまう?

素人が屋根に登るのは危険? 最悪、何が起きてしまう?
2017年04月27日|得する屋根知識Hiroki
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ー教えて屋根屋さん! 第133回ー

 

屋根に登る前にこれだけは注意して欲しい!

「ちょっとだけだから……」と登りたくなってしまう屋根。
屋根から眺める景色は素敵ですが、一歩間違えると、命に関わる大惨事になってしまうことも。
ここでは、屋根職人以外の方が屋根の上に登る前に注意して欲しいことをお伝えします。

 

経験豊富なプロでも、時には落ちそうになる

言うまでもありませんが、素人の方が屋根の上に登るのは非常に危険です。
一歩間違えれば、最悪、命を落とすことも
実際、雪下ろしシーズン中などに屋根の上から転落して亡くなってしまう方はたくさんいます。
「毎年していることだから……」と気軽に屋根に登るのはNG。
油断している瞬間こそ、一番危ないのです。

 

私自身も、屋根の上には乗り慣れていますが、落っこちそうになったことはあります。
屋根職人の場合、足場を組むなど準備を万全にしているので、大ごとになることは非常に少ないですが、素人の方は「前回大丈夫だったし、今回もなんとかなるだろう」といった感覚で屋根の上に登られます。
前回大丈夫だったから、今回も大丈夫!
この根拠のない自信が、何よりも危険なのです

 

素人の屋根転落を未然に防ぐには?

といっても、屋根の上に何か落ちている、瓦が割れているなどの理由で、屋根の様子をちょっと見てみたいときもあると思います。
その際は、以下の4点について必ず気をつけるようにしてください。

 

1.天気が悪い日は屋根に登らない

雨が降っている、風が強い日はもちろん、花粉や黄砂が舞う時期も滑りやすいので要注意。
春先など突風が吹く可能性がある時期や、雨上がりで屋根が濡れているであろう日も控えてください。

 

2.屋根のはじっこは歩かない

屋根の転落事故がよく起こるのが、軒先、けらば、そで、妻壁といった屋根の“はじっこ”部分を歩いているときです。これらの場所は転落しやすいほか、下地が腐っていて、一歩踏み込んだ瞬間、屋根材ごとずぼっと落ちてしまうこともあります。

 

またソーラーパネルが乗っかっていると、屋根のはじっこ部分を歩かざるを得なくなり、転落の可能性が高まります。
中には、「ソーラーパネルが汚れると発電効率が下がるから」と水まきをしようとする人もいますが、自殺行為といっても過言ではありません
絶対にやめましょう。

 

3.屋根の特性を知っておく

素人であろうと屋根職人であろうと、屋根に登るのが危険であることは変わりません。
では、なぜ屋根職人は大丈夫なのか?
それは屋根職人は「この部分は踏んではいけない」「ここに足を乗せたら落ちてしまう」といった危険ポイントを把握しているからです。
これは経験値の差なので、すべてお伝えするのは難しいですが、ここでは特に滑りやすい屋根材についてお伝えします。

 

まず、表面がツルツルした屋根材は滑りやすいです。具体的には、陶器瓦や金属屋根材など。 だからといって、スレートやアスファルトシングルといったザラザラとした屋根材が危険でないわけではありません。
コケが生えたスレート屋根は非常に滑りやすいですし、再塗装したばかりの屋根も注意が必要です。
屋根の上を登る際は、どのような屋根が特に危険なのか調べておきましょう。

 

4.屋根に登る際は、万全の準備をする

何の用意もせずに屋根の上に登るのはいただけません。
相応の準備をしてから登るようにしましょう。

 

まず用意して欲しいのが、滑りにくい靴。
よくゴム底ならOKでしょ? と言う人がいますが、ゴム底の中でもかかとがない靴を選択するようにしてください。ホームセンターなどに屋根用の作業靴が売られているので、それを選ぶのがベストです。

 

ちょっとした差でも屋根の上だと急な傾斜に感じられます。
もしかかとのある靴で屋根上から地面をのぞきこんだら……。
少し足を滑らせただけで、真っ逆さまに転落してしまいます。

 

また作業が必要な場合は、できる限り地上で終え、屋根には手ぶらで登るようにしてください。
もし何かあったとき、手が空いていたら、とっさに掴むことができますが、両手がふさがれていたら助かりません。

 

作業自体は簡単だとしても、作業完了後に物を取りに行ったり、移動したりするなど、ふと気が緩んだ瞬間に、屋根から転落するケースが多いです
そういったことを未然に防ぐためにも、屋根の上で作業をすることは極力控えましょう。

 

屋根上での作業は、屋根工事会社に依頼しましょう

繰り返しになりますが、屋根の上を登るのは素人であってもプロであっても危険であることは変わりません。
しかし、屋根職人は屋根に関する膨大な知識と経験値を持っているうえ、足場を組むなど万全の装備で作業に当たっています。
だから、転落することがほとんどないのです。

 

常に用心すれば大丈夫かもしれませんが、人間いつ何時何が起こるか分かりません。
それなので、屋根の上に登らなくてはならない! という事態が発生したら、できるだけ屋根工事会社に依頼するようにしましょう。

 

 

次回は、「破風って何? なぜ必要? 役割を教えて!」についてお話しいたします。

 

「教えて、屋根屋さん!」の連載記事の目次はこちら。

 

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創業75年、屋根専門石川商店の三代目。20141125_profile_01
1級かわらぶき技能士
石川弘樹(いしかわひろき)です。
【趣味】  ワンピース(マンガ)
【目標】  瓦割り世界チャンピオン
【ブーム】 ブラッククローバー
【困り事】 正月食べ過ぎた

DIYで作った個人ブログはじめました。
37歳おっさんのチャレンジを綴っています。
http://hiroki-ishikawa.info/wp


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