【川崎市宮前区】築11年、シングル屋根の不具合確認と、外壁塗装の検討での点検の事例

石川 弘樹
石川 弘樹
  • 屋根で損する人をゼロにしたい、みんなの屋根の相談所、石川弘樹です。

     

    屋根工事の足場ついでの外壁塗装は、今の家に長く住むための維持費用の節約という意味では、足場代が1回で済むので合理的です。

     

    今回は川崎市宮前区で築11年、シングル屋根の不具合の確認と、外壁塗装の検討での点検の事例を紹介します。

今すぐのご相談はこちらから

お問い合わせはこちら
この記事はこんな人におすすめ

屋根と外壁の、
● 点検内容を、知りたい
● 点検にかかる時間を、知りたい
● 修理やメンテナンスの、具体的な方法や金額が知りたい

この記事で伝えたいこと

屋根と外壁の、

● 点検内容が、わかる
● 点検にかかる時間が、わかる
● 修理やメンテナンスの、具体的な方法や金額がわかる

 

【川崎市宮前区】築11年、シングル屋根の不具合確認と、外壁塗装の検討での点検の事例

屋根で損する人をゼロにしたい、みんなの屋根の相談所、石川弘樹です。

 

屋根工事の足場ついでの外壁塗装は、今の家に長く住むための維持費用の節約という意味では、足場代が1回で済むので合理的です。

 

今回は川崎市宮前区で築11年、シングル屋根の不具合の確認と、外壁塗装の検討での点検の事例を紹介します。

 

屋根の不具合は、ベランダから見える屋根の端っこ部分の金属( 板金 ) が、飛び出てきてしまっているのではないか? ということでの実態と原因確認を重点的に行いました。

 

 

実際の屋根の状況は?

今回の、アスファルトシングル屋根の点検の流れは、こんな感じです。

アスファルトシングル屋根の点検の流れ
  1. 手順① ドローンで、屋根の撮影 【5〜10分】
  2. 手順② 屋根にあがっての、点検調査 【15〜30分】
  3. 手順③ 屋根裏の確認 【10〜20分】

 

順番に屋根の点検の様子を、写真つきで解説します。

 

手順① ドローンで、屋根の撮影 【5〜10分】

石川商店では、屋根にあがる前に、ドローンで屋根を撮影します。

ぼくらが屋根に上がる前の状態を、写真で保存するためです。

 

これは、屋根にあがって自分たちで壊すような悪徳業者ではないという証明のためと、ぼくらも注意してても瓦を踏んで割ってしまうことがあるのと、正直、それを隠してやり過ごしたくなる気持ちを抑えるため、でもあります。

 

また、屋根全体が1枚の写真におさまるため、お客さまに屋根の状況説明をするときに、どの部分がどうなっているという解説がお互いにわかりやすくなるのも、もうひとつの理由です。

 

 

■ 全景
屋根と外壁の調査

■ 東面
屋根と外壁の調査

 

■ 南面
屋根と外壁の調査

 

■ 西面
屋根と外壁の調査

 

■ 北面
屋根と外壁の調査

 

■ 棟
屋根と外壁の調査

 

ドローンで、ざっと見る限りでは、大きな問題は無さそうではあります。

 

手順② 屋根にあがっての、点検調査 【15〜30分】

つづいて実際にハシゴをかけて、屋根に上がります。

劣化症状の出やすい棟を、確認します。

 

■ 棟
屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査

 

釘の浮きが多少はありますが、棟自体の固定はまだまだしっかりとしています。

なので固定釘の増し打ちでも、十分そうな状態ではあります。

 

問題は、ベランダの上の部分。

屋根からすると、谷部とケラバ部の接点という屋根の構造が複雑になっている部分です。

■ 谷部とケラバ部の接点
谷部とケラバ部の接点

 

結論から言うと、谷板金がずり下がってしまい、ケラバ板金が押し出されていました。

■ 谷板金にケラバ板金が押し出された
谷板金にケラバ板金が押し出された
屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査 

それが原因で、ベランダから見上げるとケラバ板金の固定釘が抜けたり、浮いてきてしまっているのが確認できたというわけです。

 

■ ベランダから見た不具合状況
屋根と外壁の調査

 

 

手順③ 屋根裏の確認 【10〜20分】

屋根裏の状態も、必要に応じて確認します。

 

今回は問題なさそうなので、省略しています。

 

 

屋根の不具合の応急処置

点検で確認した屋根の谷部とケラバ部の接点の不具合を、応急処置します。

 

谷板金を元の位置まで上げられれば良かったのですが、色々試してもビクともしませんでした。

なので谷板金に、これ以上押されないように、ケラバ板金の固定をビスで補強しました。

 

■ ケラバ板金のビス補強
ケラバ板金のビス補強 ケラバ板金のビス補強

 

また飛び出た谷板金の影響か、雨どいに雨水が入らずにこぼれてくるということだったので、谷板金を加工して、雨どいに落ちやすく加工し直しました。

■ 飛び出た谷板金の加工
飛び出た谷板金の加工 飛び出た谷板金の加工 飛び出た谷板金の加工
反対側の谷板金も飛び出てきていたので、あわせて加工しました。

 

完全に直すには谷の周辺を、部分葺き替えする必要があります。

とはいえ、これでしばらくは安心できるはずです。

 

 

実際の外壁、ベランダの状況は?

今回の、外壁、ベランダの点検の流れは、こんな感じです。

外壁、ベランダの点検の流れ
  1. 手順① 外壁材の状態確認 【5〜10分】
  2. 手順② 防水シール劣化状況、窓まわりの状態確認 【5〜10分】
  3. 手順③ その他塗装部の状態確認 【5〜10分】
  4. 手順④ ベランダの状態確認 【5〜10分】

順番に屋根の点検の様子を、写真つきで解説します。

 

手順① 外壁材の状態確認 【5〜10分】

モルタル、サイディング、タイルなどの外壁材の状態を確認します。

 

■ 全景
屋根と外壁の調査

 

■ 東面
屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査

 

■ 南面
屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査

 

■ 西面
屋根と外壁の調査

 

■ 北面
屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査 屋根と外壁の調査

 

 

■ サイディング汚れ、苔
サイディング汚れ、苔

 

外壁のサイディングは、経年劣化による汚れや、苔の付着がありました。

ただひび割れや膨れなどの、不具合はありませんでした。

 

手順② 防水シール劣化状況、窓まわりの状態確認 【5〜10分】

外壁材がサイディングの場合は、つなぎ目の防水シールの状態と、窓まわりの状態を確認します。

この部分は、雨漏りに直結しやすいので、重点的に確認します。

 

■ サイディング目地
サイディング目地シール劣化 サイディング目地シール劣化 サイディング目地シール劣化

 

■ 窓まわり
窓まわり目地シール劣化 窓まわり目地シール劣化

 

■ 装飾モール
装飾モール、シール劣化状況 装飾モール、シール劣化状況 装飾モール、シール劣化状況 装飾モール、シール劣化状況

 

コーキングと呼ばれる防水シール材の劣化の原因は紫外線です。

なので、日当たりが良いほど劣化しやすくなります。

 

メンテナンスの目安は、南面で5年、北面で15年の平均で、一般的に10年と言われています。

 

モールのひび割れは、塗装前に補修すれば問題ないでしょう。

 

手順③ その他塗装部の状態確認 【5〜10分】

その他の塗装する部分も、状態確認をします。

 

■ シャッター
シャッター雨戸、状態確認

シャッターを含め、素材が鉄であれば塗装しますが、アルミ部分は塗りません

シャッター付きの窓の場合、シャッターBOXは塗りますが、窓枠は塗らないという感じです。

ちなみにシャッターの中身は、巻き込んだ時の故障の原因になるので塗りません

 

■ 軒天
軒天状況 軒天状況

ベランダ、玄関、屋根などの下側が軒天( のきてん ) です。

車庫などの天井も、同じく塗装対象になります。

 

軒天に、雨染みがある場合は、ベランダや屋根などで雨漏りが発生している可能性があります。

その場合は、しっかりと上部の雨漏りを直してから塗装する必要があります。

 

■ 雨どい
雨どい状態確認 雨どい状態確認 雨どい状態確認 雨どい状態確認

築15年前後であれば、雨どいも塗装します。

落雪による雨どいの垂れ下がりや、接続部の雨漏りがある場合は、塗装しても直らないので、雨どい自体を交換する必要があります

一般的に築30~40年くらいであれば、雨どいはすべて交換するのが良いでしょう。

 

■ 土台水切り
土台水切り

基礎と建物の間などに設置されている金属の土台水切り( どだいみずきり ) も、塗装します。

 

■ 目隠しフェンス
目隠しフェンス状態確認 目隠しフェンス状態確認

素材によって、塗装するしないが分かれます。

鉄や木であれば、必要に応じて塗装します。

 

手順④ ベランダの状態確認 【5〜10分】

ベランダや玄関上などの陸屋根( りくやね ) と呼ばれる部分は、FRPで防水されています。

マンションの屋上を10年に1度、大規模改修をするのと同じで、一軒家のベランダや陸屋根部分もメンテナンスが必要です。

 

■ ベランダ
ベランダ防水状態確認 ベランダ防水状態確認

 

■ 陸屋根
陸屋根防水状態確認 陸屋根防水状態確認

劣化が軽度であれば、トップコートの塗り直しのみ行います。

雨漏りするほど劣化していれば、防水工事そのものをやり直しする必要があります。

 

 

点検の結果報告、点検完了 【1~2時間】

撮影した写真をご覧いただきながら、屋根と外壁の状況説明をいたします。

 

■ 口頭での説明のイメージ
点検報告イメージ

 

わからないことや疑問があれば、ご納得いくまで、ご質問くださいませ。

以上で、点検の当日はおしまいです。

 

写真や報告書は、インターネット上での共有や、郵送、メールなどで、当日~1週間程度でお送りします。

 

点検料は、後日の点検報告と、写真のお渡し時に、請求書をお付けすることになるので後払いです。
点検当日に、現金をご準備する必要はございません。

 

また点検の結果、修理が必要だったり、メンテナンスの目安として金額感が必要であれば、見積もりもあわせてお送りいたします。

 

 

【参考】 アスファルトシングル屋根の災害予防やメンテナンス時期や価格の目安

アスファルトシングル屋根の、災害予防やメンテナンス時期や価格の目安については、こちらの記事で確認できます。

 

■ アスファルトシングルの台風対策。予防のための補修や工事方法と費用 | 石川商店

アスファルトシングルの台風対策。予防のための補修や工事方法と費用

 

 

屋根、外壁、ベランダの疑問は、お気軽にご相談を

屋根、外壁、ベランダの、どんな些細なご不安でも、まずはご相談くださいませ。
専門家のセカンドオピニオンを気軽に受けられます

 

石川商店へのお問い合わせは、すべて石川弘樹が対応しています。
会社にお電話戴いても、ぼくの携帯に転送され、必ずぼくが電話に出ます。

 

その他のご相談方法も、すべてぼくが読んでお答えしています。

屋根で損する人をゼロにしたい。だから気軽にご相談してくださいね。

 

お電話でのご相談はこちらから

今すぐのお電話での相談は、スマホ画面の一番上か一番下に表示されている『 03-3785-1616 』の電話番号をタッチ。

 

iPhoneの場合、

03-3785-1616をタッチ→ (通話許可→) 発信

 

Androidの場合、
03-3785-1616をタッチ→ (電話アプリの選択) → 番号表示→ 発信

で電話を掛けることができます。

 

電話がつながらない場合は、※ 090ーXXXXー2256 の番号で掛け直します

LINEでのご相談はこちらから

いつものLINE感覚で、かんたんに相談できます。

やりとりは1対1のチャットなので、プライベートにご相談できます。

 

スマートフォンの方は、下の【友だち追加】ボタンを押しましょう

友だち追加

石川商店のLINE公式アカウント『みんなの屋根の相談所』を【友だちリストに追加】ボタンを押せば準備完了。

 

パソコンの方は、QRコードをスマホで読み込みましょう

読み込むとLINEアプリがスマホで立ち上がります。
【友だち追加】をすれば、いつものLINE感覚で相談できます。

石川商店LINE相談の使い方はこちら。

LINE@はこちら
 

メールでのご相談はこちらから

メールでのご相談はこちらのバナーをタッチ。

ご相談フォームに入力すれば、かんたんに相談できます。

問い合わせ/申込

 

ブログでのご相談はこちらから

このブログ上でのご相談をご希望であれば、このページの一番下にあるコメント欄をご活用くださいませ。
お名前(ニックネームでも可)の入力だけなので気軽にご相談できます。

この記事への質問、疑問、要望、感想なども大歓迎です。

 

多少の時間はかかるかもしれませんが、すべてのコメントを読んで、返信もしくは、今後の記事の参考にさせて戴きたいと思います。

 


創業75年、屋根専門石川商店の三代目。石川弘樹(いしかわひろき)です。
20141125_profile_01
【継続は力なり】
禁煙2009年〜、ダイエット2010年〜、禁酒2017年1月〜、筋トレ2018年6月〜、禁チョコ爆食い2018年12月〜
【資格】
1級かわらぶき技能士、瓦屋根工事技士、全日本瓦工事業連盟認定 瓦屋根診断士、全日本瓦工事業連盟認定 耐震化講師、耐震プランナー、増改築相談員、古民家鑑定士、ホームインスペクター(住宅診断士)、ジュニアリフォームソムリエ、リフォームスタイリスト1級、リフォーム提案士、ライフスタイルプランナー
【趣味】
ワンピース(マンガ)
【目標】
瓦割り世界大会初代チャンピオン
【ブーム】
筋トレ
【困り事】
ベンチプレスが伸びない

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

石川商店からのお願い

記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

お客様の率直な感想をいただくため「役にたった」「役に立たなかった」ボタンを設置しました。

また、もしもっと知りたいこと、分かりづらかったことなどあれば下のコメント欄にご意見いただければと思います。

日々屋根にお困りのお客様にとって必要な情報をお伝えするために、ご参考にさせて頂きます。

お客様からのコメント

よりお客様のお困りごとに応えられるようコメント欄を開放しました。
質問や感想やご意見をお待ちしております!

コメントはこちらへおねがいします。

オススメ記事

この記事を読んだ人にオススメの記事